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祖父を許せない
- 祖父が突然気持ちが不安定になり、母に当たるようになった。
- 最近、祖父の元気がなくなり、母との関係も悪化している。
- 母から祖父の近況を聞き、自分が祖父に酷い言葉を言ってしまったことを後悔している。
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あー、分かる分かる。 自分もそうだったから。 でも、じいちゃん死んだ時、かなり後悔したよ。 そして、それは今でも続いている。 う。。。 思い出したら涙が出る。。。 人は死ねば、良い所しか見えなくなるんだよ。 直接、被害を受けてないなら尚更だ。 でも、今の君には、直接ではなくとも間接的に被害を受けているように捉えられる問題だと思うけどね。 君がお爺さんを許せないと言う気持ちは本当によく分かるよ。 母親って言うのは、子供に取っては全てだからね。 幼い頃も、そして大人になった今でもそれは変わる事はない。 それが、いくら自分を可愛がってくれた祖父からだとは言え、虐げられている所を見るのは本当に忍びなく、哀れで許せないと思う。 いや、もしかして自分が可愛がられていたからこそ、許せない部分もあったのかも知れないな。 そんな中での君のお母さんが言ってる事はとても正論だ。 でも、普通はその正論を、なかなか舅や姑に虐げられている立場から言えるものじゃないって事を君は知ってる? 通常、舅や姑に反撃する意味でも「子供を味方に付ける」って事をする人は多いんだと思うよ。 そんな事をしないって事は、それだけ君のお母さんは誇り高いって事だと思う。 子供に守ってもらわなくても、子供を盾に取らなくても、自分達は立っていけるって言う事なんだと思うよ。 だから、本当は全然可哀想なんかじゃないんだ。 君は第三者の立場だけど、第三者なんかじゃないんだよ。 だから、もっと孫の立場からじいちゃんに自分の意見を言っても良いと思う。 君は、じいちゃんを嫌いなんかじゃなくて、お母さんにきつく当たるじいちゃんが嫌なんだろ? 自分はね、じいちゃんに取っては遅くに出来た孫だったから。 母親に鬼のように接するじいちゃんと、自分には観音様のように接するじいちゃんの違いに気付いたのは小学校の高学年の頃だったかな。 それから、ある程度の年齢になるまで、母親を守らなくてはいけないと思って、じいちゃんにきつく当たってたんだよね。 その内、じいちゃんボケちゃった。 でもね、大人になった自分の事は分からなくなっても、近所の小さい子供を見て、自分の名前を呼んでたんよね。 母親に対して、何が原因でいつも怒っていたのか、そもそも原因なんてものは無かったのか、それはやっぱりじいちゃんにしか分からないんだけど、それでも、自分の母親もそれを承知していたのだと思う。 結局、自分のした事が何だったのか、今になっても分からないままなんだよ。 人はじいちゃんの事を「自業自得だ」と言ったけど、それでも、じいちゃんの葬儀の時に、一番泣いたのは母親と自分だった。 後悔なんてもんは、いつも後になって気付くんだよなって、その時分かったかな。 きっとね、君のお母さんが一番支えとして必要としているのは、君のお父さんなんだと思うよ。 だから君には、お父さんの事も支えて欲しいと思う。 お母さんだけからじゃなく、お父さんからも話を聞けば、きっとじいちゃんの知らない話が聞けるんじゃないかな。 経験者からの意見として、本当に目に見えるものだけが全てじゃないって事を心に留めておいて欲しい。
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- arafoo
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自分は今年の春に祖母を亡くしたのですが、ここ3年は痴呆症でホームに入ってました。 痴呆の症状が出る前は散々、我侭尽くしで父母も大変だったようです。自分も当時は独身で帰省するたびに「早く結婚しろ」だの「本当にモテナイ男だな」とか(笑)、言われててその度に「うるせー、もうちょっと待ってろ」と言い返すと、「いつまでも待ってる気はないよ!」なんて言い合ってました。その時はまだ遊んでいたい気持ちが抜けずに結婚から逃げておりましたが、2年前に結婚。その時、既に痴呆症でホーム生活だった祖母に嫁を連れて報告に行ったのですが、 「お兄ちゃん、誰だっけ~?思い出せなくて悲しい・・・」 「そっちのお姉ちゃんも誰だい?」 と言う祖母でした。「いつまでも待ってる気はないよ!」という言葉がその時になってようやく重く圧し掛かりました。勿論、その時になった出会い・結婚に後悔するものではなく他の言葉や態度があっただろうという後悔でした。 でもその時、ずっと祖母と話していると何かの切欠でふと、自分のことを思い出した瞬間がありました。 「おや、○○君、大きくなったねぇ~」 「おばあちゃん、俺の嫁さん連れてきたよ」 「そうか~。○○をよろしくね」 と言って、嫁と握手までしたのです。奇跡だったのかもしれません。その数十秒後にはまた、「誰だっけ~?」になってしまったので。 そんな祖母も今年の春に他界しました。高齢になると精神が不安定になるそうです。うちの祖母もそれで我侭が激しかったのですが、それに対して自分も辛く当たってしまった瞬間が多々あります。 ボケてしまって自分がわからなくなってしまった時、亡くなった時、その行為をずっと後悔してます。こんな話しもあるので主様もそんな後悔しないようによくよく考えてみて下さい。
お礼
アドバイスありがとうございます。 いつまでも元気ではいてくれない、という事実。お話を読んでいて涙が出ました。 そうですね、このまま祖父がいつか生まれる曾孫を無事見られるとも限らないのですよね。 酷い事を言ってしまったと、今は本当に後悔しています。 ご自分の辛い体験を元にお話してくださってありがとうございます。
- zipang_style
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息子の嫁は他人だが、孫は身内。 言葉の重みと信頼関係が違いますから、 嫁さんが言う「ぶっ殺すぞ ! クソじじい !」なんてケンカ言葉の 何倍もの効力があるセリフを浴びせたことになります。 葬式まで、顔を合わせない考えであれば、 お爺さんがどんなにのた打ち回って苦しんでも関係ありませんから 現状維持でokです。 但し、棺桶に入るまで、と今の状態を維持して行った場合、 ことの発端の当事者であるお母さんの方が、 精神的に参って先にダウンするリスクがあります。 「お母さんのストレスが溜まらないように来て上げることにする。 私に会えるのはお母さんのおかげだからね。」と言えば、 孫が命のお爺さんはスンナリ感謝することでしょう。
お礼
アドバイスありがとうございます。 祖父の事は嫌いな筈が無く、一生苦しめば良いなどとは欠片も思っていません。 今回の件も、勢い余って言ってしまった部分が多く、後悔しています。 そうですね、やはり母の事を思えば母の意に沿うのが筋なんですね。
- kakakarina
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ホームに入られているとの事で どんな様子か お母さんは聞いていてある程度の状態認識があるんだと思います。 認知症って 家族にはわかりづらいんです。(認知症と決めつけたような話でごめんなさい) 認定検査をしても数字だけじゃわからない、家族でもわからない微妙な部分は あります。 認定検査で数字や書類が出てるとは思いますが それだけでは把握しにくい部分があると思います。 素知らぬふりで また顔を出してあげて良いと思います。 暴言も…暴力も… 本人は病識がないんじゃないかと思います。 認知症の難しさは 本人も家族も わかりづらい所かと… 難しい言い回しも記憶には残りづらく 不快感を受けた、という事だけは記憶に残ります。 なので 起こった現場でだけ わかりやすく言葉掛けをするのが良いかもしれません。 本人にも気持ちがあり それは聞いてあげる。 自分のいいように話が変わっていくのも よくある事です。 うまく ほどほどに付き合っていけると後々の後悔も少ないかもしれません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 祖父は認知症ではないのですが、15年ほど前から糖尿病を患っており、それにより食生活も不自由しています。それで余計にいらついてしまうのでしょうね。 ホームに入った当初は「こんな所はすぐに出て家に帰る」と言って聞かず、父母ともにほとほと困り果てていました。流石にこの1年で体力も落ち、大分落ち着いてきてはいたのですが…。 後々の後悔をしないために、動いていきたいと思います。
>祖父はすっかり元気を無くし、ご飯をあまり食べなくなってしまったそうです。 この程度で許してあげて下さい。 老い先の短い人間に、余り酷な仕打ちはしない方がよろしいかと・・・。 もしこのままの状態で祖父が亡くなってしまったら、あなたは一生後悔すると思いますよ。
お礼
アドバイスありがとうございます。 確かに、弱いものいじめをしているような気がしてきました…。 正直、あの言葉も怒りに任せて言ってしまった部分があるので既に後悔しています。 お叱り、感謝します。ありがとうございました。
- まさしろ(@masasiro)
- ベストアンサー率35% (295/842)
ご質問者様こんにちは。 僕の家は祖母がまだ健在ですが、痴ほう症の影響かとても感情的になる事がありますよ。思わず手が出たりという事もあるようです。ご質問者様のおじい様も情緒不安定という感じでは同じかもしれません。誰もが通る道なのでしょう。 おじい様はきっと甘えが出てしまったのでしょうね。暴言を言っても暴力を振るっても構ってもらえる事にあぐらをかく。そんな甘えです。誰もが本来は自分だけを構ってもらいたい、甘えたいと心の底では思っていますが、それを表に出せるのは年齢のなせる業でしょうか。 今回ご質問者様がおじい様になされたことは実に正しいと思います。おじい様も落ち込んでいるとのことなので効果があったと思います。この機を逃さずに、おじい様に反省の機会をお与えになられては如何でしょうか? おじい様の所へ会いに行き、「私の尊敬する母に二度と暴力や暴言を言ったらこれからも許さない。しかし、おじいちゃんが本当に反省して二度としないとお母さんにちゃんと謝れば私も許す。」とお伝えになるのです。人間には本当に悪い事をしたなとしみじみ思う反省の瞬間があれば、年齢は関係なく成長することが出来ると思います。少しでもましな人間になる為に。少しでも感謝の気持ちを持てる為に、人間は成長しなければなりません。 また、一度や二度で言うことを聞くようならこんな問題にすらならないと思いますので、おじい様は今後もお母様に暴言や暴力を振るうでしょう。病気なら対応も変わりますが、そうでないなら周りの人間はあきらめずに寄り添うしかありません。心からおじい様が反省し、涙を流されてお母様に謝罪なされたら、お母様の心も癒されるだろうと思います。そんな瞬間が今後、訪れるかもしれないのです。 人生に理不尽はつきものです。正しいことをして傷つくこともあります。しかし傷は優しさとなってご自身の人生を豊かにする力を秘めています。お母様に力になって差し上げて、ひねくれた可哀そうな爺様を見届けてあげて下さい。 お体にお気をつけて。 ご参考までに。
お礼
アドバイスありがとうございます。 反省を通り越して自己嫌悪に陥ってしまっていそうです…。 祖父は今の所糖尿病以外の病気は無いのですが、元来の性格もあって母には強気になってしまうようです。逆に私達孫にはとことん弱いのですが。 「傷は優しさとなってご自分の人生を豊かにする力を秘めています。」という言葉に勇気を頂きました。本当にありがとうございます。
- ginga2
- ベストアンサー率12% (576/4567)
素晴らしいお母さんですね、お母さんの言われる様になさってはどうですか
お礼
アドバイスありがとうございます。 本当に、自分の母親ながらとても逞しくすごい母親だなと。 母の意に沿う事が結果的に母を守る事になるなら、そうしたいと思います。
- made_in_japan_3
- ベストアンサー率30% (4/13)
お気持ち、わかります。 人は年をとると耳が遠くなったり、体が不自由になってイライラがつのり、 それが爆発してしまうことがありますよね。 頑固になりますし、人の言うことも聞かなくなります。 これはもう何を言っても変わらないのではないかと思います。 お母様はやつ当たりの対象になってしまったということでしょうか。 私は幼少期から祖父母と母の板ばさみにあってきました。 その経験から申し上げますと、 お母様を思い遣るならば、結局は、お母様の望むとおり、 今までのように接するのが良いと思います。 「お母さんに優しくしてあげてね」 「お母さんはおじいさんにこんなことをしてくれているんだよ」など、 おじい様には、優しく、それとなく、お母様の努力やがんばりを教えてあげたり。 そのほうがお母様も報われるのではないでしょうか。 悪い言い方ですが、孫という立場を利用して、 お母様がおじい様の介護をしやすくしてあげたほうがお母様も喜ぶと思います。 >本当は私も、自分が結局は第三者であり、直接どうこうする立場ではない事が分かっています。 >それでも、私が最も尊敬する母に祖父がしてきた仕打ちが許せないのです。 ご自分がどうすべきかは分かっていらっしゃるのですね。 どうしても気持ちが抑えられないようなら距離をおいてもいいとは思います。 >沈んでいる祖父を思うと、私は酷い事を言ってしまったのだと思います。 と思っていらっしゃるようですが、 もしも今後、おじい様が体調を崩したり、ふさぎこんでしまったり、 悪い関係のままお亡くなりになってしまったとしたら(失礼な言い方でごめんなさい)、 質問者様は後悔なさったり、ご自分を責めるようになってしまうのではないでしょうか?
お礼
アドバイスありがとうございます。 祖父がホームに入る際、色々な手続きはほぼ全て母が行い、部屋に置く家具なども必死に揃えてくれていました。折に触れ『ママに感謝しなくちゃね』と言っていたつもりだったのです。つもり、で終わってしまっていたのかも知れません。 ホームに入る直前には「もう駄目かも知れない」とまで言われていたため、『悪い関係のままお亡くなりに』というのがあながち突飛な話ではありません。もしそうなったら、どうしようもなく後悔すると思います。 後悔しないようにしたいと思います。
- harapekoqoo
- ベストアンサー率27% (225/816)
相談者様の言葉で十分おじいさんは傷つき、反省してると 思います。 相談者様も大事な母親に対して傷ついたと思うので、 謝れとはいいませんが、母親の気持ちも大切なら、 おじいさんとはもう一度話をし、歩み寄ればいいと思いました。 相談者様が母を思ってくれる気持ちで お母様は十分癒されてると思います。 なので、もう十分。 なにかあったとき、皆後悔がないように です。
お礼
アドバイスありがとうございます。 それこそ「目に入れても~」という言葉がしっくりくる程可愛がって貰っているので、その私から今回のような事を言われたのは相当こたえただろうな、と思います。それ程に私が怒ったという事ですが…。 母も「あんたがそういう気持ちでいてくれるだけで十分よ」と言っていました。母は当事者なのに、私なんかよりもずっと強いです。 後悔が残らないように。他の方々も仰っている通り、後悔しないために動こうかと思います。
- kadakun1
- ベストアンサー率25% (1507/5848)
もう一度チャンスをあげては? 「私を可愛がってくれていたおじいちゃんのことは大切だよ。でも私を産んで育ててくれたお母さんは世界一大事な人。そのお母さんを困らせるようなおじいちゃんは嫌いです。ましてや暴力なんか絶対に許せない。もし私が結婚して相手の親に暴力受けたとしたら、おじいちゃんは許せる?今回はお母さんがどうしても許してあげてと言うから、一度だけ許してあげる。でも二度とお母さんを困らせたり暴力ふるったりしないと誓ってください。そうで無ければ二度と会いに来ません」 とでも話しては? 少しは分かってくれるのではないでしょうか? 可愛い可愛い孫の言う事ですからね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 きっと、実際に私が義父に暴力を受けたりしたら祖父は怒り狂うのでしょう。 なのに自分自身の話になるとまた別となってしまうのですから、難しいのですね。 もう1度、チャンスをあげてみたいと思います!
お礼
アドバイスありがとうございます。 母は若くして母親を失った事もあり、私から見てもとても逞しく、強い人です。 確かに祖父にとって3人しかいない私達孫を盾にしていたようなことは1度も無く、今思えばすごい事だったのですね。 「君は、じいちゃんを嫌いなんかじゃなくて、お母さんにきつく当たるじいちゃんが嫌なんだろ?」 というお言葉にはっとしました。 祖父は『良い舅』ではありませんが、少なくとも私にとっては『良い祖父』で、そんな祖父が私は大好きだったのです。 先程ついうとうとしていたのですが、夢に祖父が出てきて、とても寂しそうにしていました。泣きながら目が覚めてしまいました。 やはり、明日にでも電話しようと思います。後悔、したくありません。 勇気を頂きました、ありがとうございます。 はっとさせて下さった言葉に感謝して、ベストアンサーとさせて頂きます。