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経理に携わって行きたい
最近は、やっぱり資格は持たないとダメだなぁ~っと痛感しました。 今はパートで小さな会社で事務員をやってます。 3回目の挑戦でやっと、日商簿記2級を取得したのですが 果たしてこの資格で自分の実力が・・・って考えると 経理の職に就くにしては、知識が浅いと思うので もっと経理を極めたい!っと思ってるのですが 今、自分に出来る事は何かがワカっていません。 現状は仕訳をする事もなく、現出納帳をつけるくらいの事務です。 経理課で働いてる皆さん、もしあなたが採用するなら どんな基準を持って、合格・不合格を決めるのでしょうか? 企業にとって、経理課とは何を求めているのでしょうか?
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- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
簿記1級、税理士試験簿財合格者でも、実務が「まるっきりだめ」なケースは多いです。 これらの資格合格は、陸上の水泳訓練のようなものです。 よくて穏やかなプールの中での水泳訓練です。 対して実務は海で泳ぐわけです。 塩からいですし、波はありますし、深さもあります。 場所によってはサメに襲われるかもしれません。 どのような世界でも「学校を出た」「資格合格した」段階だけで、プロとしてやっていけるものではなく実務・現場での修練が必要だということでしょう。「知識」と「実務」が両輪の輪でしょうね。 日商簿記2級されているなら、一般的仕訳はほとんどこなせるはずです。 経理の定義を貴方がどのようにされてるか不明ですが、法人税法と消費税法の基礎知識があると、いいでしょうね。 現場では年末調整ができ、法定調書の作成提出を電子申告でできるというと重宝されるでしょう。 そのためには所得税法も概要を知っておく必要があります。 実務の世界では当然のようにパソコンを使って、ネット利用をします。 源泉所得税の徴収高計算書の作成提出を電子申告でして、電子納税で済ませることができると、これも重宝されるでしょう。 つまり「手書きの世界」→「パソコン処理の世界」→「ネットで会計事務所とデータ交換、電子申告、電子納税」と環境変化してますので、それに対応できる方が「企業が求める人」だと、私は思います。 ありていに言わせてくださいね。 「パソコンを使いこなせる方」が企業の経理部門が必要としてる方です。 ちょっとパソコンの調子が悪いとか、ソフトのバージョンアップをするなどで、一々手数料をとられていては企業はたまりません。 「これくらい、私直せます」という方がいいです。 システムエンジニアから税理士に転身された先生がいます。 パソコンと云うよりもコンピュータ関係のことなら、何でもござれなので、とても「役立つ」方です。 この方は独立してますので、就職はしませんが、企業では来て欲しくてしょうがない人材でしょうね。
- sadami10
- ベストアンサー率23% (354/1536)
PCのトラブルで二度になってしまい御免なさい。
- sadami10
- ベストアンサー率23% (354/1536)
私の書きたい事をNO1さんNO2さんが書いてあるので,私がアドバイスするなら,大きな書店へ行って勘定科目・仕訳問題集・仕訳辞典・社会保険の手引き・消費税経営対策・財務基礎講座・基本用語・固定資産関係を1日掛かりで目を通し,その後何度か行って会社で使いそうな本を買ってください。 私も簿記・研修等に参加しましたが,実践とは程遠い内容でした。受けて程度を知りました。この道の専門の人は人の何倍も苦労しています。日商簿記2級なら,教本内容をテストで合格しただけです。これからがあなたの勉強です。京都は夏暑いから体に気をつけて頑張ってください。
- sadami10
- ベストアンサー率23% (354/1536)
私の書きたい事をNO1さんNO2さんが書いてあるので,私がアドバイスするなら,大きな書店へ行って勘定科目・仕訳問題集・仕訳辞典・社会保険の手引き・消費税経営対策・財務基礎講座・基本用語・固定資産関係を1日掛かりで目を通し,その後何度か行って会社で使いそうな本を買ってください。 私も簿記・研修等に参加しましたが,実践とは程遠い内容でした。受けて,程度を知りました。この道の専門の人は人の何倍も苦労しています。日商簿記2級なら,教本内容をテストで合格しただけです。これからがあなたの勉強です。京都は夏暑いから体に気をつけて頑張ってください。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
事務員・経理などという言葉は、採用する側の会社などによって担当する範囲は異なります。 例をあげると、私の母は経理として採用され働いていました。社内外も経理の事務員として把握されていました。実際の業務は、会計処理から税理士事務所との打ち合わせはもちろんのこと、人事事務法務である社会保険や労働保険なども扱っていましたね。その他の事務もいろいろやらされていたので、総務でもあると思いましたね。 私は税理士事務所で働いた経験がありますが、転職した後輩は転職先で大変な思いをしたようですね。経理職で採用され、役付きでもないのに、決算・あらゆる税務・社保・労保・登記・許認可などができるだろうと勝手な高い評価を受けたようですね。前任者が税理士や社会保険労務士などの総合事務所で幅広い経験があったようで、そのような過度な期待をされ、理不尽な『騙されて採用させられた』ようなことを言われたようです。 大きい会社の経理であれば、経理全体を見るような人は一部で、部分的な経理だけになることでしょう。逆に小さい会社の経理というのは、事務の何でも屋として求められます。ただし、税理士などの関与度合いにより扱う事務処理と責任は会社によって異なることでしょう。 私自身、税理士事務所(社会保険労務士事務所兼業)で経験をしたため、現在経営する会社の事務全般を扱います。その中から考えると、事務職で評価されるのは経験と知識の幅です。資格はその次だと思いますね。それでも資格で判断される部分はあると思いますので、お勧めできる資格を書かせていただきます。 簿記検定は、税理士事務所などでなければ2級で十分だと思います。税理士事務所などによっては、2級で通用するところも多いでしょう。 税務会計検定は、税理士を目指すような人も受ける試験ですが、3級や2級を持てばそれなりの知識が得られ、顧問税理士などとの打ち合わせで、経営者の右腕的な評価も得られやすいかもしれません。 科目には、法人税・消費税・所得税があり、法人税は会社の決算などで発揮する知識ですし、所得税は源泉徴収事務から年末調整事務で役立つことでしょう。消費税は、会社の規模などによっても異なりますので、最低限の概要の知識でもよいかもしれませんね。 建設業経理検定は、公共事業を扱う建設業の会社では、役所での評価が高まることから、社員に資格取得を求める場合もあります。ですので、採用時に資格を持つような人は、評価も高いかもしれません。ただ、その場合には2級以上が必要でしょう。国家資格ではありませんが、『建設業経理士』という称号も得られ、自身にもつながるかもしれませんね。 私は受験したことがありませんが、行政書士などが建設業の許認可をするうえで学習・取得し、プロフィールに載せることもあるぐらいですね。 パソコン会計検定は、会計ソフトや試験団体により複数の試験がありますが、最近の会計処理の多くは電算化されていることからも、評価を受けやすいかもしれません。 私は全く学習をせずに受験し不合格でしたが、簿記検定の知識があり、会計ソフトの経験があれば、比較的う借りやすい試験・級もあるでしょう。 MOUSというマイクロソフトの試験もよいでしょう。経理といっても、経理結果を経営判断などに使うためなどでいろいろな資料を作ることがあります。その他の事務でもそうでしょう。その際にWORD・EXCEL・パワーポイントなどが使えると、評価もよいかもしれません。しかし、小さい会社では試験自体を知らない経営者もいるかもしれませんがね。 私は税理士事務所職員の経験があり、日商簿記1級・税務会計検定1級(法人税・消費税・所得税)を持っています。周りからは経理で困ることがないと言われます。しかし、税理士事務所の職員やこれらの資格での知識は、経理をするうえで役立つ知識ではあっても、経理を網羅しているわけではありません。事務処理は自信がありますが、経理に自信があるわけではありませんね。日々勉強ですね。
経理業務一筋で行かれたいのであれば、質問者自身の年齢や男女別が分かりませんが、 日商簿記検定2級合格されたとしても、経理事務職勤務に付かせることは、私なら一切致しませんし、全く出来ません。 ◎更に、 現状での勤務状態が、経理事務職の進むべき順序から、全く掛け離れているとしか思えないこともあります。 経理事務職で勤務されたいのであれば、 ※まずは、 日常業務の基本中の基本である、一日分の全仕訳をきっちり起票(PC入力)出来てこそ、経理業務の出発点に辿り付けたと言えるです。 それを、出納帳を付けるくらいとは、大それた勤務先だとしか思えませんし、大きな恐怖しかありません。怖い企業(お店)だこと。 ◎今後、経理業務で勤務されたいのであれば、 是非に、経理(財務)専門学校などで、半年間以上の「経理とは何か」から勉強を積み重ねられた上で、 まずは、経理事務職「未経験者でも採用します」と言う企業やお店にて、パートや契約社員として勤務開始されることです。 ※更には、年齢が35才以上であれば、 経理業務の日常業務から決算申告書作成業務までが、お一人で、確実に、こなせることが必須条件となりつつあるのが現状です。 簿記検定合格だけで採用される時代は、とっくに過ぎ去っております、最短でも5年以上前までに。 いち人事担当管理職であり、経理財務職経験30年以上のものでした。