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DTM用途でのヘッドホン

趣味としてDTMをしています。 今まで、音作り、楽器の録音モニター、楽曲のミックスなどの工程を、audio-technicaのATH-AD1000だけで行っていましたが、最近、ヘッドホンを買い足すことを決めました。 候補として、以下の製品を考えています。 SONY MDR-900ST AKG K702 AKG K271MKII AKG K272HD(K242HD) 基本的にはAKGで考えているのですが、やはり900STも捨てがたいといった感じです。 実際にDTMで使用していらっしゃる方の意見や感想をお聞きしたいです。 特に、k702はリスニング方面のレビューが多いのでかなりお伺いしたいところでもあります。 よろしくお願いします。

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回答No.1

K271Mk2とK272HD、K240Mk2とK242HDは、K701とK702(とQ701)は、いずれも販路が違うだけで実質的には同等品のようです。 K271 Studioを持っていますが、K27xとK24xとを比較すると、後者の方が低音にパンチがあってパワフルな印象を受けます(それでも「AKGにしては」というレベルですが)。スピーカーに喩えるなら、K27xがスモールモニター、K24xがラージモニターという感じです。 K27xは密閉型なので当然ですが、K24xもそれほど音漏れが多い訳ではないので、どちらもボーカルブース内でも使えるでしょう(実際に使われている例があります)。楽器のモニターとしては、生音が混じらない方が良ければK27xの方がベターだと思います。 K701は、帯域バランス的にはK27xに近く、定位感ではK24xに近いという意味で「いいとこ取り」と言って良いと思います。遮音性は皆無に近いので、「返し」には使えないでしょう。マスタリング用としては好適だと思います。 ちなみに、サンレコ6月号にQ701を含む開放型ヘッドフォンがラージの代わりになるか、といった特集が組まれていました。立ち読みしかしていないので内容はあまり覚えていませんが、ご参考までに。 http://www.rittor-music.co.jp/magazine/sr/12121006.html MDR-CD900STは、個人的には全く良い音とは思えないので、「MDR-CD900STを使っている人と合わせる必要があるなら仕方なしに使う」という感覚です。今のところ、幸いにしてその必要に迫られていないので、持ってはいません。趣味の範囲であれば、「MDR-CD900STの音が好き」というのでない限り、敢えて買う必要はないと思います(もちろんAKGにしても同じですが)。 私自身はマイクはAKG派で、K271 Studioも持っていますが、最近はヘッドフォンはbeyerdynamic派です。

bbbtom19
質問者

お礼

それぞれのヘッドホンのレビュー大変参考になりました。 サンレコでこんな特集組まれてたんですね・・・。注文して先日読みましたが、こちらも非常に興味深い記事でした。 ありがとうございました。

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