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ボランティアについて
過疎化しつつある地域の方たちの交流の場として、店舗を借りようと思いますが、店舗維持には経費もかかるので、毎月の光熱費・借家代等、経費確保の為、一杯150円程度の飲み物を出したり、有償でイベントなどの会場に使ってもらい、いつでも皆さんが集える場所にしようと思っています。 もちろん、営利目的ではないので手伝う仲間は無償です。 そこで、「私たちスタッフはボランティアで運営しています。皆さんがいらして下さる事で運営に役立ちます。皆さんの交流の場として沢山の方にいらしていただきたいと思います。」的なチラシを配布しようと思い、友人に相談すると、「スタッフは無償かも知れないが、どれだけの人がその場所が必要としているか考えると、自分たちの一方的な考えの様な気がする。 しかも、経費維持の為に利用者からお金を頂くのであれば、ボランティアと云う言葉は適切ではない」と言われました。 そういうものなのでしょうか?私としては、ただ皆さんの交流の場所として集まって頂いて、楽しい時間を過ごしたい。。。そんな場所を作ってあげたい。。。それだけなんですが・・・ やはりボランティアと云う言葉は適切ではありませんか? 辛口でも構いませんので、ご意見お聞かせください。
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- cocont7
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私は、NGOをやっています。カンボジアの子供の就学支援や国内の啓蒙活動をしています。 参考まで http://palmtr.easy-magic.com/user/ 誰かのために役に立つことをしたいというその気持ち・・・それはすばらしいものです。まずはその気持ちが大変尊いと思います。内容も、やり方しだいで地域の人に喜ばれたり、役に立ったりする内容であると思います。大変なこともあるかも知れませんが、ぜひトライしてみてください。 「ボランティア」という言葉、僕は個人的には嫌いです。なぜかというと、日本では、ボランティアというとすぐに、ボランティアは無償であるべきだ、などと言い出す人がいるからです。ボランティア原理主義と私は呼んでいます。そのような定義に律儀にこだわる狭い考えが、ボランティアをやりにくくさせていると思います。こっち側の心のあり方や、収入がどうかなど、二の次で、一番大切なのは、相手に役に立っているか、どれだけ恩恵を受けたか、どれだけ生活が改善されたか?これがまず第一ではないでしょうか。正確な定義に律儀にこだわり、どれも満たさなくては・・・などと考えると、活動がやりにくくなるのではないでしょうか? あなたにアドバイスをくれた人は、その極端な例かと思います。ボランティアならば必要経費まで自分で出すべきだというのでしょうか? 必要経費をもらうのは、決してボランティアの範疇を超えていません。スタッフはボランティア(無償または有償)で、参加者は必要経費を払って参加する。どこでもあることで普通です。 ちなみに、例え多少の謝礼や賃金的なもの得ても、有償のボランティアという言葉もあるくらいで、ボランティアと呼んでいいと私は思っています。それだけの価値のある活動をしているのであれば当然と思います。(海外では当然です)
- 517hama
- ベストアンサー率29% (425/1443)
まずは、地域の方々が必要としているかどうかの確認をされてはどうですか? 福祉団体やNPOなどで同じようなカフェなどを運営しているところがあります。 目的としては、障がいのある方の雇用が目的であったり、地域の交流が目的だったりですね また、1杯150円程度の飲み物と言うことですが、現在市場では150円も出せばかなりな飲み物も飲めるので、それだけでは難しいでしょうね よほどその場所に魅力がないとむず怪異のではないかと思います。 また、ボランティアでの運営は、責任感覚が鈍くなりやすいので、スタッフ側の意欲をどうやって確保していくのかも大切です。 私自身もボランティア団体の責任者をしていますが、活動を維持するのは様々な困難が伴います。 最初は、他に同じような活動をしている団体などに見学することも必要かもしれませんよ また、少なくとも売り上げや経費がかかる以上、経理の勉強は必要ですし、税金等の申告についても知識が必要になってきますからね
- mota_miho
- ベストアンサー率16% (396/2453)
》ボランティアと云う言葉は適切ではありませんか? 「適切ではない」と思います。 理由ですが、友人の方のご意見どおりです。その方は物事の本質をよく見ていらっしゃると思いました。
それでも・・・ 当然に赤字のことも考えないといけないわけですから、 このときはどうするか?ですよね。 余力(経済的な)があるのなら、あくまでボランティア で突き進めば良いと思います。 最初から運営費の心配をしているのなら 自分が過疎化対策に利用されているような気もします。 たとえば、無償で店舗を貸してくださるところがある。 でも光熱費などは別途負担みたいに、 他の誰かが労働力以外のボランティア協力してくれるのなら 「ボランティア」でかまわない。 私の感覚ですが、 ボランティアをアピールしすぎないほうが良いかもしれません。
お礼
回答ありがとうございました。 過疎化対策に利用されていると云うよりも 皆さんの為に・・・と思い込んでいる独りよがりなのかも知れません。 そんな気がしてきました。 金銭的・精神的・時間的に余裕があって、初めて出来ることが 本当の意味のボランティアかも知れません。 ありがとうございました。
- blackhill
- ベストアンサー率35% (585/1658)
友人の指摘は適切だと思いますが、ボランティアの部分は特に問題はありません。スタッフが無償で働いているのであれば、堂々とボランティアだといえばいいでしょう。 しかし、ボランティアの欠陥は、顧客のニーズを確かめずに善意だけで突っ走ることです。この点については、友人の懸念はもっともです。期限と目標水準をきちんと定め、期限までに達成できない場合は転換ないし撤退すると宣言すべきでしょうね。 経営不振でいつの間にか消えてしまった、こういうことが繰り返されるとボランティアへの信頼は失われます。顧客にも、自分たちもこの活動を支援しているという意識を持ってもらうことが大事だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「顧客のニーズを確かめずに善意だけで突っ走ることです」 ↑ 本当にそうかもしれません。 ボランティアという言葉をを簡単に考え使用すべきではありませんね。 ありがとうございました。
- qualheart
- ベストアンサー率41% (1451/3486)
スタッフ自体は賃金をもらっているわけではないので、ボランティアと言っても良いと思いますよ。 なので、別にチラシとしては問題ないと思います。 別に必要経費の為に有償でサービスを提供したとしても、それを運営の構成員に利益分配しなければ非営利活動と言えますから、ボランティアと言って問題ないと思います。 まあ、友人の言いたいことも分かりますけどね。 ご質問者様のしようとしていることが、本当にその地域の人の利益となるかどうかですよね。 ご質問者様のひとりよがりのお節介なだけで地域の人の利益や社会貢献にならなければ、それは非営利活動とは認められませんし、ボランティアと言えないのは確かだと思います。 ご参考まで。
お礼
早々に回答を頂きありがとうございました。 スタッフサイドはボランティアであっても、いらっしゃる方にしてみると ボランティアは関係無いという事なのでしょうね。。。 自己満足ですね。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 皆さんの回答を拝見し、自分の勘違いに気づかされました。 危うく勘違いのまま突っ走るところでした。 思い込み、勘違いで周囲の方を巻き込む前に 気づくことが出来て良かったと思っています。 友人にもう一度相談し、しっかりとした方向性を見極め、 その結果によっては方針を変えるか諦めるか・・・と思います。 ありがとうございました。