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省エネエレベーターの故事に学んで考えたのですが・・

あやふやな記憶で申し訳ありませんが、昔関西方面(?)で遊園地(?)のエレベーターを、上昇と下降の乗客のバランスで動かしていたという記事を読んだ記憶があります。同じ原理で時間差をつけて、歩道橋などで、降りるときにおもりを引き上げておいて、次に上る人がそれにつかまって引き上げてもらうというような装置は実現可能でしょうか。昔おもりを利用した時計がありましたが、同じようなものだと思います.費用は別として、安全なものができれば面白いかと思います。あるいは世界のどこかで実用されているというようなお話がありましたらお聞かせください。

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noname#194996
noname#194996
回答No.4

確かに面白いアイデアですね。歩道橋をできるだけ楽に上がるために、下りの時の位置エネルギーを上がる際のエスカレーターの上昇力の補助に使うということでしょうか。逆転を防いでおいて、同時に降りる人がいないときは仕方がありませんが、頻繁に利用があるときは少なくともモーターの動力が小さくて済みそうな気がしますね。(イメージ図示)

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  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.6

ケーブルカーが出ていますがロープウェーもそうです。 ケーブルカーは一本のロープの端っこに箱をつけたような構造なので、必ず上りと下りは同時発車ですしすれ違う場所もいつも同じです。 スキーのリフトはブレーキ装置のついていないものは下りで人を載せられません。 エレベーターはやはりワイヤーの反対側に錘を下げています。アップルストア銀座のエレベーターは油圧式だそうですが二つならんでいる箱がおそらく釣り合いを取っているのだと思われ、片方が上がっている時は片方が下がってくるようになっています。なので各階停車です。 一本の綱の両端に錘が着いている形式のものをつるべ式といいます。つるべ井戸。はねつるべ。 リフトの構造に似た物で野猿というのが林業であります。 http://takatora.bio.mie-u.ac.jp/blog/index.php?UID=1202266342 電車で下っている時は発電をしてブレーキを掛け、その電力を登坂中の電車で使うという技術があるそうですがそこから進んで登坂中の電車がなくても蓄電する技術に進みつつあるそうです。→回生ブレーキ

noname#194289
質問者

お礼

回生ブレーキと結びつくことは気が付きませんでした。いろいろな形で、すでに実用化されているということがよくわかりました。ご教示ありがとうございました。

回答No.5

箱根のケーブルカーはそうなっていますよ。

noname#194289
質問者

お礼

全く知りませんでした。ご教示感謝いたします。

  • malaytrace
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回答No.3

 人が乗るものではありませんが、新居浜市の別子銅山で使われていた索道(ロープウェイ)は、鉱石の重さで駆動し、動力を用いていなかったそうです。で、山麓から山上への物資の輸送に使われていたとのこと。鉱石の重さ>物資の重さだからできることです。  山上駅の周囲は急斜面を造成して平地をつくり、かつては鉱山で働く多くの人が住んでいたとのこと。現在は産業遺産として注目を集め、山上駅の跡地が観光化されています。「新居浜 東平(とうなる)」で検索されると出てきます。1.0車線の九十九折の山道なので、休日は車の制限がかかるようですが。下のマイントピア別子からツアーも出ています。

noname#194289
質問者

お礼

そういう事例もあったのですね。たいへん興味深く伺いました。ご教示ありがとうございました。

  • hama4
  • ベストアンサー率36% (76/208)
回答No.2

似たようなものが四国にあります。 四国の馬路村には動力費がまったくかからないケーブルカーがあります。 水タンクを備えた車体とつりあい重りが、つるべ式に滑車を介してワイヤーでつながっています。 山から流れてくる水を、車体の下のタンクに入れると車体が重くなってケーブルカーは下降します。 上に上がるときには、タンクの水を抜けば軽くなって上昇します。 これを繰り返して上昇、下降とも動力費なしで運行されています。 http://www.inforyoma.or.jp/umaji/inkurain/inkurain.html

noname#194289
質問者

お礼

想像もしていなかった実用装置でした。安全面でも合格なのですね。都会でもできるものがあるとよいと思いました。若者の活力を谷川の水の代わりにつかえないものでしょうか。興味深い情報をありがとうございました。

noname#188107
noname#188107
回答No.1

>昔関西方面(?)で遊園地(?)のエレベーターを、上昇と下降の乗客のバランスで動かしていたという記事を読んだ記憶があります 今も生駒山上遊園地に現存する飛行塔という遊戯施設のことです。 回転するアームにぶらさがった飛行機が上がる時に、 中心部のエレベーターが下がる。というものです。 塔体のうえのほうが展望台になっていたわけです。 今は展望台はなく、エレベーター部分は撤去されてありません。 http://drkssk27.web.fc2.com/zekkyou2/ikoma/hikou/hikou.html >次に上る人がそれにつかまって引き上げてもらうというような装置は実現可能でしょうか。 技術的には何の問題もないのですが、 実用化しても利便性が悪いので、実際には作られることないのでしょうけど。 アトラクションや遊具の世界では、そういう考え方が普通にあります。 公園の遊具でシーソーなんかはその代表ですし。 遊園地の施設は少ない動力で効率よく運動するような仕組みが 取り入れられています。カウンターウエイトと呼ばれるおもりが、 乗客の乗り物の反対側にあるものが多くあります。 http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4ADFA_jaJP391JP391&q=%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97&sa=X&oi=image_result_group 外国に行くと、手で引っ張り上げる宙返りコースターなんてのもあります。 http://www.rcdb.com/m/2907.htm?p=0 最近のものでは水上に浮かべた空気入りのクッションに 高台から飛び込むと、その反動で、反対側に座っている人が 空中に飛び出す。というものがありました。

noname#194289
質問者

お礼

いろいろ知らなかったおはなしをありがとうございました。急ぐ必要がないひとに安全なものが実用されるとよいと思いました。歩道橋の不評が少しは緩和されないでしょうか。

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