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中国経済は今後20年は高度成長する

中国経済は今後20年は高度成長する このような記事がありましたが http://topics.jp.msn.com/world/china/article.aspx?articleid=1150225 はたしてどうでしょうか? みなさんはどう考えますか?

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回答No.4

全く逆の考えです。 中国は、日本の「失われた20年」に突入したと思います。中国のバブルはすでに崩壊し、これから相当に長い期間、中国経済を維持するために財政出動が行われる可能性があると思います。中国政府は内需を引き上げるといいますが、内需と株価は連動しているので、中国株価が低迷している現在、内需産業の底上げは無理です。それに対し、限られた裕福層の消費は堅調です。 日本の場合、「失われた20年」に突入する直前は「一億総中流時代」と言われていました。覚えていますか? つまり、経済格差が少なく、底上げが出来ていた日本に対し、経済格差が大きい中国は歪なかたちで「失われた20年」に突入しました。 20年後の日本経済がこれだけ歪なかたちになりました。20年後の中国は、日本よりもさらに厳しい状況になると思います。 さらに深刻なのは中国の後を追っている韓国で、おそらく同じような状況に陥ると思います。富が財閥に集中している韓国では、中国よりさらに厳しい状況が待ち受けています。多くの韓国人は「自分だけは例外で、絶対にあり得ない」と思うでしょう。でも、そうなってしまいます。回避する術は、おそらく、ない。 中国と韓国は、これから次の新興国に抜かれると思います。

love100
質問者

お礼

ありがとうございました。 さまざまなご意見を伺え参考になりました。 難しいといわれるご意見が若干多く見られました。 こちらをベストアンサーにさせて頂きます。

その他の回答 (4)

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.5

> はたしてどうでしょうか? 相当に難しいでしょう。 簡単に述べれば、高度成長をするためには、それだけ物を作って売らなければなりません。 物を作って売るためには、材料とエネルギーが必要です。 しかし、特にエネルギーについては、中国国内の増産は既に頭打ちで石油等は輸入に頼っており、かつ、OPECなども増産にはあまり前向きではありません。 そのためもあって、日本など周辺諸国に対して軍事的な摩擦を増やしながら資源を確保しています。 しかし、こういった方向でも増産は既に限界に近い状況が近づいています。 エネルギー事情からいって現在の中国GDPの成長もかなり水増しされているものだと思われますが、今後も「公式な数字」は高度経済成長を続けるかもしれません。しかし、それは実態とはかけ離れたものになるでしょう。

回答No.3

無理。 一人っ子政策のため、日本より急速に少子化、高齢化が進みます。 労働人口の比率が下がる国が、自分の糊口を凌ぐことはできません。経済発展以前の話です。 http://blogos.com/article/37705/ 巨大市場としては継続して存在しますが、生産工場としての役割は維持できません。使うけど稼げないという今の日本と同じ現象が、もっと派手なインパクトで起きます。

  • hekiyu
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回答No.2

中国の強みは、農村内陸部はまだまだ未開発で需要は いくらでもある、ということです。 人口は彼ら農村部の方がはるかに多いですから、まだ 需要は見込めるという算段があると思います。 何しろ、農村人口だけで、日本の何倍もある国です。 彼らが育てば、当分の間、需要は問題ありません。 もう一つの中国の強みは独裁政権である、ということです。 独裁だから、ある意味、経済的に正しい政策が打てます。 日本のように、票を気にして、効果のないバラマキなどを しなくても済む、というメリットがあります。 そして、独裁ですから、素早いです。 もたもたして、何もできない日本とは大違いです。 今までの政府の運営を観ていますと、中国はこのメリット を十分に活用しているように思えます。 サブプライム、リーマンのとき、中国はすかさず内需に切り替えました。 その早いこと早いこと。 しかし、経済は何が起こるか判りません。 中国人民には不公平に基づく不満も多く、政治的に不安定です。 この点懸念もありますが、20年、30年の経済成長は夢物語とは 言えないでしょう。

回答No.1

中国人の平均的な経済的付加価値は、現在、日本人の5分の一ぐらいですが、将来的には、中国人が日本人の半分ぐらいまでは行くと考えます。 これは現在の2.5倍ということですから、短期間では達成できず、20年ぐらいかかると思うのも順当でしょう。 ひょっとして30年かかるとすれば、多少の山谷を経験しながらも30年は経済成長が続くと思います。

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