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幼児英語について
- 1歳6か月の子供に英会話を習わせる方法について考えています。教室に通わせるか、教材で自宅学習するか悩んでいます。
- 教室に通わせる利点は外国人との交流と他の子供との関わりですが、週1回の効果に疑問があります。
- 教材を購入した場合は毎日DVDで英語に触れることができますが、3歳くらいから教室に通わせる予定です。
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小さいお子さんに習わせたい、苦労させたくないという気持ち、よくわかります。 私は放って置かれたほうなので、親心の暖かさを感じました。 良く身について、長続きする学習方法は、「グッドタイミング」であることです。 教室を開いていた経験上ですが、 「靴の左右がわかり、きちんと履ける」・・・がポイントです。 算数の場合は、「10から逆に1まで数えられること」・・・を加えます。 これは、親に注意されなくても、興味を持って学習する「心の用意」ができていることを意味します。 国連で通訳をしていた友人の経験ですが、初日、声が聞こえたとたん、 頭の中が真っ白、あせっているうちに終わってしまったといいます。 知識+経験+資格のほかに、「心の強さ」! 表現することの基本など、身につけておくべきものがある! ということですね。 (1)1歳6ヶ月の今、しておくこと。 ・お子さんと楽しく会話する。・・・・・・・(日本語力をきたえておく) ・英語の歌をさりげなく流しておく。・・・(短く明るい童謡がベスト) ・絵本を楽しく読んであげる。・・・・・・・(英語絵本は1冊だけ!) ・話を最後まで聴く。先走りしない。・・(言語表現の積極性を育てる) ・フェルトペン、クレヨンで遊ばせる。・・(表現することの楽しさが育つ) ・指先をよく使うおもちゃをもたせる。・・(文字つみき・英字ブロックも良い) ・英語の発音は正確にする。・・・・・・・(もちろん、ママが、です) ・ママが外人さんと会話するのを見せる。・・・(最高の学習練習です) (2)いまは「強く・しつこく教え込まない」。わが子の好奇心を育てる。 ・さりげなく聞こえる。 ・さりげなくそこにある。 を徹底させる。 (3)英語力の基本となる「会話能力」「豊かな表現力」「正確な聞き取り能力」を 日本語できたえておく。表現するのが苦手になると、英語が嫌いになります。 (4)家族は「良い聞き手」になること。・・・話したい!・・・伝えたい! 気持ちが強く育ちます。 この積極性が、英語の学習や英語での表現を容易にしてくれます。 ・・・きょうは、このくらいで。 ママは、「自分が英語を話せるようなろう!」と思ってみるのもいいですね。 親子で、英語で話してる! なんて、最高ですね。
お礼
お礼が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。 丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。 まずは、英語が自然と入ってくる環境が必要なんですね。 興味を自然と持てるように、教えてくださった事を実践してみたいと思います。