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ソーラーパネルの設置について
ここ一年ぐらい色々な電気メーカーを名乗って頻繁に電話が掛かって来ます。 それは屋根にソーラーパネルを取り付けませんか、余った電機は買い取って貰えますと、 設置費用は国から補助金が出ますなど、断っても次から次に掛かってきます、 しかし何百万も取り付け費用を掛けて実際、元が取れるものでしょうか、 メンテナンスなどの費用、一度取り付けたパネルは、どの位耐久性があるのでしょうか、 プラス面、マイナス面、取り付けられてる方のご意見をお聞かせ下さい。
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年間を通じて十分な日照量があり、それなりの大きさのパネルで、台風などで壊れたりせず、現在の買い取り価格が額面通り10年保証され、自宅で電気を使いすぎなければ、それなりの売電が見込めますので、おおむね、投資額の回収ぐらいは可能です。 プラスになるかというと、微妙な範囲で、、、 パネルの耐久性は30年とも言われていますが、半永久的に保つはずだったcdは実は50年程度で素材が分解していくという事が判明したぐらいで、未知数もだいぶあります。また、最近は低価格の中国製品に淘汰されつつあり、その品質にはさらに疑問が付きます。ソーラーパネルが劣化して発電力が落ちていくのは間違いないところで、問題はその程度です。 10年、定格の発電量が得られれば良いのですが、、、 また、施工業者も素人を大勢参入させていますので、選択を誤ると問題が出ます。屋根を壊してしまうとか、配線がいい加減で雨漏りしたり発火したり、etc 今は過渡期とも言えますので、特にエコロジーを実践したいとか、金が有り余って使い道が見付からないとでも言うならともかく、少し様子を見るべきだろうと思います。 自分で組めるだけの技術があれば、こんな質問はしないでしょうしね。
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特にオススメする訳ではありませんが、レンタル型だとリスクは小さい場合もあるようです。 また、ちゃんと発電出来ないような場所にはそもそも設置されないので、その当たりも参考になるかもしれません。 http://www.dmm.com/solar/personal/ 審査に通っているのは30%ということで、 http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/solar/20120409_524451.html それ以外の環境だとコストが高いとか、発電量が望めないとか、色々あるようですね。
お礼
回答ありがとうございました、大変参考になりました。
- 54b
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期待されている答えにはならないかも知れませんが・・・ 私はDIYで設置した計300W程のパネルで作り出した電気だけで 10年以上生活しています。 外からの電気に頼るための電線は引いていません。 つまり 電気は使っていますが 電力会社には頼ってないので 節電率100%と言えなくもありません。 夜は 日中に蓄電したものを大切に使っています。 この頃の変なブームで 太陽光発電は得か損か 元は取れるのか という議論が時々目につきますが 金銭的な損得計算ではなく これからも 外部電力に頼った生活を続けるのか この際 出来ることなら 自分の家で使う電気くらいは自前で調達したいものだ という視点で太陽光発電に興味を持つかによって 答えは大きく 変わるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございました、参考になりました、良く考えてみます。
お礼
回答ありがとうごさいました、大変参考になりました、まだまだ改良の余地がありそうですね。