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弥生の土笛
弥生時代の土笛のレプリカをいただき、吹く練習をしています。 吹き口+6個の穴がある素朴な笛です。 吹き方がわからないので、試行錯誤しています。 穴が6個しかないので、穴の開閉では数音しか出すことができません。穴を全部押さえたまま、息を吹き込む角度をかえてド~ファ(なんとかソも出ますが苦しげな音になってしまいます^^;)くらいまでは出せるようになりましたが、その上の音階を出すにはどうすればいいのでしょうか? 吹き方をご存じの方、教えていただけませんか? ※それとも、日本古代の楽器ですから、ドレミの音階はあわないのでしょうか。ふさわしい曲をご存じでしたら教えて下さい。^^ぜひ吹けるようになりたくて・・・
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- percussion
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tutibue さん 初めまして! 私も吹くと言うコンセプトが好きで、いろいろな笛を 吹いています。 その中でも特に素朴な物にほど惹かれます。 お持ちの土笛は 6穴との事ですが 今、やって見ている方法は 吹く時に、一つ一つの穴を 開くか閉じるかという方法のみですか? 例えば、六個の穴を 全部閉じて、だんだん明けて行くのでは無く、 どこか一つだけ開けてみる、つまり後の五個はふさいだままです。 六種類の違う音がしますよね。 同じように今度は 二つの穴を 開いてみて下さい。 二つと成ると色々な組み合わせが 出来ます。 右手の三本指だけでも三通り、指が増えれば組み合わせも増えます。 もうお気づきかと思いますが 全部の穴を開けたときより、 組み合せによっては 高い音が 出る事もあります. なを オクターブ上げたい時は ちょっと強めに吹いて見て下さい。 土笛についてのサイトやホームペイジは 少ないのですが 以下のアドレスなど参考になさって見て下さい。 http://www9.plala.or.jp/ocarina0708/ http://www.youtube.com/watch?v=qLYA0YTZyJE それから、私の好きな笛の中に[コカリナ]という笛があります。 木で出来たオカリナなので[コカリナ]です。 とてもいい音がしますので、ちょっとのぞいて見てください。 http://www.morinosei.biz/index.html
- drum_KT
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元々、西洋音楽の12音階を日本人が知ったのは明治維新以降の話で、それまででさえ日本では別の音階が使われていました。例えば「ド・レ・ミ・ソ・ラ」(に近い音)しかないような音階。 ましてや、弥生時代の話であれば、そもそも「メロディ」「旋律」という概念があったかどうかさえわからないと思うので、今の音階が全部出ると考える方が無理があると思いますけども。(^^) ただ、似たような楽器(例えば、オカリナ?、尺八?、フルート?)の経験者であれば、テクニックを駆使してその楽器でも色んな多彩な音を出す吹き方が色々工夫出来るかもしれませんね(当時そういう風に使われていたかどうかは別にして)。
お礼
回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。 そうですよねえ(^^;)きっとメロディというより音そのものを感じていたのでしょうね。 経験者かどうかは知らないのですが、この笛で現代の曲を吹ける方もいっらしゃるようです^^しかし、手作りの笛なので、大きさも穴のあけ方もそれぞれ異なり、音の出やすいものとそうでないものがあるみたいで・・・。もう少し練習してみますね。 ありがとうございました。^^
お礼
回答ありがとうございます。 私の吹き方が悪いのか、「一つの穴だけあける・あける穴をかえる」という方法は、どこの穴も同じ音がするんですよ^^; くわえて吹くタイプの笛ではなく、フルートのように息をふきこむタイプの笛だからでしょうか。うーん・・・ コカリナの音、きかせていただきました。澄んだ音色でとても素敵ですね。小さくて持ち運びもできますし、欲しくなってしまいました^^