デスクトップアプリケーション作成時の開発言語について
PC上で動作するデスクトッププログラムを作りたいと思っているのですが、プログラミング言語の
選択肢が多く迷っています。
プラットフォームとしては当面はWindowsを考えているのですが、将来的にはLinux等(PC-UNIX)でも
デスクトップアプリを作成してみたいと考えています。
今は言語の選択肢として、C言語, C++, Java, C#を候補にしています。
上記のプラットフォームでデスクトップのプログラムを作成する場合、どの言語が一番相性がよい、
あるいは将来性があるのでしょうか?
私の各言語に対する認識は下記の通りですが、この認識で間違いないでしょうか?
・C言語
もっともよく使われているプログラム言語。
WindowsはSDK(Win32API)での開発になる。
LinuxのプログラムはC言語が多い。
基本となる言語で情報も多い。
・C++
C言語にオブジェクト指向の概念を加えた言語。
Windowsでの開発はSDK、又はMFC。
C++の習得には時間がかかるが、今後はC言語より主流になる(?)
・Java
マルチプラットフォームのプログラム言語。
オブジェクト指向の言語。
Webやサーバーサイド、携帯電話アプリの開発では主流であるが、
デスクトップ分野では実行速度や実行環境(JRE)がネックになり
あまり使われていない。
SWTを使えば、SWINGやAWTより実行速度がUPしたGUIアプリの
開発が可能。
・C#
C++をベースにJava, Delphi等の既存言語のいいとこどりをして、
.NET Framework用に新たに開発された言語。
今後のWindowsアプリでは、C#が主流になる(?)
Javaと同様に実行環境(.NET Framework)が必要となる。
実行環境は今後のWindowsプラットフォーム上には標準で搭載される。
Linux上では mono というオープンソースの実行環境がある。