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現在1000兆の国籍 どこまでなら大丈夫?

http://okwave.jp/qa/q7239975.html この質問をさせていただき 要はこの1000兆の借金は国が銀行から借金してて 返さないと銀行が潰れて わたしたちの資産がなくなるという危機に直面してるのですが、 増え続けていく国債は正直いくらまでなら持ちこたえることができるのでしょうか? 膨らむ借金に国は紙幣を印刷して増やさないのですか? この質問にもわかりやすく説明していただきたいです。

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回答No.1

借金だけでは破綻はしないと思います。 要は借金を返済できる能力があるかどうかが問題と思います。 今後の財政をプラス収支に転換し、返還の目処が100年後であっても立つのなら 破綻はしないと思います。 人口が減り続けていくと言われている中、マイナス収支で国債乱発では先行き は見えず、国債社会の取引対象から外されてしまいます。 返還の目処が立つ経営を行うことができれば、海外との取引も続けられ、破綻する ことはないと思います。 できなければ、今現在でも破綻すると思います。 銀行に国民が殺到し、取り付け騒ぎとなります。 お金を下ろせなかった人たちは皆、路頭に迷ってしまいます。 ムダを徹底的にそぎ落とし、付加価値の高いものに特化した運営が必要と 思います。 ただ、その過程において、無駄の削減により職を失う人をどうフォローしていくか が難しい問題だと思います。 日銀がマネーサプライを増やせば、インフレを誘発し、借金の価値も低くできます。 但し、国民の生活も物価高に悩まされることになります。 また、リーマンショックやギリシャショックにより疲弊した欧米が日本だけを いじめられっ子にして、自国の貨幣価値を下げることによる経済活性化を遂行 しているので、日本がマネーサプライを増やしても、欧米はさらに増やし、結局は 変わらないかもしれません。 プラザ合意のように、G8などで貨幣相場を一定の相場に誘導しないと着地点は見えない と思いますが、現在の欧米は日本の依頼を飲まないでしょう。 日本は常にいじめられっ子で、この状況下で日本独自で打開策を見つけねばならないと 思います。 所得税を最高税率75%まで戻し、高所得者からは多く取る。 定年を65歳まで延長し、60歳までの賃金カーブを65歳までのゆるやかなカーブに変える。 年金も支給金額に限度を設定する。 それで国外に逃げる高所得者はそんなに多いとは思いませんが。