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結納金の使い道を親に打診するのは変ですか
結納金を彼のご両親から百万円頂き、私の両親が受けとりました。 その使い道については数ヶ月たっても何ら話がないのですが、結婚式や嫁入り道具などに援助として使っては貰えないものでしょうか?娘から打診するのは非常識ですか? ちなみに旦那のお兄さんのときは兄嫁の家が結納金を全額結婚式にあてていいと言ったらしく、彼の両親も知っています。 私の家が結納金を全く結婚式に援助に充てないとなるとなんだか示しがつきません(;_;) どうしたらいいでしょうか?
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こんばんは。 娘2人を嫁がせた父親です。 私自身が、36年前に結婚した当時は私自身の貯金がなかったですし、私の父親は既に亡くなってましから、母親には負担を掛けられないので、結納金50万円で妻側に納得してもらいました。 それに対して、妻の嫁入り支度に300万円は掛かったと結婚後に妻の父親から聞かされ申し訳ない気持ちになりました。 このことがあったので、娘を嫁がせる時は大変だなと覚悟してましたが、娘達本人は仲人を立てない結婚式なので結納は要らないということでしたから、相手方の親御さんと挨拶を交わす際に、お互いの親同士で結納の件で確認し合った結果、結納の儀は執り行わずに簡単な宴だけで済ませました。 ですから気楽でしたが、娘達の結婚に際し父親として100万円の御祝い金を贈り、妻からも娘達の子供時代からのお年玉等の預り金(預金)に、母親としての御祝い金を少々加算して200万円は持たせたそうですから、娘達は結婚相手と相談して新婚生活の支度を整えてました。 結婚披露宴費用に関しては、父親である私の姉弟達と母親である妻の姉弟達が祝福してくれたお陰で予想以上の御祝儀を頂戴しましたので御祝儀額だけで結婚披露宴費用は間に合うと判断して、娘に遣り繰りさせ親からの援助はしませんでした。 これ等は、それぞれの家庭事情や親族の違いがありますから、ご質問者様には当て嵌まらないかも知れませんが、結納金は全て嫁ぐ娘のために充てるのが親心ですから心配は要らないと思いますけど嫁入り支度を整えてる様子がないようでしたら、率直に打診しても実の親子なら非常識ではないです。 また、結婚披露宴費用については、招待客との関係で御祝儀額の予想額はある程度は計算出来ると思います。 本来、御祝儀額の皮算用はいやらしいとは思いますが、なるべく親御さんの負担を最小限に抑えるように配慮するのが、結婚する一人前の大人としての心得です。 なお、全て親任せの結婚式を挙げる、未熟な新郎新婦も世間にはいますが、本人達は成長しないですから、親を頼らず本人達で力を合わせてください。 最後になりましたが、ご成婚おめでとうございます。 夫婦とは力を合わせてこそ信頼関係が築けるものです。 ですから、嫁入り支度や結婚披露宴の件も結婚相手に素直に相談して、お互いに納得する話し合いをして悔いのない結婚式を挙げてください。
お礼
視察深いご回答ありがとうございます。 知識が増えました。感謝です。 言いにくい話ですが、結納金の使い道について話しを一回してみようと思いました。 明快なご回答ありがとうございます。悩み解決して嬉しいです(^O^)