外部被曝と内部被曝の測定
「東電の女性社員、基準3倍超す被曝 原発屋外で作業」
の報道から、同じ疑問を持った方がいらっしゃるので同じタイトルとしました。
http://www.asahi.com/national/update/0427/TKY201104270212.html
「17.55ミリシーベルトを被曝(ひばく)した」とありますが、
被ばく後の被ばく蓄積量の測定が可能で、それを行った結果なのでしょうか?
「ほこりを吸ったとみられる」
「現場を離れた3月22日までに、個人線量計の数値は2.06ミリシーベルト」
これらと「17.55ミリシーベルトを被ばくした」
という内容が、「内部被ばく」「外部被ばく」という言葉を含めて全く理解できていません。
また、個人線量計で100ミリシーベルト/hを示す環境に1時間居た結果、必ず100ミリシーベルトを被ばくするのでしょうか?
そして、その結果がそれ相当の値として計測できるのでしょうか?
また、100ミリシーベルト/h相当の埃とかの放射線物質を体内に吸い取り込んだ場合、100ミリシーベルト/hを示す環境に1時間居た場合と同じ被ばく量なのでしょうか?
対外に排出されたり減衰していくとしたら、どの程度なのでしょうか?
被ばく量は減っていくのでしょうか?
「今後50年間で13.6ミリシーベルトに相当する内部被曝がわかった」
これはどういう意味なのでしょうか?
日本語としておかしいような気もします。