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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スピ-カ自作について(10センチ))

スピーカ自作について(10センチ)

このQ&Aのポイント
  • スピーカ自作初心者の方へのアドバイスをお願いします。
  • スリットダクトについて、面積や寸法の調整方法について教えてください。
  • スピーカボックスについて、吸音材の入れ方や慣らしの方法について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nokata
  • ベストアンサー率27% (134/493)
回答No.3

norari43様、おじゃまします。 お聞きしておきたいことがあります。 (1)スリットダクトにする理由は何でしょうか? (2)各質問の、良いかどうかの「良い」部分とは なにを基準としましょうか? (3)どんな音を目指していますか?どんな音を 良いとしていますか? (4)FE103Enでしょうか? 上記項目によっては不適切な対応になりますが。 ○そうせずに横寸法を塞いで縮めて縦の寸法を増やす方が良い。 せっかく共鳴を避けるためのスリットが四角に 近づいてしまうと意味がなくなりますので10mmのスリット はそれ以上広げないほうがいいと思います。 ダクト面積は10mmスリットならば横幅は130mmくらいがベストに 近いと思います。 190mm幅が取れるならばスリット幅は7mmくらいで 調節は薄いストッキングかガーゼで蓋をするタイプのほうが 音の乱れは少ないようです。 ○奥行きの板/スリットダクト(奥行き160ミリのボックス)で70ミリ位にして良いのでしょうか? スリットダクトの奥行きは片面は箱の奥行きの160mmをそのまま使い もう一面は110mmくらいが適当ではないでしょうか? 結果的には深さ110mmのダクトになります。 ○吸音材の入れ具合について/上下左右、そして奥の板面全部に入れるほうが良いのでしょうか? ダクトの内側をのぞいて全面貼りがいいと思います。 綿状の吸音材はその量とか、材質とか、貼り付け具合で 音の調節が難しく、初心者にはいつも簡単な木炭を 推奨しています。 しかしこのところ、木炭は難しいので初心者には向いていないとか データがないなどの意見をみて、今回からは強いてお勧めは致しません。 興味がある場合のみ、施工方法などを書きます。 余談ですが、FE103Enもひずみによるうるささが目立ちます。 もし、うるさいスピーカーが好みではない場合はコーン紙の 補強をお勧めします。

norari43
質問者

お礼

まとめての御礼で失礼します。 1)スリットダクト  施工が簡単かなと思いました。只それだけです。 2)基本が解っていないので常識上そんな事をしたらアカンという事を避ける為、  良いの基準=自己満足 3)個性的、真空管らしさ 4)そうです ○ダンボ-ルに40ミリ角の穴を空けて慣らしをしていました。 ◎スリットダクト/スリット幅7ミリ、深さ110ミリ(実験的調整あり) ○吸音材/木炭、今回は「ハイパ-・リント」なる物を購入済みなのでこれの  全面張り(調整できるようにボックスを開けれるようにする) 今回はお教えのこれで行きたいと思います。 ○「ひずみによるうるささ」が目立つ。解るような解らないようなそこまでの  域に行っていないのだと思います。 ◎何せ初心者な者でもう少し詳しくなれば又の機会でお世話に成るかもしれません。  その節はよろしくご指導お願いします。  有難うございました。 /////////////////////// HALTWO様 実験用スリットやってみます。 音作りの夢を教えて頂き有難うございました。 Ibook-2001様 「自由に改造しましょう♪」試してみます。 それが「自作」 有難うございました。 ///////////////////////

その他の回答 (2)

回答No.2

>そうせずに横寸法を塞いで縮めて縦の寸法を増やす方が良い。 良いか悪いかは質問者さんの感性にビビッとくる音に依ります(笑)。 例えば 200Hz 辺りから下は滑らかに減衰する周波数特性の音が良い感じに聴こえるか、200Hz 辺りから下は多少の山谷を生じながら減衰するものの 50Hz から 100Hz の Band では 200Hz 辺りから下を滑らかに減衰させた特性の音ものよりも音圧が高い特性の音が良い感じに聴こえるかは御質問者さんの好みの問題です。 Maker の推薦箱は前者のような特性となっていると思いますが、Maker 推薦箱とは異なる構造の箱にする自作 Mania の箱は低音域の周波数特性を Maker 推薦箱以上のものにすることを狙ったり、低中音域から中高音域の音色を Maker 推薦箱での音色とは異なるものになることを狙ったりするものですので、作り手の気に入る音になる箱が最も良い箱ということになります。 >奥行きの板/スリットダクト(奥行き160ミリのボックス)で70ミリ位にして良いのでしょうか? 音が良いか悪いかは上述の通りですが、やってよいかやってはいけないかという意味では「どんどんやって(笑)」構いません。 例えば Back Load Horn という型式の箱は 1 つ 1 つの折り曲げ Horn 部を見ると奥行き 160mm の Box に 100mm 以上の Slit 板を互い違いに並べているようなものとも言えますので、Slit 板を長くしてはいけないなどということはありません。 >吸音材の入れ具合について/上下左右、そして奥の板面全部に入れるほうが良いのでしょうか? 吸音材は内部で音波が反射しまくって Slit/Duct から原音よりも高周波の歪み音 (定在波や高調波による歪み音) が出てこないようにするためのものですので、これらを抑えるために高周波の音を全て吸収すべく内面全てに貼るというのも正解の 1 つですが、真空管の美しい音色が偶数次高調波歪と奇数次高調波歪との比率が Transistor 系とは異なるからだとという理由があるように高調波歪を適度に制御することによってより良い音色を創り出すこともできますので、全面に吸音材を貼り付けずに箱内にフワッと入れるだけなんて手法から全面に分厚く吸音材を貼り付ける手法まで作り手が良い音と感じる手法は様々ですので、これもまた御質問者さんが最も気に入る音が出るように Try & Error を重ねるしかありません。 まだ分解可能な仮止め状態である上に Bass Reflex 構造が 4 枚の板や 1 本の Tube を用いる Duct ではなく 1 枚の板だけで済む Slit 方式ということから「内部の吸音材を調整できるよう箱の背面か前面は Screw 止めにして何時でも取り外せるようにしておく」と共に Slit 板は Front Baffle からはみ出す 160mm 以上のものにして、最終決定値を見つけ出すまでの間は押し込んだり引き出したりしながら最も良い低音感を得られる位置を探してみる」というのは如何でしょうか? Slit 板は斜めにならないように Front Baffle の前面に角柱材を Screw で仮止めして Slit 板を支えるようにし、Front Baffle からあまりにも Slit 板が飛び出して音に影響が大きくなるようであれば長い Slit と短い Slit というように実検用 Slit 板を数枚用いてみるというのも手です。 音を確かめずに机上論だけで作り上げてしまってはもっと良い音にできた可能性を捨ててしまうことになりますので、最終型を決めるまでの間に微調整を行って音を確かめながら練り上げていく余裕を組み込んでおくと、作る楽しみも倍化しますし、最終型に練り上げた時の満足度も大きく違うものですので、是非ともいろいろと試してみてください(^_^)/。

回答No.1

はじめまして♪ ○スリットダクトは空気抵抗等から計算値より狭い開口面積と似たような動作に成る場合も有ります。 おそらく、現状で問題は無いでしょう。 ○ダクト長は長いと共振周波数が下がり、短いと高く成ります。長過ぎても、短過ぎても低音感に違和感を感じますので、適正範囲が有ります。これもダクト面積との関連があるのですが、実際に聞いてみてバランスが良いと感じた長さで良い物です。あまり長いと、後板との間もダクトとして効いて来ます。スリットが10ミリでしたら、50ミリ以下の範囲から微妙に影響は出てくるでしょうが、あくまで試して効いてみて判断しましょう。 ○吸音材も基本的には聞いてみてバランスを確認し、自分の好みでオッケーです。 最小限の利用ではユニット背面、片側の側面、上下のどちらか、今回はスリットダクトがあるので、そこに影響しない方向ですね、セオリーに反して、密閉ボックスのアコースティックエアサスペンションの様に吸音材を容積イッパイに入れても絶対にダメではありません。バスレフ効果は減少しますが試してみてそのサウンドが好きなら、それでも良い物です。 (ちょいと、窮屈な感じに鳴りますが、バスレフ固有の共振感が減ってきます。) メーカーが最もバランスよいと言うのが推薦箱です。 あとは私たち利用者が好みの音に鳴れば良いので、自由に改造しましょう♪