• 締切済み

英文の解釈

二つの英文のに関してそれぞれ質問があります。 1 "One day, as he was bathing her, a bleb of shampoo had streamed into her eye, and she had kept a hand pressed to it for the rest of the day, quailing away from him whenever he walked past." この文で"a bleb of shampoo had streamed ..." 、"and she had kept..."の部分で過去完了形が使われているのは何故でしょうか。過去形の方がしっくりくるように感じます。 2 "If, after this, you can possibly want any further aid towards knowing what Sir Lionel was, we can tell you, that in his soul 'the scientific combinations of thought cound educe no fuller harmonies of the good and the true, than lay in the primaeval pulses which floated as an atomoshpere around it!'..." この文の比較の所が理解できません。 'the scientific...'の部分を読み進んでいくと、「思考の科学的な組み合わせ(?)が「何か」より豊かな善と真実の調和を引き出すという事はない」のような解釈が浮かんできました。ですが名詞だと思っていた「何か」の部分に"lay in"が来てしまって混乱しました。この"lay"は名詞でも無さそうだし、動詞だとしても意味が分かりません。 質問内容を上手く説明できたか自信がないのですが、何卒よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

1は解決済みですね. 2について補足します. こんな例文を見たことがないですか. A whale is no more a fish than a horse is (no more a fish). 「クジラが魚でないのは馬がそうでないのと同じだ.」 これにあてはめてみます. the scientific combinations of thought cound educe no fuller harmonies of the good and the true, than lay in the primaeval pulses which floated as an atomoshpere around it! 「科学的な思考(科学的な知識や考え方)をもってしても,人の善や真理(といったもの)をきちんと説明できるものではないだろう.人類誕生のとき響いていた人の鼓動にそんなものは(科学的な思考などというものが)存在しなかったように.」

  • alqaadim
  • ベストアンサー率67% (39/58)
回答No.2

1の文章は、最後のquailing以下に焦点があるため、彼女が怯えていた原因としてのシャンプーの流入、手の押し当てをその部分より以前のこととして表現したかったのだと思われます。もしこれらの部分に過去形を使ってしまうと、「彼が前を通る度に彼に怯えていたので、(そのせいで)シャンプーの滴(blobの綴りミス?)が目に入って・・・」という解釈になりかねません。 2のthanはasと同様に接続詞であり、比較に用いられるために極めて多く省略が行われる、という風に考えて下さい。この文章のようにlayという動詞だけある場合は、主語も目的語も直前のものと同じで省略されている、と考えます。 「その周囲にある空気のように漂う原始的衝動の中には置くことができなかったのと同様に、科学的な思想の結合は彼の魂の中にも、満ちたりた善と真実の調和を引き出す(deduceの綴りミス?)ことはできなかった。」 というような訳になります。引用符の外にある部分も文章の一部なので除外しないこと(ここでは「彼の魂の中」と「原始的衝動の中」が比較されています)、そしてno+比較級+thanを「~と同様に~ない」という意味だと知ることがカギになります。 個人的には、綴りミスと思われる部分が2か所あったこと、「~we can tell you, that in his~」が「~we can tell you that, in his~」の間違いではないか、と思われてしかたなかったことなどが気がかりですが、参考になればうれしく思います。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

1. 過去形を用いることも可能だと思いますが、そうすると、ある出来事が発生したという事実そのものを述べているだけの描写になります。「まばたきをした」 とかなら、その瞬間の出来事ということになりますが、「シャンプーの泡が目に入った」 ということには、その出来事が発生してから後もその影響が持続していますから、その瞬間以降も、たとえば 「目が痛い」 などの感じが後を引いていることが考えられます。そのような、持続的なイメージを出すために過去完了形が用いられているのだと思います。 2. とてもむつかしい文章だという印象を受けます。  その lay は、動詞 lie の過去形ではないかと思います。the scientific combinations of thought cound educe というふうに過去形の文なので、than lay in the primaeval pulses の部分も過去形だと思われます。  むつかしいので、正確さは怪しいものですが、  「思考の科学作用によって善なるものと真実なるものとの完全な調和が生み出されるどころか、彼は原始的な精神の持ち主であり、それが彼の魂の周囲に空気のように漂っていたのだ!」 のような感じとも受け取られました。' ' の中は、引用ではなくて、強調ではないでしょうか。

関連するQ&A