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プレカットと手刻みの構造計算について

木造建築の構造計算についての質問です。 プレカットの場合と手刻みの場合で、許容応力度計算の時に何か違いがありますか? また、プレカットの場合はプレカット工場の関係者が構造計算をするのでしょうか? あるいは一般の構造事務所等でも対応可能でしょうか? そのあたりのことのついて御存じの方、どうぞ宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.2

プレカット,手刻み共構造計算に違いはありません。 私の知る限り、一般の事務所で木造の構造計算は可能です。 唯、一軒のみ一見さんお断りの構造事務所があります。構造計算のソフトに乗りにくいので、手間がかかるので、たくさん請けたく無いそうです。建築士、構造建築士共責任が重くなりましたからね。

akiaki36
質問者

お礼

回答有難うございます。 構造計算ソフトに乗らない、ということは手計算になるわけですね。 いずれにしても手計算の出来る設計士があまりいないのでしょうね。

回答No.1

プレカットと手刻みでは基本的には違いがありませんが、梁部材の断面を決定する場合に、断面欠損の数値をどうするかで梁寸法が変わります。 手刻みの場合はプレカットより施工誤差が大きいのでその分、余裕を見ておいた方が良いかもしれませんが、、、、 プレカット工場の関係者が許容応力度計算が出来るとは思いません。出来たとしても簡易な計算であり、確認申請に添付出来るようなものでは無いでしょう。 もし、出来るなら、構造事務所に転職するか、独立開業した方が能力を生かせるでしょうね。 木造の構造計算というのは鉄骨やRCとは全く違います。構造事務所でも木造は出来ないところが多いと思います。 私の事務所でもホームページを開設して木造の構造計算を受け付けておりますが、そういう事務所は全国的にもごく少数のようですね。

akiaki36
質問者

お礼

なるほど。ありがとうございます。 プレカット屋さんのホームページを見ると、ほとんどが『構造計算請けます』と記載されているので、プレカット材は一般の構造事務所では難しいのかなと思っておりました。

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