- ベストアンサー
DAW機材ソフトシンセについて
- パソコンで作曲したい方必見!DAW機材とソフトシンセの組み合わせについて解説します
- MIDIオーディオインターフェースとソフトシンセを使用して、パソコンで作曲する方法をご紹介します
- 必要な機材やMIDIケーブルの選び方について詳しく解説します
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ。 音楽制作を15年くらいやっています。僕はYAMAHAの出身ですので、YAMAHA系列の情報が多くなりますがご了承くださいな。 接続の仕方は合っていますが、もちろん機材によっては多少異なります。 最近最も主流な形は、 パソコン ↑(USB) オーディオインターフェイス ↑(オーディオケーブル) マイク等 それとは別で パソコン ↑(USB) シンセサイザー等 です。 シンセサイザーやMIDIキーボードは、インターフェイスを介さず直接PCにUSB接続する機種が主流です。 しかし、デジタルピアノ、たとえばYAMAHA CP1のようにステージで演奏することを前提に作られたデジタルピアノであれば、上述のようなUSB接続が主流だと思いますが、クラヴィノーバのような家庭で演奏することを前提に作られたものは、まだMIDIインターフェイスで接続するケースが多いです。その場合は、以下のような形。 パソコン ↑(USB) MIDIインターフェイス ↑(MIDIケーブル) デジタルピアノ 例えば、YAMAHA UX16というMIDIインターフェイスは、上述のMIDIケーブルとMIDIインターフェイスとUSBケーブルが一体型になったもので、単純に専用ケーブルで接続するような感覚で使用できるタイプだったりしますし、中にはオーディオインターフェイスとMIDIインターフェイスが一体型になった物もあって、この場合はameripannaさんがお書きになった感じで接続します。 もちろん、これはソフトシンセを音源にする場合です。デジタルピアノの音を使う場合は、デジタルピアノを別途オーディオインターフェイスに、オーディオケーブルで接続する必要があります。 YAMAHAがこれからDAWを始める人にいつもお勧めしている定番は、DAWソフト、オーディオインターフェイス、MIDIキーボード(又はシンセサイザー)の3点です。ミキサーやフィジカルコントローラは必ず必要というわけではありません。 ただし、マイク以外にもギターやデジタルピアノなど多数の楽器をオーディオインターフェイスに接続したいと考えている場合は、ミキサーが必要です。最近ではオーディオインターフェイスを内蔵したデジタルミキサーも多数販売されています。YAMAHA MW10Cのように多数接続できるけど、各楽器を別々のファイルに録音することができないものや、YAMAHA 01V96iのように各楽器を一度にしかも別々のファイルに録音できるものもあります。また、Steinberg MR816 CSXのように、5.1chサラウンドに対応するものなどもあり、価格も定番のYAMAHA MW10Cであれば2万円程度ですが、YAMAHA 01V96iで24万円と機能が高度になるほど高額になります。 フィジカルコントローラもあると非常に便利です。しかし、ミキサーなどとは違って、たとえばSteinberg CMCシリーズやSteinberg CC121などは、Steinberg社DAWでないとコントロールできない、他社のDAWには対応しない、など少し色が出る物がありますから、下調べも必要になります。 MIDIケーブルは上述のインターフェイス次第です。USB接続するならいりませんし、YAMAHA UX16ですと一体型ですから別途買い足す必要はありませんし、そうでないものですと、単純に2本買って来てINとOUTに繋げばいいといった感じです。 デジタルピアノの音は一切使わないというなら、1本買って来てOUTだけに繋いでおけばいいのですが、わからなければ2本用意しておくのが無難です。 こんな感じでしょうか。
お礼
とても快速で丁寧で分かりやすい回答、ありがとうございます(^^) USB接続するMIDIインターフェースがとても気に入ったので、購入してみます!ケーブルがごちゃごちゃしそうだなと思っていたので。 フィジカルコントローラーは少し様子を見て不便だと感じたら購入検討します。対応するものとしないものがあったとは知らなかったので、良かったです(^-^; ミキサーはもう少し自分で勉強して色々検索してみます! 色々不安だった事が解決して、更に勉強にもなりました。頑張ります!本当にありがとうございました!