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簿記 仕訳手形の割引高

手形の割引高(純額のみの記録)¥183,000 (額面¥200,000の手形を割り引いた手取額) の仕訳は <当座預金 183,000 受取手形 200,000 当座預金 17,000                 > となっているのですが、 割引高の意味、仕訳の意味を教えてください。 

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  • yosifuji20
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回答No.1

<当座預金 183,000 受取手形 200,000   当座預金 17,000                 > これは <当座預金 183,000 受取手形 200,000 割引手数料 17,000                  ではないでしょうか。 手形の割引は手形の期日前に銀行が買取をしてくれる仕組みです。 その代わりその日から手形の期日までの期間に相当する利息を取られます。これが割引手数料です。 上記の仕訳は、20万円の手形を割引したら利息に17000円取られて手取りは183000円だったと言うことです。

sahama
質問者

お礼

わかりやすい説明でした。 どうもありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • miles3912
  • ベストアンサー率65% (68/104)
回答No.2

現行の金融商品会計基準によりますと、次のような仕訳になるようです。 (当座預金)183,000(受取手形)200,000 (手形売却損)17,000 以前は手形の割引は受取手形を担保として融資を受ける(金融説)という考え方でしたが、現在は手形の売却(売却説)と認識するとされています。 つまり、以前は受取手形は債権として残っており、偶発債務として評価勘定若しくは対照勘定を計上しましたが、現行は受取手形は売却して消滅しているため受取手形自体の減少処理とするようです。 また、現行会計基準では保証債務(遡及義務…不渡りの際は譲渡人が額面金額を支払うこと)の時価相当額の計上を求められますが…これは少々面倒なお話しなので省略します。 ちなみに、仕訳は…(手形売却損又は保証債務費用)×××(保証債務)×××  あくまでも、個人的にはですが、以前の考え方(金融説)の方が実態を表しているような気がしますが、いかがでしょうかね?

sahama
質問者

お礼

詳しく解説してくださり、ありがとうございました。

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