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人口減少による電力需要の変化と原発の必要性
- 日本の人口が減少することにより、電力需要も減少する可能性があります。
- しかし、原発は将来も必要とされるかもしれません。
- 人口減少による原発の廃炉費用や放射性廃棄物の処理費用は、将来の世代に負担をかけることとなります。
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長期的に見れば日本には原子力は発電不要です。 原子力発電が必要と思い込んでいる人たちは、日本はエネルギーがますます必要になるという幻想に惑わされています。この手の話でエネルギー不足を声高に主張する人たちは観念的、情動的な文言を並べるばかりで、統計数字を抑えてはいません。 ちゃんと数字を見ることができます。総合資源エネルギー調査会が6年前の平成17年に作成した「2030 年のエネルギー需給展望」というレポートがあります。 http://www.meti.go.jp/report/downloadfiles/g50328b01j.pdf この123ページに高成長ケース、低成長ケースの最終エネルギー消費予測のグラフがあり、2030 年度までに頭打ちとコメントがあります。ところがエネルギー庁の速報 http://www.meti.go.jp/press/2011/11/20111118004/20111118004.pdf を見る限り、日本のエネルギー消費は2000年あたりが頂点で2010年の時点で実際のエネルギー消費は1997年のレベル以下に落ち込んでいます。これはフクシマ事故が起きる以前の話なのです。日本のエネルギー需要は予想より遥かに早く減少しているのです。減少は継続的なものであり、これは2004年からの日本の人口増加率がマイナスに転じた時期とほぼ一致します。 2012年のエネルギー消費はより大きく減少することでしょう。この結果、2030年ころには日本のエネルギー需要はピーク時の80%以下になるでしょう。2000年代に入ってからの原子力発電が国内のエネルギー供給に占める割合は10%程度ですから、2030年ころには、なんら無理をしなくても原子力発電によるエネルギー供給なしで国内エネルギー需要は充足できます。 いくらか理屈が言える原発アジテーターは「全エネルギー消費量は減少しても電力需要は増えている」と主張しますが、これはフクシマ事故以前のエネルギー政策の結果です。フクシマ事故以前は稼働率が上がれば相対的に発電コストが下がる原発をどんどん使って行こうとしたので、深夜電力料金を大幅に引き下げ補助金までつけてオール電化住宅やエコキュートを普及させていました。この結果、ガスや灯油による冷暖房減少し電力需要が増えていただけです。 原子力発電が割安だというコスト神話はすでに崩壊しています。http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20111213/siryo1.pdf 今後、新たに原発を作る必然はありません。CO2が増えるという問題については,火力発電の効率向上で対応できます。今の発電効率は40%程度ですがIGFC方式に置き換われば55%以上になり、電力消費量の減少と合まってCO2・25%削減も視野に十分入ります。
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- misawajp
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40年前の人口が1億弱の時の電力使用量 を調べてください またここ数日の 電力の状況を ポンコツ寸前の原価の馬鹿高い老朽火力を総動員しても 95%以上の負荷率です 太陽光発電などが脚光を浴びては居ますkが、居候の手伝い程度しか期待はできません (日照が無ければ発電できない 東京23区全てに太陽光発電パネルを敷き詰めても せいぜい大型火力2基分) 電力需要は 人口に比例はしません 人口が少なくなれば長い目では減少するでしょうが ここ十数~数十年は、原発を有効利用していくが 妥当な方向です 今の日本は ローマ帝国時代の衆愚政治の様相を呈しております
- gooid_send
- ベストアンサー率15% (62/395)
まず大前提として現時点で日本は原子力発電所が無くても電力はまかなえます。 ここで問題になるのは価格です。本来であれば原子力発電所関連交付金を無くすだけで、この価格問題も解決できます。 それを差し置いたとしても、問題になるのは夏場の数日のピーク電力のみとなります。 現在日本は、少子化が進んだことで次世代の子供を生める人の人口が減っているので、ここから長らく人口が増えることはありません。人口とそのまま比例するわけではありませんが、少なくとも今後エネルギー需要が上昇することはありません。 原発は従来安い電力と試算されていましたが、実はその試算は原発を安く見せるための試算であったことも明らかになっており、事故保証資金などを除いたとしても、原発コストは補助金が無くては成り立たないコスト高なものであることが明らかになってもいます。 エネルギーは世界度の国でも既得権益化しやすく日本はその典型といったところでしょう。そのためエネルギー価格が異常に高く、原子力を使えば安くなると言いながら、エネルギーの既得権益化により高い費用を国民が支払っているという状態です。 従来からの化石燃料は高騰が続いていること、日本にはそれらの資源がないことから考えて、今後は新エネルギー、省エネ、エネルギー戦略などに日本は知恵と資金を投入することで、エネルギー問題に対応し、またそれを経済活性化など一施策に繋げていく必要があるでしょう。
- ww_d
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日本の原発は既に終了してます。将来的にも原発に希望の光は見えません。 人口減少が顕著になる40年後、或いは90年後。その頃には原発のウラン235燃料は枯渇してます。このまま行けばあと30年ほどで枯渇。 少なくと核兵器がらみで最低限のウラン235が必要になるので、大量に入手しようとする国には米国筋から強力な圧力がかけられる可能性があります。 よって将来の国際的な環境下では原発燃料の実質的枯渇がかなり早く目立ってきて、2040年以降はウラン燃料入手が実質的にほぼ絶望的になってくるかと。 人口減少を考慮するまでも無く、原発は運転不能になります。 以上は狭義の意味での核燃料サイクルが成功しなかった場合。 日本が進めている高速増殖炉計画が万一成功したり(現段階では成功の見込みはほぼ無い)、、トリウム系列が日本でも実用化すれば話しは変わってはきます。 しかしトリウムも有限量で、いずれにしても原発用核燃料は早晩枯渇します。 少なくとも無制限に原発を造ったり運転したりする時代は、「物理的に」終了してます。 日本の人口が激減するのは良い兆候で、4000万人程度が理想人口だと私は昔から考えてました。電力必要量も激減していきますし、節電もこれまで以上に急速に進展します。 今までどおりに原発を各地で運転していれば、いずれまた大事故が発生するのは確実ですし、福島第1原発も不安定でいつ放射能漏れが発生するか知れない状況ですので、原発の継続は大衆心理上で有り得ません。 今後数十年間、福島第1原発で大規模放射能漏れが発生しない確率はゼロに近い。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
1,そんなに遠い将来のことなど 誰にも解りません。 専門家集団が予測しても、5年後、10年後 のことすら当たりません。 1年後のことも当たりません。 2,世の中が進めば、電気の使用量は増えます。 人口が減っても、増加する可能性が高いです。 日本は、失われた20年とか10年とか、いって 景気が低迷し、人口も頭打ちになっていますが、 電気の使用量は倍増しています。
- nishikasai
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人口は減りますが、ある程度減ると止まります。 人間は賢いし、とくに日本人は賢いですから8千万人くらいになると(このままじゃだめだ)と対策を真剣に考えるでしょうから。8千万人は日本の国土の広さを考えると適切な人口だと思います。 原発はいずれは廃止すべきですが一部の過激派が主張する即時全面廃止は絶対にしてはいけません。少しずつ確実に行ないます。急激に全部やめてしまうと経済が大打撃を受けるし、主張した当の本人も予想しなかったあまりの不都合に泣くことになります。一部の人のヒステリックな叫びを受け入れ原発を即刻全面廃止するなどたいへん愚かな選択です。
- RKwarawara
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人口は減ったら増えます。 テレビや新聞は、不安を煽ってるだけですよ。 まぁこれは各個人のことなので減るか増えるかは女性次第ですがね。 でも、あなたのような不安を煽って楽しんでるような人がいれば減ってしまうかもしれませんね。 この国が平和だから、退屈なのかもしれませんが、日本人であることを誇りに思うのは日本人なら当然のことです。 あなたには、その当然が理解できることを望みます。
補足
出生率を解決する方法を具体的にお示しください。
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補足
あ~~あ