プロレスラーが総合の試合をする時

質問

格闘技のど素人の質問ですが。
プロレスラーが総合の試合をする時、バックドロップや卍固めのような
華のあるプロレス技をほとんどだしませんが。
バックドロップ等プロレス技はあまりに危険過ぎるので、プロレスラー
が自主的に出さないようにしているなどということがあったりするんで
しょうか。

回答No.6

noname#43041

プロレス技でも総合で使える技はたくさんあります。
バックを取ってチョークスリーパーという流れでは、
チョークスリパーの代わりにキャメルクラッチやＳＴＦ，ナガタロックやストラングルホールドも可能かと思います。　これは無理という技も多くありますが、使える技もたくさんあります。
総合に出ているプロレスラーがプロレス技を出さないのは「ここはプロレスのリングではなく、勝負第一であって、技の数々を見せる場ではない」と考えているからです。プロレスの技は難易度の割りには威力に欠ける物も多く、単純なパンチ・キックの方が相手にダメージを与える事が出来るというのもあります。
しかしプロレスファンは華麗なプロレス技・フィニッシュホールドで勝ち続けるプロレスラーの登場を待ち望んでいます。

回答No.5

motley

1.プロレスの技は相手の協力があって成り立つものが
多いので、勝負至上の格闘技の場合、出せません。
2.プロレスの技は、相手にダメージを与えない見栄え
優先のものが多く、勝負至上の格闘技の場合、出しても
勝ちにつながらないため出しません。

　ただ、相手との力量に差がある、体重差がある
場合、プロレスで見られる投げ技が出ることもあります。シウバが桜庭に見舞った投げ技、デスバレーボムと
見ることも可能です（笑）。また、UFCでは
スバーンがジャーマン連発を決めてくれました。
また、三角絞めをパワーボムで返す、という攻防は
実力均衡者の間でも割とよく見られます。

回答No.4

runnext

これはウルトラマンがなぜすぐにスペシューム光線を出さないか？と似ていますね。
ウルトラマンは素手で戦って相手が弱って動きが鈍ってから狙いを定めて光線を出すそうです。

総合格闘技の場合見慣れないと筋肉質の男たちが肌を寄せ合ってもみ合っているようにも見えます。
この状態では大技なんて出せませんよね。
特にプロレスは勝ち負け以外に見せる要素が強いのでわざと技を受けて受身を取りそれからの逆転劇などを演出している所があります。

総合格闘家はそんな冗談が通じませんのマジで殴ってきますからそれをよけるのにプロレスラーは必死ですね。
大きい技を出すより寝技やじわじわ相手の体力を奪っていく方が効果的でしょうね。

あと他の方が言っている通り相手の協力が必要です。
万が一技が失敗すると相手はおろか自分も危険な事になります。
以前学生プロレスでバックドロップがすっぽ抜けて１人バックドロップをして自分の頭だけ打ち付けて脳震盪を起こしたレスラーもいますし。

回答No.3

sabasiba

本気で戦っている試合で、
相手の協力無しには成立しないような技を出すこと自体
どう考えても不可能ですね。

回答No.2

eugenk

No.1方の言うとおり
単純に技が出せないのではないでしょうか？

例えばプロレスから今の総合までの流れとして
プロレスラーが格闘技色を強くした団体として
　UWF→リングス、パンクラス
（ぐーパンチなし、寝転がった状態での打撃なし、主にスタンドでのダウンと関節技によるロープエスケープとギブアップで勝敗がつきます）などの試合を見てもだんだんプロレス的な大技は少なくなっています。

また単純にアマチュアレスリングの試合でも大技は少ないです。

回答No.1

tokorotain

危険すぎるから、ということはないと思いますよ。
あのボブサップもノゲイラとの試合ではパワーボムみたいなことをしてましたからね。
あれも打ち所が悪ければ非常に危険です。

なので、単純に技が出せないのではないでしょうか？
圧倒的に自分の方が実力があって、試合で余裕があれば使うこともあるかもしれませんね。
プロレスの派手な技はある程度相手の協力が必要なところもありますので、総合で使うのは難しいのでしょう。