サポートが終了したOSを使うのはどんなデメリットが

質問

サポートが終了したOSを使うのはどんなデメリットがあるのでしょうか？

私は今まで２０００、XP,vista、７のOSを使ってきましたが
パソコンに疎い事もあって
サポートの恩恵を感じた事がありません。

vistaのサポートが２０１７年4月まで延長されたそうですが
私はサポートが延長されなくてもvistaを使い続けるところでした。

トラブルでマイクロソフトのサポートに電話した事がないし
パソコンでトラブルが起こればメーカーに問い合わせをしてた私にとって
サポート延長のメリットを感じられないのですが
どのようなことをすれば感じられますか？

よろしくお願いします。

回答No.5

te2kun · ベストアンサー

サポートが終了すれば、Windows Updateなどで提供される修正パッチの新たな提供はありません
MSのサポートが終了すれば大半のセキュリティーソフトメーカーも終了したOSでのサポートを終了します。すなわちセキュリティーソフトがありません

サポートが終了したOSの脆弱性などはすべて自身で対策しなければなりません。（無理なことですが）

サポートの恩恵を感じていないとしても、Windows Updateを行っているならその恩恵は受けておりますよ

Windows製品ってややこしいですけども

OEM出荷製品のサポート窓口はメーカーのみです
Microsoftからのサポートはありません

DSP版は、購入店。　実際はないのに等しいですけども
Microsoftからのサポートはありません

通常版、アップグレード版　Microsoftのサポートがあります

ただし、Windows Updateなどのパッチ更新については、すべてMicrosoftが提供（サポート）を行います。（OEM版SDP版含む）

お礼

Windows Updateはたまにおこなっています。ありがとうございました。

回答No.7

vaidurya

"サポート切れ"というのは、"保証切れ"とは意味が違います。

サポートには、いろんな意味合いがあって…
たとえば、店頭サポート,出張サポート,電話サポート,メールサポート,情報提供サイト
それに、その製品の改良やメンテナンスなど、いろんな意味でサポートという言葉が使われます。

一般的に、OSのサポート切れという文脈で触れられるのは
OSの改良やメンテナンスの打ち切りを意味します。

その中で、もっとも重要なのがセキュリティホールと呼ばれる不具合への対応。
同時に、その期間終了を受けて、他のソフトやサービスなども、対象外とされることがあります。

たとえば、この四月に、Windows Vista Ultimate(日本語で言う所の究極版)とHome系エディションは
サポート期間が終了し、セキュリティ上の観点から、使用すべきでは無いOSとなる予定でした。
究極版が打ち切りで、EnterpriseとBusinessエディションだけが延長サポート対象とされ…
ですから、インターネット接続のために必要とされるツールで、Vista対応を打ち切った例がありました。

実際には、二ヶ月前になって、急遽UltimateやHomeも延長サポート対象となり
今もVistaを使い続けられているわけですが…多少の混乱と
導入計画への悪影響などがあったようです。
Core2Duo搭載のVista機を廃棄して買い換えた人もいたようです。

そのくらい、セキュリティ意識の高い人にとってはサポート切れは重要な問題です。
XP初期のPCでは、SP3を導入することで、まともに動かないこともありますが…
XPの延長サポートが継続されているのはSP3適用の場合だけですから
しぶしぶSP3で使っているという人も大勢いるようです。

あと、こんな話題も出ているようです。
http://security.slashdot.jp/story/12/04/14/1740235/

なお、Windowsにはサポートに二つのフェイズがあります。
一つはメインストリームサポート、もう一つが延長サポートです。

たとえば、XPはメインストリームサポートの期間にいくつかの追加機能が提供されました。
IE6搭載ではじまり、IE7,IE8が利用できるようになったのも、その一つと言えるでしょう。

ところが、IE9,IE10はXPでは導入自体ができません。
サポート切れとは言われなくても、延長サポートしか無いXPには
すでに新しい機能の追加は行われないのです。

GPTへの対応が為されていないことは、XPを使い続ける前提で
新しいPCを導入していこうという人にとって、注意点となっています。

Vista Home系も、延長サポートは提供されるようになったものの
メインストリームサポートは終了しましたから
「IE10がVistaで使えるようになることは無い」と確定したと考えられます。

まぁ、使い続けるだけであれば、延長サポートにおいて
セキュリティパッチ(修正差分)の提供が続けば、それで充分なんですけどね。

なお、セキュリティ関連の外部ツールを導入しておけば
サポート切れも問題では無いという考え方があります。

実例としては知りませんが、理屈としては
その双方が整ってこそ、安全なはずと主張できる状態です。

サポート切れOSを、強弁して使い続けたとしても
白い目で見られ、LANへの参加を拒まれ
OSも買い換えられない貧乏人扱いされても文句が言えなくなります。

まぁ、私は市販OSをもう何年も実用環境として所有していないのですが
サポート期間中のOSしか使っていません。
サポート切れのOSを使い続ける人の心境は理解できません。

前述URLの記事でも触れられているように
サポート切れのOSをインターネットに接続し常用するような人が増えれば
それらを不当に遠隔操作することによって
企業活動や国家経済に悪影響を与えるほどのサイバー攻撃が可能となります。

ですから、錦の旗を掲げて
「サポート切れのOSをインターネットに繋ぐなんて非常識」
と糾弾してもいいんだと思います。

実際、ウェブアクセスの集計によると
Windows2000やMe,98を繋ぐ人は、未だにいるようなんですけどね。

#OS種別を集計可能ということは、OSを判別した攻撃も可能なのだから
#「XP以降と互換性が低いMe,98を繋いでもリスクが小さい」なんてことは無い

お礼

詳しいご説明ありがとうございます。

回答No.6

utilityahd

サポートがないのがデメリットです！！

お礼

そうですね。ありがとうございました。

回答No.4

jugemu_chosuke

サポートが終了するとセキュリティソフトもそのＯＳを適応対象外にしますね。

脆弱性が見つかっても修正ファイルの提供がなくなりセキュリティソフトが適応外となったら、そのパソコンはウィルスさんいつでもいらっしゃいって感じですね。

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

ada-596-3n

サポート切れデメリット＝
OSの、その都度発見された欠陥やセキュリティ上の
問題部分をWindows Updateで修復していますが、
サポート切れにより、それらの修復対応がされなくなる。

それらは、セキュリティソフトを使用していたとしても、
正門にガードマンが立っているけど、家の横壁に
大穴が開いている・・・様な感じでしょうかね。

例え今まで何もメリットが感じられなくても、それらは
貴方のPCを守っているのです。　
問題が起きてからアタフタ何かをしようとするか、
あらかじめ起きない様にするか！？

お礼

今まで守られてることに気づいていませんでした。
ありがとうございました。

回答No.2

frown_knight

ここでいうサポートとはトラブル時の相談窓口のことだけではありません。不具合の修正も含まれます。サポート切れになれば新たなセキュリティホールが見つかっても修正されないということです。

セキュリティソフトが入っていればいいじゃないかと思うかもしれませんが、セキュリティホールを利用する新型ウイルスが登場してセキュリティソフトが対応するまでの間は防ぐ手立てがありません。

これがデメリットです。

お礼

トラブル時の相談窓口のことだけではないのですね。ありがとうございました。

回答No.1

noname#152824

修正パッチが二度と配布されなくなります。
その脆弱性をついた驚異が存在するならネットワークに接続したとたんに一撃で感染したり、何かの攻撃の踏み台にされたりすることでしょう。
不具合と思えることが発生したときに、人と接してその解決法を得るだけがサポートの享受ではありません。

お礼

ありがとうございました。