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内部監査のオブザーバーについて
内部監査でオブザーバーという言葉をよく聞きますが,オブザーバーの立場とはどのようなイメージなのでしょうか? (1)被監査部門の立場で見学 (2)中立 (3)監査チームの立場で見学 (4)その他 申し訳ありませんが,どなたかご指導お願いいたします。
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(内部)監査のオブザーバーは監査チームに同行し、監査の様子を観察する人です。監査チームの一員にはならず、また監査を受ける人たちの一員でもない立場になります(ですから監査の活動に関わる発言、監査の実施に影響する発言、監査に支障や邪魔になる行動はしてはいけません)。 監査の様子を観察する目的は、 (1)監査のしかたを学び監査チームの一員としていずれ監査ができる力量を得ること、あるいは (2)いずれ監査を受けるときにスムーズに対応できる心得を得ること、 (3)監査が公平で客観的で監査ルールにしたがって適切に実施されているかを監査の監査人役としてチェックすること のいずれかになります。 ただ単に監査の様子を観察だけではなく、気が付いたことは事実関係(エビデンスなど)も含めてメモしておくことです。なお、監査には案内役を立てることもありますが、オブザーバーは案内役とは異なります。また技術専門家(スペシャリスト)を監査チームに加えることもありますが、それとも異なります。
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内部監査とはISO関係でしょうか?それとも企業の内部統制関係でしょうか? 私の経験でお話しします。 ・ISO9001 14001監査員を10年以上やっていました。 ISOということで (1)被監査部門の立場で見学 被監査部署の人材育成として発言はしないが内部監査の雰囲気を体験させる目的でオブザーバと 称することがありますね。書記役などをやらせます。 また、業務について外注依存が高くその外注作業が専門性が高い場合、その説明を 外注業者代表者に依頼する時にもあるようです。(そのプロセスの大半が外注) (7.4.1 購買プロセス) (2)中立 ISO統括部署などが内部監査の定着を図るため模擬内部監査を行う場合に行なったことが あります。 (3)監査チームの立場で見学 厳密には監査チームの立場ではありませんが、認証機関の監査の際、監査チームの案内を兼ね、 ISO外部監査に同席します。 認証機関より推奨事項など出された場合の対策用ということもあります。
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ありがとうございます。企業内での内部監査です。
お礼
ありがとうございます。 被監査部門の職員が監査チーム側に加わり,監査チームに同行する。ただし発言などはしない。というようなイメージでしょうか?