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高校数学の問題です。
1からnまでの自然数のうちで、nと互いに素であるものの個数をZ(n)とする。 ただし、自然数aとbが互いに素であるとは、aとbの最大公約数が、1になることである。 (1) Pを素数、kを自然数とするとき、Z(P^k)を求めよ。 (2)z(100)を求めよ。 どちらかだけでも良いです。困っています。 宜しくお願い致します。
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(1)こういう問題は具体的な数字で考えると簡単です。例えば、P=7、k=2で考えてみてはどうでしょう。 つまり、Z(7^2)=Z(49)を考えます。49の素因数は7しかないので、49以下で、7の倍数を数えると7つしかありません。よって、Z(49)=49-7=42と計算できます。 これを一般化すれば、Z(P^k)=P^kーP と表せます。 (2) 100=2^2×5^2 なので、Z(100)=(2の倍数でもなく5の倍数でもない100以下の自然数)ということになります。 100以下の自然数のうち、2の倍数は50個、5の倍数は20個、2の倍数かつ5の倍数つまり10の倍数は10個だから、(2の倍数または5の倍数)=50+20-10=60個となります。 よってZ(100)=100-60=40 と求められます。
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- naniwacchi
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#2です。 #3さんが示されているように、特に整数問題は「具体例」を考えることで その規則性が見えてくることが多いです。 ただし・・・#3さんの例では、「もの足りない」ところがあります。 たとえば、Z(7^3)を考えてみてください。 単に「pを引く」だけでは答えになりません。 まずは「素でないもの」の個数を数えると言うことで、 以下の質問を参考にしてください。 http://okwave.jp/qa/q7371891.html
- naniwacchi
- ベストアンサー率47% (942/1970)
まずは、「素でないもの」を数えることを考えてみては?
- Tacosan
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(2) 数えろ.