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酸化剤 定義
酸化剤の定義についてこう理解していました 酸化還元反応において 酸化剤=酸化数が減っているもの 酸化還元反応において 酸化剤=電子を受け取っているもの 酸化還元反応において 酸化剤=水素を受け取っているもの 酸化還元反応において 酸化剤=酸素を与えているもの つまり↑のいずれにせよ、あくまで酸化還元反応があったときに定義されるものが酸化剤だと 理解していました。 (二酸化硫黄とか過酸化水素とか反応によって酸化剤にも還元剤にもなりますしね) しかしながら次のような問題がありました 「次の化合物を酸化剤と還元剤に分類せよ 硫化水素、過マンガン酸カリウム、硝酸、シュウ酸、チオ硫酸ナトリウム」 (1)これはどういうことなのでしょう? 物質だけポンと書かれているのに、「これは酸化剤だ!」となぜ分かるのですか? (2)こう書いてあったらどうするのでしょう 「次の化合物を酸化剤と還元剤に分類せよ 過酸化水素 二酸化硫黄」
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- si1ica
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回答No.3
消防法危険物の資格取得関係の問題でしょうか? まず、各物質の化学式を思い出すか調べるかします。 業務上・資格取得上必要なものは暗記せざるを得ません。 次に、化学式中に含まれる各原子が完全に酸化した時に、 もともと含まれている酸素原子だけでは足りなくなるか、 それとも余るかをカウントします。 余れば酸化性が有り、足りないなら還元性が有る(かも知れない)と言えますが、 どの程度の反応性があるかは、実際に燃焼試験とかをしてみないとわかりません。 火薬関係の用語のようですが、 「酸素バランス」の考え方が参考になると思います。