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公衆無線LANの活用によるスマートフォンのトラヒック削減とキャリアの収益モデルについて
- 最近、スマートフォンの増加により電波枯渇問題が発生しています。そのため、公衆無線LANの活用が注目されています。
- ドコモはオフロードと呼ばれる公衆無線LANへのトラヒック迂回のための通信料を無料にする方針を示しており、スマートフォン利用者にとっては良いニュースです。
- しかし、この対策のためにキャリアや公衆無線LAN事業者が儲けられなくなるのではないかとの疑問もあります。無線LANを運用する会社はドコモとは別会社であり、具体的な収益モデルについては不明です。
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「今までの利用料が高過ぎた」という見方も出来る訳です。 その「高過ぎる利用料」のままで、オフロード戦略を行使した所で、無線LANの利用促進(及び携帯回線からの回避策)には繋がりません。 それに、今後増設されるアクセスポイントは、設置先企業等とのタイアップ的な戦略も含まれてますので、決して「無駄な投資」だとは言えません。 (セブン&アイホールディングスとドコモ(及びNTT系)との提携が好例です。) http://www.sankeibiz.jp/business/news/111130/bsj1111300500000-n1.htm で、NTT系の公衆無線LANは、NTT-BP(NTT ブロードバンド プラットフォーム)が設置した物をグループ各社で共有する形が取られてます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0 先だっての大規模導入となった、首都圏のセブン・イレブンにおけるケースでも、上記と同様の形で導入が図られ、先行サービスとしてNTT東のフレッツ・スポットが、次いでドコモがサービスインしました。 今後も、同様の形での展開が予想されますので、比較的効率的な導入方法だとと思います。 ちなみに、ローソンはKDDIと連携を図る形で大規模導入が始まりました。 こちらも、セブンとNTTの導入事例に習った形だと思われますので、今後はタイアップを全面に出した無線LAN導入が加速していくと思われます。 http://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/0229c/index.html
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- aero1
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「公衆無線LANサービスの種類」 http://www.nttdocomo.co.jp/service/data/mzone/ http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/pubwifi/pubwifi_01.html 完全な無料の場所もあるかもしれませんが、通常はやはり何らかの契約をしていないと利用できないですからね・・。 ファーストフードのお店にも、アクセスポイントはありますがそこ自体は無料で使えても、やはり無線LANスポットの契約をしておかないとダメですし、そのお店自体は直接回線では儲けがあるかどうかは不明ですが、人が集まれば商品がうれるでしょうからね・・そこで儲けもあるかと想像します。 経営やビジネスモデルみたいな事に専門的な知識がないので回答が出来ませんが 3G回線だけではダメな部分を、他で補うという意味合いもあるとは思いますが、どこでも繋がるという部分を追及して最終的に収益を出すのだと思います。 儲からない事を企業がする訳ないですからね・・。
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ありがとうございました。
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詳しいご説明を頂き、感謝致します。