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数学III・C問題計算方法
極限を求めよ lim(n→∞)√(n^3+1)/√(n^2+1)+√n=lim(n→∞)√{n+(1/n^2)}/√{1+(1/n^2)}+√(1/n)=∞ ととある問題集の解答に書いてあるんですが 途中式が1つ目の式から次の式までの仮定と なぜ最終的に∞になるのかがわかりません 分母にもnがあり、分子にもnがあったら 最終的に 分子>分母の場合→∞ 分子<分母の場合→0 になると思うんです でもなぜ無限大とわかるのでしょう? 解説よろしくお願いします。
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こんばんわ。 分母は √(n^2+1)+√nですね。 途中式まで変形したときに、n→∞において (分子)= √{ n+(1/n^2) }→ ∞ (分母)= √{1+(1/n^2)}+√(1/n)→ 1(有限確定値) となるので、全体としては無限大に発散となります。 いまの問題はどちらかが有限確定値に収束して・・・とかを考える計算問題のひとつかと。 >分母にもnがあり、分子にもnがあったら >最終的に >分子>分母の場合→∞ >分子<分母の場合→0 >になると思うんです n= 2.7ぐらいで分母・分子の大小関係は逆転しますが、 n→ ∞という「非常に大きな nになるとき」を考えているので、 (分子)> (分母)のときしか考えないことになります。 極限を考えるときは、 少し「大きな気持ち」で式全体の値がどうなるかを考えてみた方が その様子をとらえやすいと思います。
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- yyssaa
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分子はnを√の外へ出して√(n^3+1) =n√{n+(1/n^2)} 分母もnを√の外へ出して√(n^2+1)+√n =n√{1+(1/n^2)}+n√(1/n) その上で分子分母をnで割ると二つ目の式になります。 lim(n→∞)√{n+(1/n^2)}/√{1+(1/n^2)}+√(1/n)=∞ については n→∞のとき、1/n^2→0、1/n→0 なので、 残るのは分子が√n、分母が√1だけです。 従ってn→∞で√n→∞から与式も→∞となります。
- 87c567d7
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最初は分子と分母に√(1/n^2)をかけて、次は1/n^2,1/nがn→∞より0となり√(n/1)=∞となります。
お礼
詳しく書いていただきありがとうございました!