header() 関数が必要になる場面は？

質問

http://php.net/manual/ja/function.header.php
にheader() 関数の使い方が説明されていますが、

生の HTTP ヘッダを送信するというのは、オートで送信されているのを
カスタマイズしてサーバーの動きを操作するということですよね。

この関数を利用するのは、どういった場合に必要になるのでしょうか。

回答No.1

LancerVII · ベストアンサー

こんにちは。

例えばですがファイルのダウンロードをさせるPHPを作る場合は以下のようなヘッダを出力します。

header ( 'Content-type: application/octet-stream' );
header ( 'Content-Disposition: attachment; filename="filename.jpg"' );
header ( 'Content-Length: ' . filesize($fileName) );

この場合、ブラウザ側はfilename.jpgという名前でダウンロードのダイアログを出してくれます。

後は画像をブラウザに出力する例として
header ( 'Content-type: image/jpeg' );
readfile ( '画像へのパス' );
としておくと
<img src="./image.php">とすればブラウザに画像が表示されます。
これなんかはデータベースに直接画像データを保存しておいてその画像を表示するときに利用したりします。

要はこちらで何か特定しておきたい時に利用します。

あと良く使われるのは
header ( 'Location: ./index.html' );
とかしておけばこの記述のあるPHPにアクセスがあるとindex.htmlに飛ばされます。

回答No.4

asobi17

以前、短縮URLシステムを独学で作ったのですが
そのときに使いました。

流れとしては
・短縮したいURLをフォームに入れる。
・適当な文字を入れたデータベースから、urlを吐き出す。

こんな感じです。（このURLはダミー）
http://adv.php?id=ab　

abの所がデータベースから取り出した適当文字です。

・吐き出したURLを入力されたら、abを手がかりにデータベースから
　元のURLを取り出す。

・あとは転送をかけて、おしまいです。
header('Location':http://www.yahoo.co.jp);

-------------------------------
本当のURL短縮サービスでは、
こんなに簡単じゃないと思いますが、多分原理としてはこんな感じだと思います。

回答No.3

okbakasine

・PHPでhtml以外を出力したいとき。画像ファイルとかPDFなど
そのときにheader()でContent-Disposition: attachment; filename="ファイル名"
を指定してファイル名をつける名をつけることによってダウンロード時にそのファイル名になって保存することが出来る。
・意図的にエラー表示させたいとき(定番の使い方はIPなどによるアクセス拒否)
・ページをリダイレクトさせたいとき

回答No.2

taka451213

こんばんは。

まぁ、
あとは、文字化けの原因になる文字コードを指定したり、
キャッシュの抑制とか・・・。

使い道は様々なので、工夫次第です・・・。