- ベストアンサー
臨時償却じゃないの?
下記の簿記の問題で解答解説では理解できないので、ここで質問です。 この問題では資料2の注2を見ると、臨時償却をするように見えますが、解答解説では「過年度修正は行わずに当期首簿価を残存使用期間2年で償却を行う」として臨時償却せずに減価償却費計上しています。その理由と解答をお教えいただけますか?よろしくお願い致します。 <問題> 当期の会計期間は平成23年4月1日から平成24年3月31日までである。 決算整理後残高試算表を作成しなさい。 <資料1> 決算整理前残高試算表(単位:円) (借方)機械 2,000,000 (貸方)減価償却累計額(各自推算) <資料2> 機械の償却方法は定額法、耐用年数は8年、取得年月日は平成21年4月1日。 下記、注1~3も考慮せよ。 (注1) 過去の償却は適正に行われている。 (注2) 当期首に当初予測できなかった著しい陳腐化が生じたため、当期末において耐年数を短縮し、使用期間を平成25年3月31日までとした。 (注3)平成19年3月31日以前に取得した固定資産は残存価額を取得原価の10%として価償却費を計算し、平成19年4月1日以後に取得した固定資産は残存価額をゼロして減価償却費を計算する。 <解答欄> 決算整理後残高試算表(単位:円) 機械 2,000,000 減価償却費 ( ) 減価償却累計額 ( )
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
臨時償却は廃止され、解説にあるのようにプロスペクティブ方式で減価償却の計算が行われます。 これは、たしかH23年度から適用のある改正論点だったと思います。
お礼
uminosanta2011さま ありがとうございました。改正点把握していませんでした。助かりました!