- ベストアンサー
ASP契約について
よろしくおねがいいたします。 ウェブシステムをASP(アプリケーションサービスプロバイダー)形態で運用しています。 基本的に顧客ごとにカスタマイズは行わず、利用規約に同意してもらい、 パッケージ(現状仕様)のまま「利用」していただいております。 次案件の顧客案件では、現状仕様をカスタマイズを行い、かつASP形態で提供することになりました。 この場合、カスタマイズ部分については、通常のシステム開発業務委託契約になるのでしょうか? パッケージ部分と、カスタマイズ部分の区切りはどうやって定義すればよいのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>この場合、カスタマイズ部分については、通常のシステム開発業務委託契約になるのでしょうか? 御社とお客様と合意できるならどちらでも構わないです。つまり請負開発を行いお客様資産の扱いにするか、自社開発して自社資産とするかです。 請負開発とした場合には、開発費が即時に回収できるのが御社にとってメリットになります。 自社開発とした場合には、ASPサービス料に上乗せして開発費を回収する形をとると思いますが、全額回収までには幾らかの期間がかかります。 自社開発のメリットは、自社資産になるわけですからこの資産を使って新たな顧客の獲得や、部分的に流用して既存パッケージのレベルアップに適用することも考えられます。 >パッケージ部分と、カスタマイズ部分の区切りはどうやって定義すればよいのでしょうか? どのようなパッケージか分かりませんが、機能範囲で区切ればいいのではないでしょうか。 どちらの形態をとるにしても、将来のメンテナンスにいついても取決めしておかないと後々問題が発生する可能性があります。