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トイレに入った後、なぜ手を洗う？
男女とも、トイレの後に手を洗いますが、なぜなんでしょう？ (1)まず、小便ですが、 男の場合、陰茎は普段風呂で洗っていて綺麗です。ましてや、下着やズボンで覆われているので外気にも触れず問題ありません。ですから、小用の際、その陰茎を触っても手が汚くなることはありません。万一、尿が手に付いても、尿は無菌の清潔なものですから衛生上、問題ありません。 また、女も小用の際、トイレットペーパで拭きますが、手は汚れません。仮に尿がそのティシュから手に付いた場合でも、尿は今言ったように清潔ですから問題ないと思います。 (2)次に、大便の場合ですが、 男女とも、トイレットペーぺーパーを何枚か重ねてお尻を拭きます、このとき、肛門に触れる時間は１秒もかからないでしょう。そして、さっと拭いてすぐに捨てます。そうすると、仮に便の菌が肛門にあったとしても、トイレットペーパーで拭く時間は短時間ですから、菌がペーパーに付き、そこからにじんできて更に手に付いて汚れるということはまず無いのであって問題はないでしょう。しかも、そのペーパーをすぐに捨てるのですから、手にばい菌が付着することはおよそ考えられません。 このように考えると、排泄行為の大小便にかかわらず衛生状態は問題ないはずです(特に、小便の場合)。それなのに、なぜ、トイレの後に一生懸命に手を洗うのかわかりません。その必要は無いのではと思います。 今までそうしてるからとか、周囲に雑菌が付いてるからという抽象的回答でなく、どういうルートで菌が付着し手が不衛生になるのか教えていただきたいのです。
- 別須斗 庵沢 （べすと あんさぁ）（@councellor）
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- taka-1314ex
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(1) 陰茎は汚いです。汚いというのは細菌が多いという意味です。 といっても常在菌ですが、風通しがよくない環境で蒸れるわけですから菌が他の皮膚と比べて繁殖しやすくなります。加えて近くに尿道や肛門があるため一般的には汚いと考えます。 また、尿も無菌ではありません。殆ど無菌かつ尿路の都合上一定方向にしか流れないので病原性が低いだけです。出した尿をその辺に放置しておいたら繁殖してえらい数の細菌が認められます。 そんなわけでおしっこがついた手でその辺触るとそこで菌が繁殖します。 (2) 確かにちゃんとトイレットペーパーを重ねてしっかりしていたら大丈夫でしょうがそもそも陰部はさっき言ったように細菌が繁殖して多いので、手をかざすだけで菌が飛んできます。 大便そのものというよりも陰部の問題でしょうか。後は下痢などをしていると目に見えない細菌が飛びやすくなります。 前提としては陰部は汚い！他の皮膚と比べて細菌だらけ！その近くに手をかざしただけで菌は飛んでくる。ちゃんと毎日オフロに入って清潔な人はそこまで菌の量は多くないと思うでしょうが、実際はかなり多いです。 手を洗うのは公衆衛生です。自分は他の人より綺麗だから大丈夫というのはありません。 ってな感じです。
- k-a-r-a-p-a-n-a
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私も以前からそのことについて 疑問を持っていました いろいろ考えた初期段階の結果ですが 女性はやはりトイレットペーパーで拭いても 男性と違って汚れやすい（つきやすい）ような気がします （生理というものもあります） 下着の汚れぐあいで男性との違いがわかると思います んで 女性はどういうわけか 自分達と同じでないとイヤなようです たとえば お店で出てくるお絞りです あれで顔を拭いたりする男性を大変嫌います 女性はお化粧をしていますから 自分達は出来ないという理由がありますが 男性が顔を拭くことを嫌います 強要します 男性は拭いてもいいのです ひげや足の毛なども 嫌う傾向があります そんなものは男性ならあたりまえですが 女性は自分達にはないので男性にも強要します いつのまにか 若い男性は女性に嫌われたくないので ひげの脱毛をしたり 足まで脱毛をする男性まで出てきました ももひきだってそうです 自分達はパンストははきますが 自分達はももひきと言うものははかないので これを嫌います 女性はなぜオカマが好きかにも通じます なぜなら、自分達に近いからなんですね 話が長くなりましたが トイレから出たら 女性だけが手を洗えばいいものを いつのまにかそんな習慣を男性にも 強要し始めたのではないかと 思っております 初期段階の考察です
お礼
回答、ありがとうございます。同じ疑問を持っていたとは、心強いです。でも、男と女の感覚は違うものなののようですね。私も研究してみたいと思います。
- ok-kaneto
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http://www.yoshida-pharm.com/text/03/3_1_2_1.html http://nr.nikkeibp.co.jp/report/cleanlines/index2.html http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20110421-00005988-r25 http://rocketnews24.com/2011/09/15/130620/ 大腸菌はトイレットペーパー数枚程度なら貫通するそうです。1秒という時間が問題ではありません。一瞬でも感染するほどだそうです。自分が触っていなくても、他人が触ったもの(ドアノブ等)を触ると手に付着する可能性はあります。 まあ、トイレ後だけ手洗いではなくて手洗いの習慣が必要なことは同意します。
お礼
回答、ありがとうございます。でも、それぞれのＷＥＢを見ると、一寸クビをかしげたくなるようなものもありますね。 (1)http://www.yoshida-pharm.com/text/03/3_1_2_1.html は、手洗い励行をうたっているけど、なんでトイレの後、それをしなくちゃならないことが説明されてませんね。 (2)http://nr.nikkeibp.co.jp/report/cleanlines/index2.html は、「トイレでの手洗いは「清潔のため」、厨房に入る時の手洗いは「衛生のため」なのだ。」とありますが、これも、なんでトイレの場合に不潔になるか、また不衛生になるか説明されてませんね。まず、不潔、不衛生を前提の説明の気がします。 (3)http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20110421-00005988-r25 は、「男の“小”の場合、手指につく菌の多くはトイレ自体のものではなく、皮膚に付着している黄色ブドウ球菌という菌。これが手に残っていると、食品などを介して増殖し、悪い場合には食中毒にもつながってしまうのです。また“大”のときには、さらに注意が必要。トイレットペーパー10枚以上を透過するといわれる大腸菌群のほか、個室の取手や便座、洗浄レバーにはノロウィルスも。」と書いてありますが、ブドウ球菌がなんで男の小の場合、付くのでしょうか？皮膚に付着とありますが、それなら、一般に、電車の手すりや飲食店のテーブル、その他いろいろの物に触ってもブドウ球菌が付着するので、男の陰茎から付着ということだけでななくなりますね。そして生活して物を触る限り、四六時中、手を洗わないといけなくなるでしょう。また、トイレットペーパーで１０枚以上でも透過とありますが、実験の結果なのでしょうか？しかも、それは何時間放置していた場合でしょうか？その辺のデータが明らかになってませんね。 (4)http://rocketnews24.com/2011/09/15/130620/ は、床に付着の場合ですね。確かに床は相当汚れているでしょう。でも、陰茎やお尻拭きとはまた、別物の気がします。 最後に、「1秒という時間が問題ではありません。一瞬でも感染するほどだそうです。」とありますが、一瞬でも感染する・・・どういう実験結果なのか、どういうデータからなのかがよくわかりません。ペーパー４枚を一瞬に透過する菌ってどんなものでしょうか？普通、菌は栄養媒体を通して増えますが、いきなりのペーパー４枚通過は、ちょっと眉唾の感じがします。 日常、当たり前と思っていることでも、よく考えてみると、あれっという疑問がわいてきます。心情的には、トイレ後の手洗いをしたほうがいいのかなと思うものの、その根拠が不明なんですね。しっかりと、手に付く菌の種類なり時間との経過を実験で調べてくれると有難いのですが・・・。そうでないと、いつまでも私の疑問が解決されないままの感じです。 最後となりましたが、いろいろと調べていただき、ありがとうございます。
- yoshi20a
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1)飛び散ります。寒い日は水蒸気のようなものが出ます。また、一日中、風呂上りの状態をキープするのは不可能です。完全な「衛生的」ではないです。 2)トレットペーパ越しに大腸菌は浸透すると、以前テレビ番組で見た気がします。真偽は定かでありませんが。 とは言え、（めったにしませんが）立ちションの後は洗えませんし、私も必ず手を洗うわけではありませんけどね・・・
お礼
ありがとうございます。小便は飛び散っても、尿自体は腎臓から出てくるもので無菌ですので衛生上問題ないと思うのですが・・・。また、露出している身体の他の部分と比べると、陰茎は下着とズボンで覆われてるから、はるかに衛生的に思えるのですが・・・。 便も、トイレットペーパーから浸透してくるのはどの位の時間なんでしょうね？普段してる尻拭きの短時間でも、本当に滲み出てくるのでしょうか？長時間放っておけば、確かに浸透して出てくるでしょうが、お尻を拭く時間ってごく短時間ですよね。とすると・・・その辺の現実的実験をＴＶでやってくれるといいですけど、無理かな(^_^;)。 ちなみに、私も手は洗わない方です。でも、洗面所で他人がいると気兼ねして、一応、格好だけは洗うことにしてます。でも今考えると、そのための水やペーパータオルももったいないですね。
- theworld4
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質問者様がおっしゃる通りなら、確かに手は汚れませんね。菌が付着するから手を洗う、という前提から考える必要があるように思えます。 この場合、実際には菌が付着していないが、排泄という行為が汚いと見なされるために手を洗う習慣ができた、ということではないでしょうか？
お礼
ありがとうございます。排泄行為→手洗い・・・なんとなく感覚的でやはり、根拠は無いのでしょうかね？
お礼
内科医の先生からの回答、ありがとうございます。なるほどと思われる反面、疑問もまだ残るところです。 (１)尿の件ですが、私も調べたところ、「腎臓から膀胱に至る尿路は，結腸の細菌による遠位尿道の頻回の汚染にもかかわらず，正常では無菌的で細菌のコロニー形成に対する抵抗力がある。尿路を無菌に保つ機構としては，尿の酸性，排尿により膀胱が空になること，尿管膀胱吻合部と尿道の括約筋，種々の免疫学的および粘膜関門がある。」との解説がある一方、他方で、「健常人でも通常の排尿の場合、尿道などからの混在があり、ある程度の細菌は存在していますが、多数の細菌（通常１０万/ｍｌ）が存在する場合は細菌尿になります。大腸菌が最も多く出現し、膀胱炎・腎盂腎炎・腎炎の主な起因菌となります。」とあります。 つまり、尿は、正常では無菌であるが、尿道からの細菌混在もあってある程度の細菌が存在する場合もあり、それは無症候性細菌尿として診断されるようです(治療の必要は無いとのこと)。しかし、その細菌が異常に多くなると、膀胱炎や腎盂炎を引き起こすことになるようですね。 然らば、健康な場合は、細菌はいるかもしれないけど悪い細菌は多くは無いのだから手洗いをする必要は無いという考えを抱きたくなるのであって、じゃあ、外部のいろいろな物の接触による細菌汚染とどう違うのかという比較問題も出てくると思います。でも、これはその人なりの価値判断で、綺麗にしたいと思う人は手を洗うだろうし、吊り革やその他いろんな物(大腸菌その他多数の菌が存在)に絶えず触っている現状から、トイレの小便で手を洗ったところで何になるという考えも出てくると思います。でも、一般的には、手洗い励行を薦めるのは、理解ができないわけではありません。 陰茎に至っては、その尿が下着に付着し細菌が発生するとの想定が考えられますが、これも、小便の後、十分に尿を切れば大丈夫の考えの一方、神経質的にはやはり、汚染されてる可能性が大きいから陰茎を触った後でも手洗いすべきとの意見も出てくるのでしょう。 「出した尿をその辺に放置しておいたら繁殖してえらい数の細菌が認められます。」との指摘ですが、これは、空気中の雑菌が、尿の適度な温度とアンモニアその他の塩を栄養(培地)としての繁殖では無いのでしょうか？空気中での雑菌無しの無菌条件下での実験はどうなるでしょうか？これを明らかにして論じていただきたいと思いますが。 (２)大便についてですが、「手をかざすだけで菌が飛んできます。」とありますが、接触しないでも菌が飛んでくるのでしょうか？それは一寸、飛躍的発想のような気もしますが・・・。下痢の場合は、もちろん飛沫の可能性もあり注意しなければなりませんが、通常の健康な排便の場合はどうなのかという疑問が沸いてきます。ましてや、最近、ウォシュレットが流行ってますので、手は下着を下ろすだけの行為でも、手に細菌がつくのか疑問を抱くところです。 陰部は汚い・・・イメージ的にはわかりますが、どう汚れて、どう汚いのか、その辺の疑問がはっきりしなかったので、先般、質問したところです。ネットで見ても、実験データも無いし、即、汚い＝細菌の巣 のような説明が多いので、本当にそうなのか疑問に思い、巷の常識もいかがなものかと考えたところです。 公衆衛生上、手洗いの励行はもっともなことで賛成ですが、さらに関心のあるところですので、参考文献等ご紹介いただければ有り難いです。