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日本の集団社会における習慣、年功序列、先輩後輩とは?
- 日本の集団社会では、一日でも早く始めた人が先輩とされ、敬語の使用が基本とされます。また、年功序列や先輩後輩の考え方も根強く残っていますが、その古さや理不尽さが問題視されています。
- 多くの人は、年功序列や先輩後輩の考え方に疑問を持ちつつも、親のしつけや環境の影響で敬語を使ってしまうことがあります。また、そのような考え方は相手に気を使うことを求める場面でも生じます。
- 一部の人は年齢や地位に関係なく平等に接するべきだと主張しており、そのような考え方も増えつつあります。しかし、日本の習慣や文化はなかなか変わりにくく、長い時間がかかると予想されています。
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古い日本の社会では、藩とか村とか小さいコミュニティに人間を縛り付けておく為にイロイロな規則を設けて、自由な活動を奪っていました。今は、そういう規則や制度は無くなっているので、本当は自由に振る舞うことは全然問題ないはずなんですが、習慣として残されていて、特に職場やら学校やらの組織の中でそれに出会うことが多いハズです。 もし、摩擦や衝突を避けたいので有れば、従うのはそれはそれで構わないですが、気をつけて頂きたいのは、あなたの自由な発想や考え方までそれに捧げてしまう必要は無いということです。おそらく我の強い人が一人二人いて、習慣を利用して服従を強要してくる様な事があると思いますが、少し遠くから考えて何が正しいのかを見失わない様にすると良いでしょう。 私も学校時代は野球部やらに居たことがあって窮屈な思いをされられましたので、その後こういう事はイロイロ考えて来ました。もし、もっと参考になる意見が欲しければ、80才以上の戦争時代の経験をしている人と話をすると良いですよ、この時代の人は国やら他の人のせいで、散々な目にあっているので組織やらの事に非常に用心深いデスよ。 あと、司馬遼太郎の"菜花の沖"を読むと旧社会の事はよく出ています。チョット難しい話でした、、、。
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- hekiyu
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武道という言葉は嫌いなので、武術という 言葉を使います。 武術ってのは、人を倒す技術ですよね。 危険な技術です。 だから、やたらに使って、人を殺傷したり しないように、 厳しい克己心が要求されるのです。 その克己心を要請する方法の一つとして、先輩 後輩間の習慣などが出てきたのです。 武術は、礼に始まり礼に終わる、というのは そういうことで、それなりの合理性がある のです。
お礼
ありがとうございます。 そういう理由もあるのですね!
- applingo
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決してばかにする意味ではありません。 読ませていただいて、あなたはなんて真面目な方なんでしょうと感じました。 本当に生きにくいんだろうなと感じます。 ここまで真面目に考えてしまうと、「こんなの理不尽だ」と思っても仕方がないと感じます。 年功序列などを強く求めるのは、そうしないとキチンとできない人たちが、社会にはたくさんいるからなんじゃないでしょうか。(そりゃ、儒教の教えが脈々と受け継がれているという一面もありますが) ちょっと違うかもしれませんが、こういったシステムは必要悪のようなものだと思います。 決して一概には悪いシステムだとは言えないのだと思います。 ただ、これだけじゃ、あなたが生きにくいことに変わりはありませんね。 私自身も、うまく出来るわけではないのですが、適当でいいことは適当でいいのだと思ってしまうといいのかもしれません。 あなたにとって、年功序列を押し付けられることは理不尽なのですから、なにも真面目に対処する必要はないのではないかと思います。 適当でいいことなら適当に流す。 これができると、もっと生きやすいかなと感じます。 なんというか、このままだと本当に疲れてしまうんじゃないかな?
お礼
ありがとうございます。 なかなか難しいですね(^_^;)
- eroero1919
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そうですね、なかなか上手く伝えるのは難しいですが、あと10年もたつと質問者さん自身も「俺も若い頃はそういうことはバカバカしいと思っていたが、そういうことって大切だよな」と思うようになりますよ。 それでも最近は昔より緩やかになってきたと思います。私が最初に就職した会社は体育会系よりやや軍隊系に片足突っ込んでいるような社風で、私も新入社員のときはもう奴隷状態でキツかったのを覚えています。高卒で就職したたった1年先輩の年下の先輩社員に先輩風を吹かれて、呼び捨て命令形でいわれてね。その会社は辞めてしまいましたが、でもいくらなんでも今はそこまで上下カッチリじゃないと思います。応援団がすごかったなあ。あそこは軍隊でしたね・笑。でも、応援団に行けば出世街道だといわれていましたよ。どんな会社だ、今考えると・笑。 そのずっと後、私はいわゆる「年上の部下」を持つことになりました。最近は珍しくなりつつありますね。で、そのときにあの軍隊経験が生きました。年上の部下を持って失敗する人は、その人たちのプライドを無視して「年上なんだろうが部下なんだから俺のやり方に従ってもらう」という人なんだと思います。 その習慣が続いているということは、まあ悪しき習慣の場合もありますが、そのシステムにメリットがあるからだと思います。 ちなみにすごく意外に感じるかもしれませんが、意外に欧米もすげータテ社会ですよ。特にビジネスの世界は。基本的に部下は上司に絶対逆らえません。その点においては日本以上です。なぜなら、外国の場合は上司に人事権があるから。気に入らない部下はクビにすることができますからね。
お礼
ありがとうございます。 長所も短所も表裏一体ですものね!
- Pop_kk888
- ベストアンサー率39% (61/153)
サークルやバイト、武道のことはわかりませんので、会社に限って言いますと、 相手が年上でも、年下でも 会社に入った順番が先でも、後でも 最低限のマナーと敬語は使ったほうがいいと思います。 プライベートでも仲良くなるくらいに友達になれば使わなくてもいいけど、 それでもオフィスの中では使ったほうがいいですよ。 「あいつにはタメ口なのに俺には敬語使う、やっぱり距離あるな」とか 余計なイザコザを生んだりしますから。 ただ、この話は「年功序列」とは別だと思います。 年功序列でなくなると、逆に昨日まであなたの部下だった人が 明日はあなたの上司かもしれないわけです。 そうすると余計に、いつでも誰にでも敬語を使っていたほうがいいんじゃないですか? ま、年功序列の会社でも、 人間、いつかは年下の人が上司になります(社長にならない限り)。 そして、そうなったときお互いに気を使うものです。 あと、先輩や上司より早く帰るのは気が引ける というのは、職場によると思います。 営業職ですか? まあ、どんなところでも「俺はそういうの(飲み会とか)行かないタイプなんで」というオーラを常に出し続ければ、最初の2~3年は「お前、付き合い悪いぞ!」とか言われるけど、そのうちあきらめてくれます。 仕事は笑顔でキッチリ、「でも僕プライベートも忙しいんで!!」っていうスタイルを貫きとおしてください。そしたら、それを見た後輩たちがあなたのようになろうとして、先輩たちも「近頃の若いものはあれが普通なのかな」と思うようになるかもしれませんよ。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 昔のそういう背景が残ってるんですね(^_^;)