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市営住宅入居者における生活保護の扱い
生活保護の中には住宅扶助分が含まれると思うのですが、 家賃の安い市営住宅に入居した場合、住居扶助分は支給されないことになるのでしょうか? 低所得で住宅に困っている人を救う場合、 (1)市営住宅に入ってもらう (2)生活保護にて住宅扶助を行う というような選択肢があると思うのですが、 市営住宅に入り、さらに生活保護費をもらうとなると、2重の手当てをしているような気がします。 例えば、市営住宅に入っている人は、民間賃貸住宅に入居している人より、生活保護費において、減額されるようなことがあるのでしょうか?
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生活保護の住宅扶助分は、限度額(人数・地域などにより決まっています)以下で、家賃相当額となっています。 ですから、公営住宅で安い賃貸料になればその分生活保護の総額は少なくなります。 また、市区町村により、更新料は住宅扶助に含まれないところが多く、この場合は、生活扶助の中から負担するようになります。 以前は、更新料も支給されていたようですが、月額家賃を限度額以下にし、高い更新料を請求する業者が増えたため、不公平が生じたためと聞いています。
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- dawapt
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回答No.1
二重という事は考えられなくていいです。逆に住宅扶助には地域や世帯人数によって上限があり、民間住宅で高い場合全額支給されなかったり、安い住宅への転居指導がなされます。 市営住宅ならほぼ上限内だと思います。 ただ低くとも所得がある場合、医療扶助のみしか受けられない場合もありますから、福祉事務所にまずご相談されてください。