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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:公認会計士や税理士になりたいのですが)

公認会計士や税理士になるための勉強方法と転職の可能性

このQ&Aのポイント
  • 45歳の総務部社員が公認会計士や税理士になるために勉強しているが、年齢的に転職できるのかに不安を抱いている。
  • 高校生の頃理系であった経験から、会計の勉強が楽しくて続けられている。
  • 個人事務所開業は考えておらず、会計・税務事務所か監査法人に入ることを希望している。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.4

公認会計士や税理士になるためには、試験合格のあとに登録が必要です。 登録のためには実務経験が必要です。 公認会計士で必要な実務経験は、監査業務でしょう。そうなれば、基本的に監査法人へ就職する必要があるでしょう。申し訳ありませんが年齢的に厳しいことでしょうね。 但し、税理士登録では、一般企業の経理でも認められる場合がありますし、後継者のいない税理士事務所への就職の可能性もあります。しかし、独立意識がないのであれば、難しいでしょうね。 それに一般企業で雇用され、その企業の業務をするうえでは、どちらの資格も必要ありませんし、社内での開業登録は士業問題として難しいでしょうね。また、独立する気持ちがないのにそれほど高度な試験を目指しても、資格は役に立ちません。もちろんスキルアップのために、簿記論などの会計科目を目指したり、税法の科目合格などを目指すのは悪くはありません。 しかし、国家試験の多くは、実務に即した試験ではありません。たとえば、税理士試験の法人税法の試験では、一表・四表・五表程度しか出てきません。実際の申告では20を超える帳票があります。試験で使う様式は、実際のものを簡略化したものです。 税理士や公認会計士事務所、監査法人への就職を考えているのであれば、資格がなくても就職が可能な場合もあることでしょうね。ただ、一般企業内での経験の評価のほとんどは役に立ちませんので、給与は半減すると覚悟する必要がありますね。 私は税理士事務所に就職しましたが、5年経っても数万円の昇給しかなく、手取りが18万円程度でした。資格試験も目指しましたが、5回の受験で1科目も合格できませんでしたね。 どうしても、会計分野の専門家を目指すのであれば、転職に成功してからの方が良いのではないですかね。私であれば、会計分野の学力を積むために簿記検定、知識や経験を積むために税理士事務所、その上で社会保険労務士や行政書士などを目指しますね。 行政書士も会計業務を扱うことがあります。建設業などの許認可では会計知識は必須ですしね。 あとは、中小企業診断士も考えますね。 税理士事務所などで雇用されながら、他士業の業務も行えるような、総合事務所などを考えますね。 私は20代半ばで税理士試験をあきらめました。もちろん税理士事務所で経験がありますので、申告納税の税目のほとんどの基本的実務知識はありますが、試験は挫折しましたね。現在はIT系の会社の役員を行いながら、経営コンサルタントのようなことをしています。

nara_iiyo
質問者

お礼

ben0514さん ben0514さんご自身の経験も交えてのご丁寧な返信、ありがとうございます。 正直なところ、大変難しいということは、No.1で回答してくださった方の仰るように 重々承知しているのですが、何か方策はないものか、展望を見いだせないものか、 どうあがいても全く不可能なことなのか、自分の中で自問自答していたり、業界紙などを 読んでいるだけでは何も前に進まないと思い、教えてgooで質問させて頂きました。 仰るところの、まず「転職に成功してから目指す」というのは全く頭にありませんでした。 まず試験に通ってからではなく、両方同時に道を探っていく、もちろん宝くじレベルの 上手くいけば儲けもの程度の確率でしょうが、まず動いてみるということを 改めて知らしめてくださいました。 ありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。

その他の回答 (3)

noname#179020
noname#179020
回答No.3

ANo.1です。 マスコミ報道で有名ですけど、「公認会計士」は就職難です。 そして、「公認会計士」で就職できなかった人たちが無試験でなることができる税理士を目指しています。 そして、今度は「税理士」が過当競争になっています。 供給過多で過当競争 税理士・戦国時代の幕開け|税理士選びのツボ 節税のコツ|ダイヤモンド・オンライン http://diamond.jp/articles/-/16574 大変失礼ながら、これらは数年前からどのマスコミでも報道されていたことですから、一般企業でお勤めになっていてそれなりの立場にいる方なら知っていて当然な情報だと思います。 なので、このような情報を知らないなら、どんな資格を取得しても実務では通用しないと思います。

nara_iiyo
質問者

お礼

kanstarさん 何度もおつきあい下さりありがとうございます。 仰るとおり公認会計士量産時代のようで(もちろん試験のレベルは高いですが)、 たくさんの方が合格されても、実は受け皿が無くて就職難の時代と言われていますね。 そしてその煽りから、次は税理士就職難へと移ってきていることはよく承知しております。 しかし、その一方では、そのような中でも、専門学校では非常に多くの方が 簿記1級コース、公認会計士コース、 税理士コースで様々な年代の方が勉強されていました。 実際臨まれている方はどのような展望や方策をもって臨まれているのか、また、 会計事務所や税務事務所に既にお勤めの方がもしいらっしゃれば、実際のところどうなのか、 方策はないのか、お伺いできればと思っておりました。 ありがとうございました。 これからもよろしくお願い致します。

  • kenzo333
  • ベストアンサー率12% (30/250)
回答No.2

残念ですけど企業は資格+実務経験ある優秀な人材を求めていますから、資格だけではペーパーライセンスだし、そのうえ40代後半では転職できないです。

nara_iiyo
質問者

お礼

ありがとうございます。そうですか。。。  私は今、財務・経理実務は現在4年目を走っています。 もし企業の財務経理担当職であれば、このご時世ですから現職で十分ありがたいと思っています。 公認会計士または税理士の試験合格者として監査法人や会計事務所に2年間の実務研修も含めて 転職するという道はどうでしょうか? やはり同じ状況でしょうか。

noname#179020
noname#179020
回答No.1

まず、公認会計士は、無試験で税理士、行政書士登録を受けることができ(税理士法3条4号、行政書士法2条4号)、各団体に登録すれば、それぞれの名をもって各業務を行える。 なので、 > 第1志望は公認会計士、第2志望は税理士をめざして勉強して転職できればと思っています。 第1志望を達成できれば、税理士試験はわざわざ受験する必要はありません。 また、公認会計士は試験合格だけの状態では残念ながら、公認会計士になることはできません。2年間の実務経験(業務補助又は実務従事)と会計教育研修機構などが実施する実務補習を受け、日本公認会計士協会の修了考査に合格が必要になります。 公認会計士試験について | 日本公認会計士協会 http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/cpainfo/applicant/examination/index.html

nara_iiyo
質問者

お礼

kanstarさん 早速の回答をありがとうございます。 現実問題として年齢的には目指して可能性がどの程度あるのでしょうか? かなり難しそうなのでしょうか? 会計職の就職転職の状況がどのようなものなのか全然わかりませんので、このまま目指しても良いのか迷っています。 第1志望、第2志望は、公認会計士への転職が年齢的にあまり現実的でないような場合で、税理士ならまだ可能性があるということの場合で、公認会計士しかいやだということではないということです。様々な制約がなければ公認会計士を目指したいです。 「物事を始めるのに遅すぎるということはない」と良く言われますが、実際のところ全然わかりませんので、果たして目指してなんとかなるものなのかと不安になっています。独学で受験できるほど時間も知識もありませんので、目指すなら社会人向け専門学校に通うつもりです。そうなるとかなりの先行投資(お金も時間も)になりますので。