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情報処理技術者試験について
情報処理技術者試験はスキルレベル1~4まで設定されています。 私はまだこの試験を受けたことがないのですが、スキルレベル1を飛ばしてスキルレベル2の基本情報技術者試験の受験を考えています。 例えば私がこの資格を取得した場合、スキルレベル1であるITパスポート試験を受験すべきでしょうか? スキルレベル2の資格に合格すれば、社会ではスキルレベル1相当の能力があると認められますか?
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- birijine
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんにちは >スキルレベル2の資格に合格すれば、社会ではスキルレベル1相当の能力があ >ると認められますか? あるとは認められます。 ですが、スキルレベル2は正直それほどレベルが高くないので、 認められた、というと大げさに感じます。 スキルレベル3以降が、認められたって感じのレベルです。
- ajarou
- ベストアンサー率66% (2/3)
システム開発のプロジェクト管理をしている者です。 >スキルレベル2の資格に合格すれば、社会ではスキルレベル1相当の能力があると認められますか? 社会という大きな組織として代弁するわけではありませんが、 基本情報推進機構のポリシーからすれば認められると思います。 http://www.jitec.jp/ 他会社からメンバを選定するケースでは、 経験と実力が同レベルの方々を比較した際、 ITパスポートの取得者と 基本情報処理技術者の取得者でどちらかが選ばれるのであれば 後者の方が有利です。
- komat1komz
- ベストアンサー率33% (50/148)
金融機関のシステム部門で人材育成を担当している者です。 基本情報技術者に合格していれば、ITパスポート試験は受験する必要はないと思います。スキルレベル2の資格に合格すれば、スキルレベル1相当の能力があると認められます。 情報処理技術者試験は、特定の言語、ソフトウエア、ハードウェアなどの依存しないため、実務には直結しないのですが、世の中で使われている標準的な言葉や技術、開発の進め方などがわかるようになり、スキルのバックグラウンドになるという意味で有効です。また、スキル評価にある程度の客観性を持たせることができると思っています。たとえば、転職などする場合に、どんなところで働いていて、どの程度のスキルがあると記載しても、どの程度のスキルなのかはある意味「言い値」であり、それを客観的に裏付けるものとして情報処理技術者試験「xxx」に合格という記載があれば、採用する者としては、一定の評価が可能であると思っています。 私も人材育成を昨年から担当するようになって、情報処理試験を受験し、春の試験で「情報セキュリティスペシャリスト」秋の試験で「ITストラテジスト」に合格しました。取り組んでみての感想ですが、いろいろと知らなかった言葉なども分かるようになり、外部のベンダーさんたちが言っていることも以前より分かるようになり、良かったと思っています。 ちなみに私のところでは、情報処理技術者試験を推奨しており、高度情報処理試験(レベル4)に合格すると3万円もらえます。IT企業では最高だと100万円ももらえるところもあるらしいです。ある意味かなり評価されるということです。
- PussinBoots
- ベストアンサー率30% (333/1095)
そのような業界にいます。 >社会ではスキルレベル1相当の能力があると認められますか? 試験に受かる学力がある人なんだなぁ、という印象のみで終わる会社が大多数です。 新卒の場合は、業務に対する意欲や努力や熱意を評価される場合もありますが、中途の場合は実績重視なので(というかスキル面は実績しか見ないので)情報処理技術者の資格を評価することは殆どないと考えた方がいいでしょう。
「能力がある」とは何か?ということから考えていただく必要があります。 (1) 「能力がある」=「試験に合格する能力がある」と解釈する場合。 基本情報に合格できる人なら、高い確率でITパスポートも合格できるでしょう。基本情報を持っていれば、「この人はITパスポートを受験すれば合格できる能力はある」と認められる可能性は高いです。 (2) 「能力がある」=「業務をそつなくこなす能力がある」と解釈する場合。 ITパスポート試験と基本情報技術者試験は、コンセプトが違っています。ITパスポートは「すべての社会人向け」とされています。基本情報は、システム開発を担当する技術者向けの内容が多くを占めています(それ以外の内容もありますが、比率は低い)。 バリバリの技術系の人(システム開発の仕事しか経験していない人)は、基本情報に合格できますね。ITパスポートも、そこそこ合格できます。 しかし、その人は、企業の経営戦略立案の仕事や、経理財務の仕事をする能力は持っていません。「今日からあなたに経理の仕事を任せるから、よろしくね」と言われても困るはずです。もちろん、「あなたには潜在的な能力がありそうなので、これから経理の仕事を覚えていってもらえますか」という形で認めてもらえることはあります。 受験すべきかどうかは、ご自身がどう思うかの問題です。ITパスポートはCBT方式になり、いつでも好きなときに受験できるようになりました。5100円の受験料と半日ほどの時間を自分に投資することで、将来の自分の成長のために役立つとお考えになるなら受験されるとよいでしょう。お金と時間をかける価値はないとお考えになるなら、受験しなくてよいでしょう。
- mainPC
- ベストアンサー率21% (62/287)
実社会ではどちらも、へぇ~で終わります。 その人が頑張ったという成果というだけです。 実際には資格を持ってても試験が終わったらすっかり忘れてたりする人が多いので、よほど難易度の高いものでないと重要視されてませんね。