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測定機の精度突合せについて
ある寸法測定器を仕入先で使用していて、社内でも同じ目的の寸法測定器があるとします。自社内器の繰返し精度が±0.1 [μm]で仕入先側の繰り返し精度が±1 [μm]と丁度1桁違います。仕入先側の出荷検査値は丁度狙い寸法の真ん中程度になっていますが、社内受入検査では大きめの数字が必ず出てしまいます。この為、標準ゲージを使って測定精度の突合せをしましょうということになりました。この場合にルールをどのように儲けたらよいのでしょうか? そもそも精度が一桁違いますし、自社側の精度範囲に仕入先側の装置を校正することができません。単純に、標準ゲージに対しての数点測定の平均値の差分を埋め合わせて納入値としてしてしまえばいいのではないかと考えていますが、社内の上司はt検定だχ検定だといいます。有意差の有る無しをを判定した所で問題は解決しないとは思うのですが・・。
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- gtx456gtx
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>要は、標準ゲージでも同じ様に自社内の測定値が大きめに出た場合、 >自社内の測定値平均と仕入先の測定値平均の差分をキャンセルする様な数値の取り方 >を行う事は一般的にアリなのかと言う事です。 「自社内の測定値平均と仕入先の測定値平均の差分をキャンセルする様な数値の取り方」という考え自体が意味のないように思います。 単純に・・・ご質問者様の社内の測定器では「10.1μm」と測定できても、仕入先の測定器では「10μm」となるという質問ですよね? 仕入の検品で「11μm」や「9μm」は不良だけど、「10μm」は良品と言われても受け入れするしかない! ということではないでしょうか? これを「標準ゲージ」などを使っても、測定できる精度に1桁の差があるので解決しようがないと思います。 上司の「t検定だχ検定」も、意味がないように思います。
- gtx456gtx
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>自社内器の繰返し精度が±0.1 [μm]で仕入先側の繰り返し精度が±1 [μm]と丁度1桁違い ----------- >社内の上司はt検定だχ検定だといいます。有意差の有る無しをを判定した所で問題は解決しないとは思うのですが・・。 では・・・何をしたいのでしょうか? 既に「精度が一桁違いますし、自社側の精度範囲に仕入先側の装置を校正することができません」との結論を得ているのに、何が不足???
補足
要は、標準ゲージでも同じ様に自社内の測定値が大きめに出た場合、自社内の測定値平均と仕入先の測定値平均の差分をキャンセルする様な数値の取り方を行う事は一般的にアリなのかと言う事です。結論が無い文面になってしまいすみませんでした。