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さくらのVPSの利点とは?
- 「さくらのVPS」は、仮想プライベートサーバのことであり、高負荷に耐えてくれると評判です。
- 「さくらのVPS 8G」は、さくらのマネージドサーバのAtomプランよりも高負荷や大きな転送量に耐えてくれる可能性があります。
- 「さくらのVPS」は、複数のアカウントが1つの物理サーバに乗る前提のサービスですが、その利点はさくらのマネージドサーバと比較してどうなのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
>これについて質問なのですが、ユーザ一人当たりのコア数は保障されているのでしょうか。 >例えばさくらのVPS 8GではCPUとして「仮想 6コア」と記述されていますが、これは「6コアを奪い合う」のではなく、「6コアを独占して使用できる」という意味なのですか? >http://vps.sakura.ad.jp/specification.html 少なくともOS上からは常に2コアです。 >6コアを独占して使用できるということは、1つの物理サーバにせいぜい数人しか入らないと思うのですが、そんな割り当てになっているのでしょうか。 >「さくらのVPS 1G」でも「仮想2コア」と書いてあるので、1つの物理サーバにせいぜい10人くらいしか入らないと思います。月額980円でそんな占有率で運営しているということ、でしょうか? 占有している=常に確保されている、ではないです。割と多くのシステムを入れてもすべてのコアがフル回転、と言った状況にはなかなかならないので多少オーバーコミットしても個々のVPSから見ると常に空いている状態になる事が多いです。 ある物理サーバに負荷が高いシステムが集まってきても仮想マシン自体は簡単に移動できますので負荷を分散させたりしているかと思います。 このあたりはVPSと言うよりもサーバ仮想化の話になってきますのでそちらの専門家にご登場願えればなぁと思います。
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- EF_510
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Xeonのコア数やCPU数が1であればそうなりますが、VPSの場合は一定の量(本来4コアCPUが4つある=8コアのうち2つとか)を確保して分けます。当然単品Xeonよりは低くなるでしょうがAtomを下回ると言うことはないです。
お礼
ご回答重ね々々ありがとうございます。 >Xeonのコア数やCPU数が1であればそうなりますが、VPSの場合は一定の量を確保して分けます。 これについて質問なのですが、ユーザ一人当たりのコア数は保障されているのでしょうか。 例えばさくらのVPS 8GではCPUとして「仮想 6コア」と記述されていますが、これは「6コアを奪い合う」のではなく、「6コアを独占して使用できる」という意味なのですか? http://vps.sakura.ad.jp/specification.html 6コアを独占して使用できるということは、1つの物理サーバにせいぜい数人しか入らないと思うのですが、そんな割り当てになっているのでしょうか。 「さくらのVPS 1G」でも「仮想2コア」と書いてあるので、1つの物理サーバにせいぜい10人くらいしか入らないと思います。月額980円でそんな占有率で運営しているということ、でしょうか? ご回答感謝しております。もしお気が向けば再度ご回答頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。
- EF_510
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比較対象が適切ではない気がします。メモリの量から考えるとマネージドXeonプランと比較すべきかと… VPSの一番下のプランでもCPUはXeonなので処理能力はAtomを上回っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >VPSの一番下のプランでもCPUはXeonなので処理能力はAtomを上回っています。 CPU単体の処理能力としてそれはわかるのですが、VPSのXeonは複数ユーザでリソースを奪い合う(切り分ける?)結果、ユーザから見た処理能力は、本来のXeon単体の処理能力よりもかなり小さくなるのではないのか?というのが私の疑問です。その小さくなった1ユーザ当たりの処理能力は、例えばマネージドのAtomよりも高いのか、低いのか?というのが知りたいです。明確な答えなどないのかもしれませんが・・・。
- asciiz
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さくらのVPS http://vps.sakura.ad.jp/ 「マネージドサーバ Atomプラン」は、当然CPUはAtom、メモリ2GB、HDD180GB。 それに相当するプランといったら、さくらのVPSでは 「さくらのVPS 2G」(仮想 3コア、メモリ2GB、HDD200GB)あたりではないでしょうか。 Atomは1コアもしくは2コアですから、VPS 2GですらすでにAtomプラン同等以上といえるかもしれません。 それが月額料金1,480円で使えてしまいます。 ただし、他に貸し出されている仮想サーバの負荷具合により、自分のサーバで記載通りの性能が出ない場合もあるかもしれません。 でも上位プランでは、4コア・6コア、メモリも4GB・8GBとなりますから、「Atomプラン」よりは相当高負荷に耐えられると考えられます。 それが安価・あるいは同等価格で利用できるわけですから、選択されるのも不思議では無いように思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 >他に貸し出されている仮想サーバの負荷具合により、自分のサーバで記載通りの性能が出ない場合もあるかもしれません。 気になるのはココなんです。VPSと言っても、結局は普通のレンサバと同様に1つの物理サーバのリソースを取り合う事になると思うんです。 上位プランでは4コア・6コアというお話もありましたが、「さくらのレンタルサーバ」のサーバでもCPUはXeonやCore2Duoを使用していると聞きますし、そのリソースが余っていれば「さくらのレンタルサーバ」でも2コア4スレッドや4コア8スレッド等のリソースを使えるんじゃないかと思います。その意味では「さくらのVPS」も「さくらのレンタルサーバ」も同じなんじゃないかと思うのです。 もちろん、これだけ評判になっているのですから、VPSは圧倒的な優位性があるのだろうとは思っていますが、「なんでVPSが良いのか」については未だに納得できていません。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >仮想マシン自体は簡単に移動できますので負荷を分散させたりしているかと思います。 あ~、なるほど。私はこの感覚が欠落していました。仮想マシンであるからこそ負荷分散がしやすいのですね。 長期にわたりご回答ありがとうございました。 文句なしのベストアンサーです。