生活保護受給者の隠し口座について

質問

全銀協:生活保護受給者の預金、全店一括報告へ

毎日新聞 2012年04月24日 22時17分

全国銀行協会は、金融機関が自治体からの問い合わせに応えて、生活保護受給者の預金9件口座の内容を一括して把握し、報告する方向で調整を始めた。生活保護9件の受給資格は、１カ月以上の生活費を超える預金や現金を持っていないことが目安だが、資産を隠した不正受給が問題になっている。多くの金融機関は、自治体からの問い合わせに、支店ごとにしか対応していなかった。全銀協は、今年度中にも実施のための指針をまとめる方針だ。

厚生労働省のまとめでは、１０年度の全国の不正受給の件数は２万５３５５件（約１２９億円）で、うち年金や預貯金を正しく申告しなかった不正が約３割の８６０１件あった。

生活保護9件は、自治体が申請者の資産を調べ、生活に利用できる財産がない場合に認めている。自治体は金融機関に預金を照会する権限があるが、支店ごとしか対応しないため、別の支店の口座は見つけられなかった。

生活保護受給者のなかには使い放題のインターネット回線を引き込んでアフリエイトや出会い系サイトのサクラをして裏収入を得る輩がいるのでこれは良いことだと思いませんか？ それから在日の者は複数のこと名を持つことができてこと名で通帳を作成することができるというのは本当ですか？

回答No.1

bardfish · ベストアンサー

いわゆる隠し口座というのは生活保護受給者に限った話ではなく、高給取りが給与所得以外の所得を隠す時に昔からよく使っている常套手段です。

だから政府が「国民総背番号制」を打ち出しているんです。

生活保護受給者に特化したバッシングをする前に、生活に余裕があり複数の収入源がある高所得者を更に厳しくチェックすれば、生活保護不正受給額をはるかに上回る所得税収入が見込めるはずです。

法人の場合も法人税申告時に利益を目減りさせるために勤務実態の全くない親族に給与という名目で支払ったことにしていたり、そのために口座を勝手に作って振り込んでいたりします。
さらに、所得隠しのためにニートの子供に小遣いと称して数百万から数千万のお金を渡していたりすることも珍しくありません。

>それから在日の者は複数のこと名を持つことができてこと名で通帳を作成することができるというのは本当ですか？
口座を作る時の条件を知っていれば簡単。
口座作成時の時の個人情報確認が甘すぎるのが原因。
同姓同名でも生年月日が違えば別人だし、同姓同名・生年月日が同じでも住所(本籍)が違えば別人。
これを利用して同一人物が複数の口座を持つことが可能。
だから納税者番号のような重複しないユニークな識別番号を個人に持たせて、銀行や税務署がその番号をプライマリーキーにして管理すれば所得隠しは今よりはるかに難しくなるはずなんです。

国会にそういう事案が提出されても今まで採決されなかったのは、そういうことをされると困る業界団体が後ろ盾になっている政党が反対していたから。

つまり、今の税収不足や財政悪化は国会議員や中央官僚たちの御都合主義・怠慢が原因なんです。
それを自分たちの責任は棚に上げて国民全員で立ち向かわなければいけないという風向きにしているんだから厚顔無恥もいいところですよね。

少なくとも、そういう改革案を棚上げにし、廃案に向かわせた政党や政治家は次の選挙で落選させないと日本に明るい未来は訪れません。

お礼

回答ありがとうございます、納税者番号制度を導入したら政治家自身も困るので難しいですね。