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住宅ローンの組み方に悩んでいます。

住宅購入にあたりローンを組むことになりました。 今日銀行側から優遇後の金利は、 固定金利2.05%、超長期固定金利2.56%、変動金利0.975%(固定とパックだと0.875%)と説明を受けましたが、 今後の予測など踏まえて選択しなければならない重大な選択に眠れない夜を過ごすことになりそうです。 今日銀行から初めてローン金利の説明を受けて、ローン契約が3日後なので、 金利動向やローンにお詳しい方のお知恵を頂けたら幸いです。 3000万の借入で、月々返済上限は9万位です。 アドバイス、宜しくお願いします。

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  • 86tarou
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回答No.1

返済年数が不明なので、9万円までに収まるかどうかは試算すら出来ません。また、変動金利であれば将来金利が上がると返済額も増えるので、今の金利で試算しても意味がないと思います。ちなみに、20年前は8%程度でした。 3000万円の35年ローン(現在25才以下のみ推奨)で月9万円なら、年1.373%となりますので全期間固定金利はまず除外されるでしょうか。変動金利であってもこの金利以上まで上昇すれば9万円を超える可能性があるので、最初から無理があるローンなのかもしれません。個人的には、変動金利なら将来3~5%程度まで上昇しても耐えられるようにしておくことをお勧めします。 http://www.sumai-fun.com/l-hikaku/010/post4.html http://www.eloan.co.jp/sim/ 将来の金利が分かる人は居ないでしょうから、この辺りは自分で決めるほかないと思います。誰かが勧めたとしても、その結果を保証してくれるわけでもありませんし、払えなくなってもその人が代わりに払ってくれることもありませんので。 ただ、現在は最低かそれに近い金利ですので、これからはそのままか上がるしかないでしょう。いつ上がるか分かりませんが、いつ上がっても良いようにしておかないといけません。自分では判断出来ないなら全期間固定金利を選ぶ方が無難であり、変動金利(○年固定も同じ)を選ぶにしても全期間固定金利でも無理のないローンにしておき、差額は貯蓄して将来の金利上昇に備えないと安心出来ないでしょう(一部は繰上返済)。金利が高くても総支払額が決まっている安心を取るか、総支払額が安くなるかもしれない賭けをするかの違いです。どちらが得かは完済するまで分かりませんが…。 あと、闇雲に35年ローンというのも問題で、定年までのローンは必須でしょう。その上で繰上返済も行ない10年程度は短縮し、完済後は老後資金の貯蓄に充てたいところです(年金だけでは生活出来ない可能性高し)。頭金も物件価格の20~30%以上払っておけばローン残高>家の価値になり難いので、いざという時に売却して精算することが可能です。 人生を左右する借金をするのですから、この程度のリスクヘッジは必要でしょう。今払えるとかで考えるのではなく、10年先20年先、更には定年後のことまで考えてローンを組みましょう。ローンというのは将来の収入を今使ってしまうことであり、過分に使えば将来困ることになるかもしれません。これからの生涯収入はある程度決まっており、その一部しか返済に充てられないのですから。

minasuke05
質問者

お礼

とてもわかりやすく、説得力のあるアドバイス、ありがとうございました。 金利に一喜一憂するのではなく、長い目で返済計画を立てないといけませんね。 銀行家の方でしょうか?素晴らしいご返答に感謝です。

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