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同一ネットワーク内の複数のルータによるルーティングについて
- 同一ネットワーク内に複数のルータが存在する場合、サーバが異なるネットワークと通信するためには、ルーティングが必要です。
- 具体的には、サーバXがネットワークCと通信する場合、サーバ自体またはサーバXのデフォルトゲートウェイ上にルーティングを設定する必要があります。
- 一方で、ルータ2がサーバXと同じネットワーク内に存在する場合、ルーティングを設定せずに通信が可能な場合もあります。これは、ルータ2がサーバXとネットワークCの通信の窓口となっているためです。
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>もしかして2つ目のURLの「RIPプロトコル」を利用すれば、サーバXまたはルータ1へのルーティング設定なしに通信可能ということになりますでしょうか? そうなります。 複数のネットワークに繋がるような環境もないので、その辺りを検証したことはありませんが…。 @ITの記事とか、「RIP Windows」で検索して出てくる内容からして……WindowsでもRIPプロトコルでの経路情報の制御はできる…かと思われます。 # まぁ、私ならデフォルトゲートウェイになっているルータ1にネットワークCへの経路情報を設定してしまうと思いますが。 # 他のクライアントにネットワークCへのアクセスを制限したい…とかいうとそういうワケにもいきませんけどね。
その他の回答 (2)
ほぼ質問者様がおっしゃってるとおりで問題ないです。 ルーティング情報が無い限りCのネットワークにはアクセスできません。 デフォルトゲートウェイのルーター1が192.168.200.0/24はルーター2ですよーっていうルーティング情報を書いていれば問題なく通信できます。 もちろんルーター1にルーティング情報が無くてもサーバーにルーティングを書けば問題なく通信できます。 サーバーがWindows系だとすると再起動するとルーティング情報が消えるのでスタートアップかタスクでルーティング情報を書かなければダメだった気がします。
お礼
ありがとうございました。 私の認識が完全に間違いでなかったようで安心いたしました。 ちなみにWindows系のルーティングは-pを付けると再起動してもルーティング情報が消えることはありません。
- Wr5
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ルータ1がネットワークCへのルーティング情報を持っているかどうか…が問題ではないでしょうか? ルータ1でネットワークCへ投げてくれるのであれば、サーバXがルーティング情報を設定する必要はないでしょう。 サーバX=>ルータ1=>ルータ2=>ネットワークC内のホスト という流れになりますから。 ルータ1にネットワークCへのルーティング情報がない場合はサーバXでの指定が必要かと思います。 # そうしないとルータ1はネットワークC向けのパケットを破棄するでしょう。 >ネットワークCへの接続の窓口となっているルータ2がサーバXと同じネットワーク内にあるから必要ないという意見もあり 窓口かどうかはただのホストには知る方法がない…でしょうから、サーバXが適切にルータ2に投げてくれる。なんてこともないかと。 ただし、それぞれのルータが自分の持っているルーティング情報を通知することができ、サーバXもそれを取得して自分で設定できる場合はその限りではありませんが。 # http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/iprt01/iprt01.html # http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/812rips/rips.html # など。
補足
ありがとうございます。 もしかして2つ目のURLの「RIPプロトコル」を利用すれば、サーバXまたはルータ1へのルーティング設定なしに通信可能ということになりますでしょうか? RIPについての知識がなかったもので、そもそもできないと思っていました。。
お礼
ありがとうございました。 スタティックルーティングなしでも実現できるということがわかり、大変勉強になりました。