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不動産の名義変更について
不動産の名義変更で税金や贈与などのを行うときは税理士にお願いするのでしょうか? 行政書士や司法書士もありますが専門分野はどの先生方にお願いすると良いのですか?
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税金の話を相談できるのは税理士、登記を移すのは司法書士です。 まず、税理士に相談して、贈与税を出してもらいましょう。 もらってはみたものの贈与税が高くて払いきれず、売れもしなかったのでもとの持ち主に返したら(1度納税義務が発生したら返しても贈与税なくならない)、また別な贈与税がかかった、なんて笑い話もあります。 よく相談して、問題ないと分かってから贈与することにしましょう。 どういう契約書を作ればいいか、登記はどうしたらいいかなども、税理士に相談すればアドバイスはしてくれるでしょうし、必要なら、例えば登記については司法書士を紹介してくれるでしょう。 さらに、それ以前に測量などが必要だとすれば測量士か土地家屋調査士とか、紹介してくれるでしょう。 とにかくまず、税理士(税理士事務所、会計事務所など)へどうぞ。
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- ben0514
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税金は税理士と言われますが、税理士以外の資格者などが扱う税金もあります。 不動産関連であれば、登記で関係する登録免許税については、登記費用の実費ですので司法書士でも計算します。 ただし、名義変更の内容が贈与であれば贈与税、相続であれば相続税を意識しなければならず、これらの税金を相談できるのは税理士だけです。申告書類の作成なども代理人として作成できるのは税理士だけとなります。 行政書士が不動産関係を扱うようなことがありますが、名義変更は登記ですので司法書士でなければ扱えません。但し、登記のためではなく、当事者間のための契約書類である売買契約や贈与契約などの作成については行政書士が扱えるものはあります。ただ、これらのほとんどは司法書士でも扱えることとなります。 私であれば、司法書士でも最低限の税知識がありますし、必要に応じて紹介などを行えることがほとんどですので、まず司法書士に相談します。税を気にしなければならないような高額な不動産であれば税理士を紹介してくれることでしょうからね。 それか、税理士と司法書士がいるような総合事務所へ相談されるほうが早いかもしれませんね。 最後に、税金の代理、登記の代理には国家資格が必要ですが、本人が税金の申告をしたり、登記申請することは問題ありません。私は税理士事務所で補助者経験があるためある程度の税の基礎知識があります。そのため、高度な税務知識が必要のない事案で、登記が必要な時には、法務局に通ったり、インターネットで調べて、自分で登記などをします。 ですので、税金や登記が必要だとしても、専門家が必須ではなく、あなた自身が必要であれば必要な専門家を使いましょう。
- misawajp
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税金に関することで代理を依頼できるのは税理士だけです 不動産の登記の代理申請を依頼できるのは司法書士だけです(行政書士では逸脱行為です) なお、全てっを本人が行うことには何の問題も有りません