- 締切済み
小学校理科に入れてほしい内容
ずばり挙げてください! 私は下記に示したものです。 【物理】天秤作り,力のモーメント,金属の種類による熱膨張率・熱伝導率,音の強さ・高さ,光の反射・屈折,プリズムによる白色光の分光,凸レンズと凹レンズ,直列回路と並列回路(豆電球・乾電池とも) 【化学】物質の三態,温度による水の体積変化,溶解度(詳しく),木片の乾留,金属の加熱による物質変化,酸・アルカリと中和 【生物】男女による体の特徴 【地学】南天・北天・全天の星の動き,地球の自転と公転,1日・1年の太陽高度と気温との関係
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- masudaya
- ベストアンサー率47% (250/524)
個人的好き嫌いでカリキュラムを組まれたら 子供たちがかわいそうです. 高校生では無いのですから, 高校にはよくそんな先生がいましたが...
- kangaroo05
- ベストアンサー率20% (27/133)
【物理】いろいろなエネルギーの話とその変換 【化学】物質の三態とその物性(弾性、粘性、塑性など) 【地学】地球の大きさと太陽の大きさ比較 【生物】生物の起源 エネルギーのはなし、生物の起源などはぜひ必要と思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- masudaya
- ベストアンサー率47% (250/524)
【物理】天秤作り→実験してモーメントに気づかせる. 力のモーメントは直接には出す必要は無いと思います 金属の種類による熱膨張率→水も金属も温めると膨張することの理解,熱伝導は扱いが難しいかも 音の強さ・高さ→これは子供には無理では無いでしょうか? 波の扱いは高校では? 光の反射・屈折→現課程に入っていたかと プリズムによる白色光の分光→見せると喜びますが, なぜ分光するかの説明は分散特性の説明になり難しいと思いますが 凸レンズと凹レンズ→現課程にあったかと 直列回路と並列回路→現課程にあったかと 【化学】 物質の三態→水を通して,理解する.昇華,凝結は除く. 溶解度(詳しく)→これは算数でやります. 木片の乾留→済みません知りません 金属の加熱による物質変化→酸化は難しいのでは 酸・アルカリと中和→色が変わって楽しいが,アルカリ性食品である梅干し自体は酸性です 【生物】 男女による体の特徴→保健でやるはず. 生物の種類→こういう覚えることが好きな生徒もいますよ. 植物の成長→観察するというのはこう言うもので無いと 動物の成長→命を考えるように 昆虫の成長→観察しやすいので 生物の解剖→命について考えるため 【地学】 星の動き→現課程に入っていたかと 地球の自転と公転→やっていいるのでは,これは中学でもかまわないのできちんと理屈を知る. 海外では未だに信じていない一部の人間がいるため. 1日・1年の太陽高度と気温との関係 あとニュースなどでやっているので, 発電の方式と方法,地震の発生の仕組み,津波の危険さ(50cmでも逃げる必要がある理由) これでかなり多いように思います.1年は実質40週くらいしかないので... ご提案では物理,化学が多く生物,地学が少ないと思います. 理屈を教えないとすれば,逆に生物,地学を多くして物理,化学を減らしてもいいかと思います. URLに小学校理科の単元が出ています.こんなもので充分かもとも思います
お礼
私は,生物のような暗記科目は嫌いです。
補足
>凸レンズと凹レンズ→現課程にあったかと 小学校にはなく,中学1年でも凸レンズだけというお粗末な状況です。これだけ近視の人が多いにもかかわらず…… >直列回路と並列回路→現課程にあったかと 乾電池はあっても豆電球に関してがありません。 >木片の乾留→済みません知りません 10年くらい前までありました。具体的には,割り箸を試験管の中に入れ,ガラス管付きコルクで閉じ込め,コルクのある側を少し下に傾けて木片を蒸し焼きします。 >星の動き→現課程に入っていたかと 南天・北天・全天の星の動きがありません。 >発電の方式と方法 内容が技術的なので却下
- masudaya
- ベストアンサー率47% (250/524)
現在の理科の教科内容をよく知りませんが, 実験をより多く取り入れ,このような不思議な現象も 科学で解明できていること,また逆にこんな現象は まだ解明されていないことを教えてあげるのが良いのではと思います. 結構有名な大学の工学部の先生から聞いた話ですが 卒研の課題を出した後で,学生が先生に答えを聞きに来た と言う話を聞いた事があり,どうも工学部で扱う内容は すべて答えがあると思っていたようです. 答えが分からないから研究なのに.... そういう人のためにも,まだまだ分からないことが たくさんあると教えることも大事です. 別の方があげていましたが,動物の解剖は 命を知る上で大変大事だと思います. また詰め込みすぎは,良くないですし どうせそんなに覚えていないので,特徴的なものを厳選して 興味を持ち続けさせるようにした方がずっといいと思います.
お礼
>特徴的なものを厳選して興味を持ち続けさせるようにした方がずっといいと思います. 私は現行課程から次の内容を削除しようと考えています。 【物理】風やゴムの働き(発展性に乏しい),光電池とモーター(技術で扱うべき内容),振り子の等時性(内容が難しい),電気の利用(技術で扱うべき内容,ただし電熱線は残す) 【地学】自然界の水の変化(内容が中途半端→中学2年に統合)
補足
この際,高校理科は1960年代のように物理と化学はA科目とB科目の2科目を設けるのはいかがでしょうか。
- yoichi001
- ベストアンサー率32% (328/1007)
新たに入れて欲しいというより、復活させて欲しい内容になりますが 「カエルの解剖」 ですかね、 私の姉の世代までは授業で行われていた記憶がありますが、兄と私の世代ではフナの解剖に変更されていた気がします。 残酷であり、命を粗末にしているという意見もあるでしょうし、凄く嫌な思い出としてトラウマになるかもしれませんが、何となくそこは避けて欲しくない部分ですかね、命とは?生物とは?体の中身とは? 魚が気持ち悪くて料理できないという大人にはなってほしくないですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
二進数を習う前ですからどうかなとも思うのですが、デジタルの考え方の一部も入れておいたほうがいいような気がしますね。たとえば画面に文字を出す仕組みでドットを表示するには、スイッチのオンとオフの組み合わせだけでどんな形も表示できるとか、理論はとりあえず置いておいて、マスを塗りつぶす塗り絵のような形と普通に線を引くような形でデジタルとアナログの違いを教えるとかはあっても良いかと思います。 現在では理系の技術者であればデジタル処理は避けて通れない分野ですが、驚くことに技術者を目指す若者の中にも結構デジタルとは何かと質問したときに曖昧な答えをする(まぁ、判ってない)ひとが結構いるのですよ。できれば小学生のころから理論は別にしてある程度感覚的に知っておくとだいぶ違うのではないかと思います。 あと、温度による水の体積変化に関しては、水という部分がちょっと気になります。水は一般的な物質から見るとちょっと特殊な体積変化をする物質ですので、小学生ではちょっと難しいかと思います。まぁ、もっとも身近にある物質では有りますが、水の体積変化は一般の物質のように温度が下がると体積が減っていくという関係にはならず、固体への相変化の直前(具体的には4℃)あたりから逆に体積が増加して固体に変った後は再度減少に転じるという、特殊な性質を示す物質です。実験をしたりした際に小学生のレベルの実験でも明らかに、そういった結果がでるでしょう。一般的な傾向をします物質とのこの違いを説明するには小学生のレベルでは少し難しいかと思います。まぁ、分子の間に隙間が増えるからといってしまえばそれまでですが、じゃぁ、なんで他の物質はそうならないのかの説明が小学生のレベルでは難しいでしょう。ここでいい加減な説明をしてしまうと「わけがわからない」・「なんかインチキくさい」という児童も出てくるでしょう。それは良いことだとは思えませんので、水についてはいかがなものかと思います。 生物についてはどんな種類の生物が居るのかが欲しいですね。多細胞動物・多細胞植物・単細胞動物・単細胞の植物・ウイルス程度。ただし、どこが違うか程度で十分です。どういう増え方をするのか、すんでいるところはどんなところか、実はウイルスや細菌で病気になるのは病気になった方も、細菌やウイルスにとっても作戦失敗だという程度の話で良いかと思います。
お礼
アナログとディジタルの違いは理科の内容とはいえないのでアウト!! >生物についてはどんな種類の生物が居るのかが欲しいですね。 必要以上の暗記を強いるだけで理科嫌いが続出するだろう。
お礼
そうですね。
補足
小学校理科ではありませんが,この際高校に理科総合という科目を復活させてこれを必履修とするとよいと思います。こうすることによって地学から逃げることができなくなります。項目名は地球の科学とします。内容は 【地質】地球の構造【気象】地球の熱収支【天文】地球の自転と公転 から成ります。