Linuxのサーバーのことで質問です。

質問

NTT西日本の光プレミアムを利用してます。

この光プレミアムでは光ファイバーはまずONU(回線終端装置)に入りそこからCTU(加入者終端装置)へいきます。 CTUには4つのLANの出力端子がありそのうちひとつには光電話用のVoIPアダプターが取り付けられてます。

このCTUにはルーターの機能があり、残りの3つのLANポートに3台のパソコンをつなげば、それぞれがインターネットにつながり、またCTUはハブの機能もあるので、OSの方で設定すればローカルエリアネットワークとしてファイルの共有などができます。

この場合、IPアドレスはCTUからそれぞれのパソコンへ振り出され、Default GatewayはルーターであるCTUになります。

そこで質問ですが、

Linuxでのサーバー構築などとよくいいますが、もし、この環境でLinuxをサーバーにして上記の
内容と同じことをしようとするなら、

(1)方法としては、CTUのDHCPサーバー設定機能とドメイン問合せ先設定を無効にして、Linuxの
方でDHCPサーバーとDNSサーバーをそれぞれ設定するということですか。

(2)この場合、グローバルIPアドレスはルーターであるCTUが持っていて、LinuxサーバーはローカルのIPアドレスを払い出すということですか。

(3)ネットワーク上の他の2台のクライアントのPCはCTUにつなげばいいのですか。それともサーバーにLANカードを取り付けてそれにハブを取り付けてそこへつなぐのでしょうか。

(4)メールサーバーを設定するとなれば、結局メールはプロバイダのメールサーバーと自分の
作ったメールサーバーの両方を経由して届くということですか。

(5)ぶら下がっている2台のPCのDefault GatewayはサーバーのIPアドレスで、サーバーのDefault
GatewayはCTUということですか。

とんちんかんなことを言っているかもしれませんが、ネットワークの仕組みを知りたいのでこんな
質問をしました。

よろしくお願いします。

回答No.2

foobar · ベストアンサー

＃１です。ご質問を読み間違えていたかもしれません。
サーバーと言ってもいろいろあって、メールサーバやWEBサーバ、ファイルサーバをlinuxで立ち上げるのかと思い、＃１のコメントをしました。

そうでなくてLANを組むための機能（ルータ、DHCPサーバなど）をLinuxで構築してみたい、ということなら、CTUのルータを止めて、linux側にその機能を持たせることになるかと思います。
その場合でも、どの機能をlinux機にもたせるか、をあらかじめ決めないと、混乱するかと思います。
例えば、DHCPサーバの機能だけをlinuxに移行するなら、CTUのDHCPを停止して、LANのアドレス範囲をサポートするDHCPサーバをLinux機上に構築する、ということになるかと思います。

補足

何度もありがとうございます。

＞そうでなくてLANを組むための機能（ルータ、DHCPサーバなど）をLinuxで構築してみたい、ということなら、CTUのルータを止めて、linux側にその機能を持たせることになるかと思います。

なるほど、やはりそういうことですね。

家庭でLANをする程度ならCTUだけで最大4台パソコンをつなげますからそれでいいのですが。Linuxというのはやはりサーバーとしての機能のほうがすぐれているので、せっかくやるなら、実験でもいいから
そういうことをやってみたいと思っていました。

NTTの光回線はCTUとかがついているので話がややこしいんですよね。

回答No.1

foobar

CTUのDHCP割り当て範囲を確認し、その範囲外にLinux機のIPアドレスを静的に割り振るか、DHCPに固定IP割り当て（特定のMACアドレスの機器に特定のIPを割り当てる）があればこれをつかったりすることで、Linux機に静的なアドレスを割り当てることができると思います。
あとは、このアドレスを介して、Linux機が提供するサービスを他の機器から利用することになるかと思います。
その際、Default Gateway などは現状の設定をそのまま使うことになるでしょう。

この設定なら、ネットワークの構成を現状から大きく変えることなく対応できそうに思います。

お礼

ありがとうございます。

これ以上パソコンが増えないなら、わざわざサーバーなどたてても意味ないみたいですね。