- ベストアンサー
ADSLは今得か損か?
高齢の母がインターネット接続をADSLで行なっています。以前光ファイバーに換えようかという話になった時、業者の方が「メールとたまのホームページ閲覧程度なら、ADSLで充分じゃないですか?」と言ったので、そのままになっています。 しかし、最近になってNTTから頻繁にセールスの電話があって、光ファイバーに換えた方がいいとうるさく言われるので、換えた方がいいのだろうかと言い始めました。 NTTの話では、ADSLに入っている人は少ないし、将来はなくしていきたいので光ファイバーに換えてほしい、値段もその方が安い、のだそうです。 母は高速通信は必要なく、現在の通信速度に満足しています。それでも光ファイバーにした方がいいメリットとはなんでしょうか? メールとたまのホームページ閲覧だけなら、ADSLのままでもいいでしょうか?それとも、それでは損をするでしょうか? NTTがしつこく言うのは、単に光ファイバーの売り上げを上げたいだけなのでしょうか?ADSLを続ける人がいると、そのサービスをやめられないので会社として困るというようなことまで言われたらしいのですが、そんなことがありうるでしょうか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>ADSLを続ける人がいると、そのサービスをやめられないので会社として困る 営業担当者のあくまで行き過ぎたトークでしょう。 ADSLは一般電話回線を利用しています。一般電話がひかり回線に移行が決定すればNTT、政府から正式発表があるでしょう。 テレビのアナログ放送がデジタル放送に移行したような手続きがあると思います。 NTTから直接ではなく代理店など関連会社からの勧誘が多いようです。 全国の消費生活センターに2010年度は11月までで3500件を超える相談があったそうです。 http://blog.livedoor.jp/video_news/archives/1595873.html 他の訪問販売同様に高齢者を狙う業者は多いようですね。 断るならば、会社名、担当者名、連絡先を聞き 「息子がこのままでいいと言っている。」「息子が国民生活センターに訴えると言っている。」などと言えばいかがでしょう。 ひかり回線の利点 ADSLと比較して高速、安定なので動画などには適しています。 メールとたまのホームページ閲覧だけならADSLで充分でしょう。 NTTのBフレッツ(200Mbps)よりもauひかり(1000Mbps)の方が良いといえます。 「auひかりに申し込んだ。」と言っても良いかもしれませんね。 携帯電話、スマートフォンの普及で固定電話減少しているようです。 その対応の一つがフレッツ光ライト+ひかり電話のようです。 もしかすると今お使いのADSL+電話料金より安いかもしれません。 http://flets.com/ftv/light/ 比較して見てはいかがですか、 ただし、ADSLからひかりに変えるとEメールアドレスが変わるかもしれませんね。 http://flets-w.com/newly/norikae-guide/faq/service/005/001.html 「Eメールアドレスを変えたくないから光にはしない。」も断る理由になりますね。 断る文句を再度 「Eメールアドレスを変えたくないから光にはしない。」 「NTTより早いauひかりに申し込む予定です。」 「息子がこのままでいいと言っています。」 「息子が国民生活センターに訴えると言っているので、会社名、担当者名、連絡先を教えてください。」 余談 一般電話回線は銅線ですから雷などの影響を受ける危険性は光回線の方が少ないようです。 アメリカは国防にかかわる回線をかなり前に光に変えました。 核兵器によるEMP(電磁パルス)対策です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%AB%98%E5%BA%A6%E6%A0%B8%E7%88%86%E7%99%BA 日本も北朝鮮の核実験、ミサイルで・・・・
その他の回答 (7)
ADSL2000円 光6000円 短期的に1年間無料とかありますが、1年たったら6000円に戻りますから、結果的に3倍の価格になりますので不経済です ADSLのままで充分ですよ NTTがしつこく言ってるわけではありませんNTTは一般家庭に対して営業をしません 営業するのはNTTの代理店なんです、回線が通じるとバックマージンがもらえるから、あれこれ言います
お礼
確かに代理店はうるさいですね。参考にさせていただきます。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
まあ、費用的にはADSLが安価ですから、アップロード作業が多い(メールなどの送信が多いなど)がなければ、特にADSLから光に変えたところで速度が速くなることもないでしょう。そのため、ADSLで良いと思われます。 ただし、今後の見通しとして言えば、現在NTTに限らず大手通信ベンダーは、基幹網の光化と交換機収容装置のIP化を開始しており、中長期(5年~30年のどこかの範囲)で全ての回線がそれに準ずるようになる見込みです。現在の収容回線は老朽化していますから、維持コストが光よりも割高になりつつあるのです。即ち、いつかは、光に移行する必要が出てくるのです。 その時には、ADSLサービス終了のお知らせが出てくるはずですから、どこかでは検討される必要があるでしょう。まあ、その時になって検討すれば良いことですから、そんな売り方をする業者には、きっぱりとお断りを入れましょう。(そういう業者は、あまり良い仕事をしませんので) まあ、そういう可能性はあるということは、念頭に置いておく必要があり、ADSL自体はいつかはなくなる可能性が高いです。それには、まだ光の価格が高いですから、もう少し価格が落ちる必要があるでしょうけど。 尚、NTTのサービスが安価でよいかどうかも、今後の状況によっては変化するでしょう。 速度やサービスだけで見ると、KDDIのAu ひかりなど他社も比較する必要があるでしょう。
お礼
長期的な流れとして、やっぱり光の方向に向かっていることは確かなのですね。
- てぃー(@chauchauchaun)
- ベストアンサー率22% (2/9)
その使い方であれば、絶対にADSLがお得です。 NTT 光ファイバー関係の営業は(他社も同じでしょうが)、 強引な会社があるので無視無視。 ADSLの利用人口が少なくなればあっさりサービス終了するでしょうし、 それまではコストメリットある限り利用しましょう! キャンペーン期間だけ安くなる、 電話料金とのセット価格で安くなったように見せる、 何でもかんでも不安をあおる、 なんてのに騙されないように。 でも、ADSLにも月額利用料が高い会社があるので、 2000円以上払っているなら見直しを。
お礼
NTTのコスト削減の策略なんですね。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
私も去年くらいに光の勧誘をうけました。光を導入してコストが安くなるのは、電話、テレビ、LANを全て同じ回線で統一した場合だけだと思っています。 もう一つ理由があり、結局、私はADSLのままです。 私は、阪神大震災を大阪で経験しました。その時停電になったのですが、メタル線のアナログ電話だけは生きていました。 情報ライフラインの確保という意味で必要性を感じたからです。
お礼
なるほど。表面的な金額だけを気にしていてはいけませんね。
- kazuyuki05
- ベストアンサー率32% (96/293)
No1の方が説明された通り、NTTの事情を押し付けているだけです。 光のほうが安いということは100%ありえません。戸建てで光回線を契約すると、およそ8000円ほど掛かります。(プロバイダ込みで) ADSLなら2000円ほどです。 ただし光契約すると、固定電話の契約は光電話になります。 月額1400円ほどの契約だったと思いますが、月525円になります。 それでも値段的に言えば損です。 つまりADSLで問題ありません。
お礼
そうなんですか。説明された内容では、少し安くなるようでしたが。なにかからくりがありそうですね。
- 佐藤 志緒(@g4330)
- ベストアンサー率18% (840/4653)
ADSLからNTTの光に変えました。 体感速度は全く変らない 終端装置やモデムやと室内に機器が増えた 毎月の金額は高くなった ADSLに戻そうかと考えてます。 それから、光に変えても電話攻撃は終わりませんよ。 あれはNTTではなく勧誘を専門にする業者が古いリストで手当たり次第に電話してるので光に変えてもリストは更新されません。 既に光になってると言っても相手は信用しない様で翌月にはまた電話がありますよ。
お礼
金額が高くなったんですか?今回説明された内容では、少しですが安くなるようでしたが。ちなみに、昨年から適用された料金体系だそうです。
- Hoyat
- ベストアンサー率52% (4897/9300)
極端な言い方をすればユーザー側(お母様)のメリットは高速化できると言う点だけです。 >ADSLを続ける人がいると、そのサービスをやめられないので会社として困るというようなことまで言われたらしいのですが、そんなことがありうるでしょうか? はい、その点はNTTはウソを言っているわけではないです。 実際、もともとNTTはADSLの導入には積極的ではなく、ISDNから光ファイバーに移行したかったのですが通信事業の規制緩和による他社の参加によってADSLサービスを販売し始めざるを得ませんでした。 ADSLは旧来の「メタル回線(旧来のアナログ固定電話回線)」を使用する通信方式で、光ファイバー通信網とは相反する関係なので、ADSLのサービス維持のためには「メタル回線」を維持せざるを得ないのです。 意外とインフラの維持にはコストがかかりますし、NTTの固定電話事業の売り上げは2003年に頭打ちになって以来、約10年急速な右肩下がりです。 ですから「光ファイバーの売り上げを上げたい」と考えている以上に「ADSLを止めさせたい」のです。
お礼
そんな事情があったのですね。メタル回線は使用されない方向にあるのですね。 ありがとうございました。
お礼
ADSLで充分ということですね。 丁寧な説明をありがとうございます。