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各ページに関連がそれほどないページのSEO

2012/05/29 19:37

SEOについてお聞きします。通常は、たとえば「バイク屋」のように、ネットショップでバイクやその関連グッズを販売している店なら、サイト全体のキーワードは「バイク」を中心に考え、TOPページが最もSEOの効果を得られるようにしますよね？ところが、私の運営してるサイトは、たとえば「ユニフォーム屋」のように、商品にジャンル的な関連性がありません。「ユニフォーム屋」には、野球のユニフォームや、サッカーのユニフォーム、卓球やバレーボールのユニフォームを売っています。しかし、野球をやる人には野球のユニフォームしか興味はなく、サッカーや卓球のユニフォームのページは普通は見ません。そうなると、サイト全体では「ユニフォーム」というキーワードですが、実際にはユーザーは「ユニフォーム」の１語では検索しないと思います。野球やサッカーといった複合キーワードで検索すると思います。そうなると、SEO対策を施すとき、野球ユニフォームのページやサッカーユニフォームのページとそれぞれの競技に合わせたページを個別にSEO対策する必要があると思います。そうした場合、TOPページにはSEO対策の価値があまりないような気がするのですが、、、。こういうタイプのショップサイトの場合、野球なら野球のページだけを独立してSEOの対策をするべきなのでしょうか？（TOPページにアクセスを集めずに、個別のページにアクセスが行くようにサイトを作る）

syaku2011
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SEO
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jack111
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2012/06/20 11:26 回答No.2

トップはビッグキーワード、下層はミドル・スモールキーワードで最適化するのが一般的です。すべてのキーワードをトップページで対策すると言うのは、数年前のはなしです。現在はそれぞれのページがそれぞれの流入キーワードで最適化するようになっています。ランディングページ（LP）＝トップではありません。よって、それぞれのページをそれぞれのキーワードでのLPとして最適化します。ユニフォームのサイト構造の場合はユニフォーム　　　　　　　　　←「ユニフォーム」でのLP 　┣野球ユニフォーム　　　←「野球ユニフォーム」でのLP 　┣サッカーユニフォーム　←「サッカーユニフォーム」でのLP 　┗卓球ユニフォーム　　　←「卓球ユニフォーム」でのLP というようになります。また、「「ユニフォーム屋」のように、商品にジャンル的な関連性がありません。」ということですが関連性はありますし、キーワードツーを使えばわかりますが、「ユニフォーム」での検索ボリュームは「野球ユニフォーム」の4倍以上あります。ただ、ユニフォームはビッグキーワードなため上位表示は難しく、仮に上位表示したとしてもターゲットユーザーを全く絞れていないため、CVR（コンバージョン率）は非常に低いものと思われます。しかし、流入数は非常に多くなるのでコンバージョン数でいえば、ビッグキーワードも効果はあるものと思われます。あとは、CVRを上げるための導線設計の部分が重要になります。ここが上手く出来ていないとなかなか成果が思うようにでません。例えば、リアルなショップでいうと、客がお店に多く入るようになっても、目的の商品が見つけられずレジを通らず出て行ってしまうようでは意味がありません。 ■ポイント色々ありますが、特に欠けている場合が多いものとして、以下があげられます。・流入してきたユーザーにしっかりとしたメッセージを伝えるコピーライティング・ユーザーに次に行ってもらいたい行動を示すコールトゥアクション（例えば、「今すぐ無料登録！」など）※前置きとしてのテキストも重要です。 ■注意点・よくある失敗例ですが、トップは「ユニフォーム」で最適化しているつもりでも、記載されている情報の割合が「野球ユニフォーム」系に偏ってしまった場合、トップが「野球ユニフォーム」で検索エンジンに認識されてしまう場合があります。そうなると当然下層にある「野球ユニフォーム」のページは圏外、「サッカーユニフォーム」などの他ジャンルのユニフォームとの関連性も低くなってしまい、それぞれの専門ページの評価に影響がでる可能性があります。・LPでよくある失敗例として、商品画像など画像がページ内の大半を占めていた場合、情報量が少ないと判断され上位表示されません。他サイト・他ページと重複しないユニーク（固有）な文章をしっかりと記載するようにしてください。（リスティングの場合は画像を重視してもいい場合もあります） ※画像は画像内に文章があってもなくても、ただの画像という認識でしかありません。altも多少の評価にはなりますが、テキストとは比較になりません。以上となります。 Googleのスパム検出の精度が高まっているので、最適化には十分ご注意ください。では頑張ってください。