ラットをエーテルのみ頸椎脱臼なしのと殺の倫理
生物系の研究室にいる学生です(医学、獣医学ではありません)。
今日、ひょんなことから、現在において、ラットをジエチルエーテルのみで解剖することには
問題があるということを別の専門の方から教えていただきました。
さっそく検索したところ、その問題を知って、ショックを受けています。
以下のは大阪大医学部の参考ページです。
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/iexas/futekisetu3.htm
わたしがいる研究室では、ラットをエーテルのプラスチック瓶に五分いれ、痙攣しているところで
解剖を行います。
頸椎脱臼はしません。
このような場合、やはりラットは体は動かなくても解剖される痛みを感じていたのでしょうか?
もしそうだとしたら、そのような悶絶に値する苦しみをラットに与えていたこととなり、大変な罪を感じます。
また、年老いた指導教官と大学の動物倫理委員会の人は友人みたいで、そもそも一学生からの意見を真摯に取り合ってくれるような、ましてや変化を好まない体質があります。
一学生ではありますが、もしジエチルエーテルも不適切な物質であり、イソフロレンなどの麻酔に変えたほうが善い場合、どのようにアプローチするのがよいと思われますか?
ご意見お聞かせください。どうぞよろしくお願いいたします。
お礼
ラットに胆嚢は無いみたいでした。他にもラットの脳にはシワが無かったりなどなど・・・。おかげで考察できました。 回答してくださってありがとうございました!