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イヌ科の野生動物の生態を追った番組について
- かつて放送されたイヌ科の野生動物の生態を追った番組について、情報をお寄せください。
- 古い番組で、生き物地球紀行やどうぶつ奇想天外などの可能性があります。また、NHKの単発番組も考えられます。
- 番組では、リカオン、ジャッカル、コヨーテ、ハイエナなどのイヌ科の動物が特集され、メスの幼獣の成長過程が追われました。
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質問者が選んだベストアンサー
最近、その動物がBSで再び取り上げられたらしいと知って検索し、このご質問にたどりつきました。 今から十数年ほど前に放送された、NHKの『生き物地球紀行』の“アビシニアジャッカル”ですね。 番組はサナテと名付けられた雌ジャッカルの一生を追ったものでした。 生まれた群れのリーダーになる資格を持てなかった雌は、成長すると群れを出て独立しなければならなず、サナテも群れを追われ、エサのネズミを捕りながら孤独に暮らす。 孤独な旅の末に、生まれた群れに帰れたはいいものの、生んだ子供は母親の生んだ子供たちに殺されてしまう。 「近年は犬との交配が進み、サナテも例外ではなかった」という柳生博さんのナレーションとともに、白い犬と連れ立って歩くサナテの映像で番組は終わる。 今から十数年も前の撮影の時点で、アビシニアジャッカルは絶滅危惧種と言われていたので、今はもっと減っているでしょうね・・・。 放送当時、私は小学校の低学年でしたが、音楽や映像の素晴らしさに、ビデオに録画したものを繰り返し見たのを覚えています。最後に見たのは8年ほど前でしょうか。いつ振り返っても、レベルの高い番組だったと思います。 ビデオテープは今でも大切に置いていますが、残念ながら今のDVDの時代になって再生する手段がなくなってしまいました。 またテープを再生できる機会があれば、ぜひ見たいです。 このようなご回答でよろしかったでしょうか。 お喜びいただけると私も嬉しいです。
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- nvr4evr
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回答でなくて申し訳ないのですが、ハイエナはハイエナ科でありイヌ科ではありません。 ですので 「その後、群れを離れたサナテは、犬とのハーフであるオスたちと新しい群れを作る」 というご記憶が確かならば、ハイエナは除外できると思います。 過去の番組の情報が少なくDVD化されていないものも多いので大変ですけど 見つかると良いですね。
お礼
これは恥ずかしい間違いです。ご指摘ありがとうございます。 もう少し調べてから投稿するべきでした。
補足
ぶち模様など、ハイエナっぽい特徴があったような気がしたので、勘違いもあり加えてしまいました。 画像を検索してじっくり見てみましたが ジャッカルやコヨーテほど狼っぽい外見ではなかったような気がするので、 リカオンかな?と思いました。 リカオンのwikipediaに>繁殖は群れ内の地位の高い雌雄のみが行う との記載があり、記憶とも合っています。 生息地もあやふやなのですが、サバンナっぽい乾燥地帯だったので、 北アメリカが生息地で、一夫一妻型との記載があったコヨーテも除外できるかもしれません。 ジャッカルも一夫一妻型の記述があった種がいたので、やはりリカオンでしょうか・・・。 >「その後、群れを離れたサナテは、犬とのハーフであるオスたちと新しい群れを作る」 これは確かだと思います。 ライガーなどと違って、ハーフにも生殖能力があるのか? だとしたら、代を経た交雑種かもしれないのに何故ハーフだとわかるのだろう?(外見?) 生殖能力がないのなら、サナテはまた子孫を残せないのだろうか? など、当時疑問に思った記憶があります。 交雑種たちと一緒にいたところで、番組が終わっていたと思います。 何か惹かれるものがありまして、当時この個体のその後の話が観たいと思っていました。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 もう回答はつかないと思っておりましたが、締め切らずにいて良かったです! とても印象に残っている番組でして、情報を頂けましてとても嬉しく思います。 ありがとう御座いました!