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虐待の後遺症で悩む私がオシャレをすることへの不安と願望
- 20代女性が虐待の後遺症で悩んでいます。特にオシャレをすることへの不安があり、自ら努力してオシャレじゃなく見える格好をしています。しかし、幼い頃は明るく可愛い服に興味があったが、虐待によりその願望を抑え込んできました。今ではオシャレは悪いことだと考え、自分自身を責めています。でも、本当は幼い頃の自分に戻りたい、オシャレな格好をしてみたいという願望があります。
- 虐待の影響でオシャレに対する不安があり、自ら努力してオシャレじゃなく見える格好をしています。しかし、幼い頃は明るく可愛い服に興味があり、オシャレな格好がしたかった思い出があります。周囲からはオシャレに興味を持つように言われますが、屈辱的な思いをするのではないかという不安からなかなか一歩を踏み出せません。どうすれば自分自身を受け入れ、オシャレな格好を楽しむことができるのでしょうか。
- 虐待の後遺症でオシャレへの不安を抱える20代女性の質問です。虐待を受ける前は明るく可愛い服に興味があり、オシャレな格好がしたかったという願望を持っていました。しかし、虐待によりその願望を抑え込み、オシャレは悪いことだと考えるようになりました。現在もオシャレは悪いことだと思いながら自ら努力してオシャレじゃなく見える格好をしています。どうすれば自分自身を受け入れ、オシャレな格好を楽しむことができるのでしょうか。
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#1です。 わたしも、じつは似たような人生を歩んできました。 だから、 >何が正しいのかわかりません。 その気持ちがわかります。 >親は八つ当たりだったんですか? >親の言った事は全部ウソで、私は嫌われてないし、 >自分から話し掛けてもいいし、「感動した!」人は感動してるし、 >「おいしい!」って人はおいしいと思ってるんですか? そうなんです。信じられないかも知れませんが、それが正しいんです。 虐待の後遺症で、人に嫌われるようなことをしてしまうことは、私もありました。 でも、それはあなたが嫌われているのではなくて、あなたが親から習ったことが嫌われているのです。 間違ったことをくり返し覚えさせられたのです。 私の場合は、20代半ばでにっちもさっちもいかなくなり、生きるか死ぬかになりました。 それまでに培った価値観、全部根底からこわさなければなりませんでした。それは本当に苦しかったです。 でも、ゆがみきった家をたてなおそうと思ったら、土台からこわすしか、なかったんですね。 その後数年間は、自分の価値観をたてなおすことに専念しました。親はぬきで。 自分の育て直しです。 今は30代ですが、ほんとに、誰よりも自分の望むように自分を育てることができた、そう思います・・・ ただ、ここに来るまでの道のりは、最初は果てしなく見えました。 だから、最初の頃が、いちばんつらかったですね。 >カウンセリングには行っていません。 >調べてみましたが、遠いし値段が高いので私の経済状況では行くことができません お電話で、ボランティアカウンセリングをしておられる方々もいらっしゃいますよ。 その方々が、臨床心理士などの国家資格はもっておられないかもしれませんが。 また、カウンセラーによって、値段設定はまちまちです。 わたしのかかっていた、クリニック所属のカウンセラーさんは、一回2000円で見ていただきました。 でも、5000円ぐらいしてもおかしくないとも聞きました。 わたしは、虐待の話を、まずは最初の数人(信じられる人、カウンセラー含む)に聞いていただきました。 その後、計30人あまりに聞いてもらったと思います。 (直接あってはなした人数) あとは、グループカウンセリングのような場で、秘密厳守・言いっぱなしの中で、 皆で辛い過去を告白しあったりもしました。いろんな経験をしている人がいました。みんな涙しました。 そのグループカウンセリングは、キリスト教会の主催する、12ステップの回復プログラムでした。 キリスト教会に限らず、12ステップの回復グループは多数ありますので、よかったら探してみてください。 1対1のカウンセリングのあとに、グループカウンセリングは良く効くと思います。 わたしは、牧師さんにも個人的にお話を聞いていただきました。 私と、私の家族の癒しのために、お祈りもしてくださいました。 別に勧誘とかされませんでした。 近所にある、正統なプロテスタントのキリスト教会で、よい牧師さんでした。 無料で聞いてくださいますから、そちらも試されてはどうでしょうか。 12ステップは、週に1度、火曜日に通っていて、どんなにつらいことがあっても、 「火曜日がある、私には火曜日がある」と思って、乗り切っていたのを覚えています。 >何が正しいのかわからないんです。 少なくとも、親の言っていたことは、正しくありません。 そして、あなたが「これが正しいのではないか」と思っていたことが正しいのです。 質問を一見しただけでも、あなたはもともと、とてもまともな善人なのです。 >私は誰からも嫌われて不愉快な思いをさせてしまっているので、 >いつも「産まれてきてごめんなさい」と思いながら生きていかないといけないと言われました。 それもウソです。あなたは誰かが嫌いだとしても、その人が産まれてきたことを否定しますか? しないでしょう? だからあなたもそれでいいんです。 それに、もともとそんなに嫌われていませんよ。 嫌われているということ自体、親からのすり込みです。 万一、嫌われているとしたら、親から教わった習慣が嫌われているのです。 >私は皆からは嫌われているけど、自分では自分を好きでいるべきなんですか? 嫌われていようと、好かれていようと、自分が自分を好きでいることでしか、人は生きていけません。 だからそうしてください。 あなたも、嫌いな人が生きている資格ないとは、思わないでしょう。 >親の言った事は全てウソなんですか? 基本的に、そのとおりです。あなたを傷つけるような言葉はみんなウソです。 ただの八つ当たりだったんです。 わたしの元にも、親サンタがきたためしがありませんから、お気持ちお察しします。 それは、あなたのせいでしょうか? いいえ、親の問題なんですよ。 なにもかも、親の問題だったんですよ。 親があなたの問題だと言っていただけで。 親が不幸な人だったし、どうしようもなく弱い人だったからこそ、 自分の子供という、逃げられない弱者、もっとも守るべき存在に、毎日のように八つ当たりをしたのです。 あなたは愛される価値があるし、たとえ悪いことをしても愛されていいんです。 それが、健全な親の愛です。 「毒になる親」という本は、知っていますか。 似たような親のことが、いろいろ書かれています。 まずは、この本をおすすめします。 何が正しかったのか、少しずつわかってくるでしょう。 わたしも、最初にこの本を見つけたのは、公共の図書館でした。回復の一歩だったと思います。 http://www.amazon.co.jp/毒になる親-一生苦しむ子供-講談社プラスアルファ文庫-スーザン・フォワード/dp/4062565587/ref=pd_sim_b_1 何もかも親の問題だった、と分かってくるにしたがい、すごい怒りが出て来ると思いますが、それを抑圧しないでください。 それは、自然な回復の流れです。 たまっていた膿みをだしてやることが、心のケガの回復には必要なのです。 親には聞く器がありませんので、言ってもあなたが攻撃され、無駄骨になります。 カウンセラーさんや、信頼できるお友達に聞いてもらって、怒りを吐き出してください。 際限ないように見えても、ちゃんと終わりがあります。 へんな例えで申し訳ないですが、封印していたゴミ屋敷の扉を開いて、大掃除するようなものです。 カウンセラーさんは、お掃除のお手伝い係です。 ほら、リフォームの番組でも、まず一度全部中にある物を出したりするでしょう? 過去の怒りや悲しみを、出し切ることがまず大事です。 そして、怒りを溜め込まない習慣をつくっていけば、とっても楽になります。 怒りの抑圧が大きいと、人生がとてもとても苦しくなります。 じつは、むしろ上手に解放することが生きる道になります。 なれてくると、さじ加減ややり方もわかってきますからね。 最後に、また私自身の話ですが、私は虐待、ネグレクト、先生黙認の学校単位での集団いじめに会いました。 どんなに気をつけても、やっぱり子供の柔らかい心はひねくれていきましたし、人間不信もひどくなっていきました。 親やいじめっ子の言うことを、多少は真に受けてしまっていたと思います。 逆に言えば、あれだけの経験をして、よくここまでまともになろうとしてきたなあと思います。 ふつうなら、グレたり、あきらめて世をすねて生きていくだけになるんじゃないかなと思います。 他の人もそうですが、心の癒しに向き合おうという人は、すごく勇気があるんです。 勇気ないと、自分の心に直面できないですから、逃げてフタをするだけです。 もちろん最初から完璧にできません。 ひねくれてもひねくれてもまともになろう、という気持ちがあるなら、それはあなたの生来のものです。 なんとも、愛すべきではありませんか。 20代前半で、親から離れて暮らしはじめ、社会に出て働くようになったとき初めて、自分のいた環境がどれほど他人と違う物であったか、教わってきたことがどれほど正反対のものだったかを知り、愕然としました。 まるで、外国で戦場を生き抜いた人間が、突然平和な日本に適応しろと言われているような感じでした。 先にも書きましたが、涙をのんで、昔ならった価値観はすべて壊し、新しく作り直しました。 今は30代ですが、外国にすんでいます。 私自身が癒されたことに続いて、親も少しずつですが、素直に変化していきました。 (昔は、虐待だと言ったらむしろ私がおかしい、過去のことだと罵倒されたものです。) 日本と外国という距離のおかげで、お互いに優しくしやすいというのもあります。 基本的に、正直に誠実に生きるようにしています。 そして、自分を責めないようにしています。自分を大切にしています。 自分を大切にしている人だけが、他人のことも大切にすることができます。 いまは人に好かれやすく、よく信頼されます。 私の経験談や、人生の学びに耳を傾けてくださり、お役に立ててくださる方とも出会います。 そのように役に立つのは、うれしいものです。 いろいろありましたが、ふりかえって思えば、決して無駄にはなりませんでした。全て実になりました。 わたしの目からすれば、あなたは正常な癒しの過程の、1つのステージにおられます。 だから、心配しないで、安心して落ち込んだり、親を恨んだり、怒り狂ったりしていいんです。 「こんな感情は、あってはならない」と抑圧していませんか? いいえ、どんな感情も、あっていいんです
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- kanakyu-
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お返事ありがとうございます。 まず、お化粧品を買ってきてお化粧をしたとのことですが、 わたしも、たとえば半年ぐらいお化粧をしないで、久しぶりにすると、ホントしない方がマシなんですよ(笑) これは、たぶんみんなそうだと思いますよ。 なぜでしょうね? しょっちゅうお化粧していると、お化粧した方がきれいになるんですけど。 お化粧初心者だったころは、単に自分の腕の問題かなと思っていたんですが、 別に腕がおちたとも思わないのに、不思議です・・・顔の方がかわったのかな?と思っています(笑) >「正しさ」の次の段階というと、正しさの塊ではない大多数の人達との付き合い方等でしょうか? うんうん、まずは今はご自分の「正しい価値観」づくりにいそしんでくださいね☆ ご自分の価値観がある程度出来上がって来ると、 新しい自分のパターンみたいなのができて、生きるのがスムーズになると思います。 それでも他人の価値観は人それぞれあっちこっちに向いているので、 それとどう調和するか? という話になると思います。 基本は、相手は変えられないので、距離を変えることです。 この人とはこの距離、あの人とはこれぐらいの距離、と、関係には適した距離感があります。 近づくと仲が悪くなる相手とは、距離を多くとることで仲良くしていられるので、それは失礼じゃないんです。 100か0か、というのも、虐待家庭にありがちな典型的なタイプだと思います。 でも、わたしもそうだったのですが、嫌だなとおもいつつ、そんな親に似てきていました。 たくさんの本をよまれたら、とっても気に入る本があると思います。 それを、自分の人生のバイブル本、参考書として、何度も読み返されるといいと思います。 わたしもそうやって、しょっちゅう開く本が数冊ありました。 持ち歩いたり、線を引いたり、思いついたことを書き込んだりして、 これでもかってほど使い倒し、新しく買い直したりもしました。 自分の正しい価値観がまだまだできておらず、 しばらくは、わからないことがあれば、だいたいその本の考え方にそって生きるような感じでした。 いまは自分の一部となった感じです。 あなたとお話していて、また開いて原点にかえってみようと私も思いました。 親と対決して、親は都合のいいことばかり記憶している、まさに私もそうでした。 たとえば、100のうち90は冷たい仕打ちだとしても、 親が覚えているのは残りの10だけ、みたいな感じで。 「あんなに良くしてやったのに」とかえって恩知らず扱いをされましたね。 親との直接対決は、まず自分が癒されること、そして親も自己反省をしていること、2人ともに歩み寄りがあって、 はじめて和解にいたれる準備ができると、経験から思います。 その日がくるかもしれないし、来ないかも知れませんが・・・あなたが癒されることは、できるんです。 >今は『誰かと話したい。誰かの話を聞きたい。』という欲求が芽生えてきました。 ^^ よい変化ですね。きっとあなたも、誰か信じられる人が見つかるんだって希望がわいたんだと思います。 カウンセリングにもかかっていた当時、 私は、正当なキリスト教会の牧師さんに、親身にお話をきいていただいたことも助けになりました。 無償で聞いてくださり、わたしと家族のためにお祈りまでしてくださいました。 こういうお話は、安全な場で話すのが一番と思いますから、特に最初のうちは、話す相手を選んで慎重にね。 分からない人は、分かったような顔をして、ホントに分からないものですが、 分かる人には、分かる話です。
お礼
何度もご回答ありがとうございます。 感謝してもしきれません。 なるほど。 価値観の合わない人とは、適度に距離を開けても良いんですね。 私も人を変える事はできないと考えているのですが、今までは価値観の違う人とは距離を置いてしまっていました。 100か0かではなくて、ちょうどいい距離を見つければいいんですね。 ずいぶんと久しぶりに毒になる親を借りて読んでみました。 すっかり忘れていた内容もあり、また、当時とは違った印象を感じる文章もありました。 自分の一部となるくらい、何度も読み返してみようと思います。 キリストの教会にも少し興味がわいてきました。 なんだか敷居が高いような気がして行きづらいのですが、近所の教会を調べてみようと思います。 とりあえず、しばらくは自分の価値観作りに励もうと思います。 何度も親身なご回答ありがとうございました! 精一杯頑張って、自分の人生を取り戻して行こうと思います。 本当にありがとうございました。
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
長文のお返事、ありがとうございました。 いままで分かってくれる人に出会えなかったんですね。 わたしも、人には分かってもらえないことがありましたが、それは人選の問題でした。 分かってくれそうな人を選んで、相談すれば、本当に大丈夫です。 「いぬ」の件も、「他人は嘘をついているんだ」の件も、 わたしもそっくりな経験が思い当たりますからよくわかりますよ。 嘘ばかり教えられましたね。 父はお金にうるさい人で、けっして友達を信じるな、あてになるのは血縁だけだ、と良く言っていました。 (父は友達はいません) でも、今思えば、父は多くを友人に期待しすぎたからそう思うのでしょう。家族への対応を見ていればわかります。 べつに、わたしはそこまで友人に期待していませんから。 私も、「他人は偽善的にああいっているんだけなんだ」と「偽善」として何もかも解釈していた時期もありました。 親切や、感動の心も・・。 だから自分も偽善をして、それで上手く回るんでしょ、と信じていました。 でも、ちがったんですよね・・・。 たしかに、偽善的な人はいます。 その人たちも、育ちに問題のある人なのかもしれません。 でも、自分が素直に、正直に誠実に生きようとすると、 やっぱり同じような人がけっこういるのが、わかるんですね。 そういう人たちと、くっつくようになります。 だから、自分が変わる前と、変わった後は、人間関係の内容が、全然違います。 人として信用できないタイプからは離れ、信用できるタイプと親しくなります。(100か0かではありません) 自分が変わると、付き合う人もかわってくるし、逆に言えば、 付き合う人を変えると、自分が変わりやすくもあります。 「毒になる親」よんだんですね、あなたの癒しの過程として、大切なことだったろうと思います。 わたしも、あれをよんで、どれほど涙したことか。 私は、実家を出て3年ほどしたころに、 親と直接対決しましたが、(「虐待された、ネグレクトされた」と責めた) 当時は私もまだまだ癒されていなかったし、親との関係も悪いままでした。 そんなことを言うおまえがおかしい、気が狂っている、と逆に責められた物でした。 過去のことだから水に流しなさい、今はあんたは大人なんだから、親が子に頼って何がおかしい、など言われた時は、 本当に情けなく思いました・・・。 なので、親との直接対決は、子が傷つけられる可能性が高いと思いますから、 まずはこうやって他人に相談して、怒りや悲しみを出すのがいい方法と思います。 直接会ったり、電話して相談するのが怖くて、書いた文章なら・・というお気持ちは、わかりますよ。 しばらくこうやってていいんじゃないか、と私も思います。 実際に会って、理解してもらえたら、その恐怖もだんだんうすらぎます。 >「オシャレをするのは悪いことである。」 >これが間違っているのか正しいのか自分で考えると「オシャレは悪いことに決まってるだろ!」と思って、思考停止してしまいます。 >このことは間違いならば、間違っていると真っ向から否定してもらえないでしょうか? オシャレは悪いことではありません。 いいことだからやらなければならない、というわけでもありませんが、 個人の自由です。楽しんでやってください。 親の言ったことは、これは正しいか?これは正しくなかったのか?少しは正しい所があったのでは?と、 親の言葉を中心軸に考える必要すらありません。基本的に全部、あてにならないのです。 うそだらけの中に一抹の真実が紛れ込んでいたとしても、子供にとって何の役にも立ちません。 子供にとって親はお手本、教科書なのです。 でも、教科書だって、正しいことが書いてあるから教科書であって、 間違いだらけで、ほんのちょっとだけ正しい教科書は、全く役に立ちません。 その教科書をなんとか使おうとするのをやめ、他の教科書をさがす方が早いのです。 これを、心によく留めおいてください。 基本的に、親に何か言われた時に、 あなたが「これが正しいんじゃないか?」と心の中で疑問に思ってきたこと、全部その通りです。 あなたが心の奥で思っていたこと、それ全部、本当は正しかったんです。 あなたは本来、しごくまっとうな人です。その本来の自分を、信じてください。 それがあなたの心の芯です。 それが強くなると、もう他人に肯定してもらう必要もうすれますし、傷つきにくくなりますし、あなたは自由になります。 実は「正しい」という言葉は、私自身はもうあまり使いません。 「正しい」価値観を作り直すステージが一段落したら、その後に「正しさ」だけでは乗り切れない段階があります。 でもその話をすると逆にややこしくなると思いますし、かえって害になりかねません。 今は「正しい」価値観作りや、怒りの吐き出しに精を出してください。そういう段階です。 もしあなたの癒しの過程について、色々文句などを言って来る人がいても、 一足飛びは無理ですから、今自分がいる癒しのステージを大事にすすむことが、遅いように見えて一番早道です。 あなたが癒しのステージにあり、迷い、苦しみ、怒り、悲しんでいるとき、それを批判する人がもし居るとしたら、 その人は、あなたが元気な時に、あなたから搾取する・あなたを利用する人です。 そんな人と縁が切れた方がよかった、と思うのが、あなたのためになります。 あなたを愛する人は、あなたが癒しのステージにあることを許可し、背中を押してくれますよ。 「正しい」価値観の話に戻りますが、 人の意見に翻弄されて迷った時は、親でもなく、世間でもなく、自分の心の奥深くに向き合って、 「本来のあなたにとって正しい道」を、探してください。 あなたはあなたの人生を、生きることが大事なのです。 本来のあなたの意志がわからなくなってしまったら、いろいろな人の考え方を仕入れてみてください。 あなたが心の底から同意できるものがきっと見つかるはずですから、そこから選択すればよいです。 私もそうでしたが、不要な罪悪感をいっぱい埋め込まれていますね。 あなたはいい子なんですよ。 そんな罪悪感なんて持つ必要、全くないくらいにね。 よかったら、 「斉藤ひとりさん 劣等感を理解する」と検索し、音声動画を聞いてみてください。 (リンク先をはってよいのかわからないので控えます) あなたがいい子だったこと、分かると思います。 人の声で聞くということも、あたたかい気持ちになれると思います。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 心から感謝しています。 お礼が遅くなり大変申し訳ありません。 ここ数日、自分なりにたくさん頑張っていました。 髪留めを買ってきましたが、自分で髪を結ぶのは産まれて初めてなので、ぐしゃぐしゃになってしまいました。 最低限の化粧道具を買ってみましたが、化粧しない方がマシな出来栄えです。 ご飯も自分で丁寧に作りました。生ゴミを放置したり、傷んだ食材を使わなくてもいいんだと心から思えました。 私が失敗すると笑顔になる親を喜ばせるために、いつもわざと失敗していて、失敗癖がついていました。 人の失敗を笑う様な人の為に、わざと失敗しなくてもいいんだとやっと心底理解できました。 今までわかってくれる人に出会う事は出来ませんでした。 もしかしたら、そういう人と出会っているかもしれませんが『私は嫌われているから』と思って自分から交流を断っていました。 わかってくれそうな人を見抜ける目を養い、良い友人に出会えればいいなと思います。 私の親も周りの人に多くを望みすぎている人なのかもしれません。 100か0かな考えをよくしていました。 今は友達のいない状態ですが、自分を変え、付き合う人が変わる事で、相互的に人間として成長できればいいなあと思います。 私は高校生の時にたまりかねて、親に今まで辛かった事を伝えた事があります。 ですが「そんな事をするはずがない。お前の妄想だ。」と言われ、何も改善されませんでした。 親は私への仕打ちが記憶から抜け落ち、都合のいい解釈だけが残っています。 たぶん、再度対決しても特に成果はないと思うので、しないだろうと思います。 親の言った事を基準に考えず、自分で新しい教科書を探してくるか、自分で作ればいいんですね。 まだまだ親の教科書の考えが抜け切れていませんが、いつかは自分の教科書を使いこなせるよう、頑張ります。 「正しさ」の次の段階というと、正しさの塊ではない大多数の人達との付き合い方等でしょうか? 少し興味がありますが、今は本来の自分を見つけ、「正しい」価値観の構築に専念し、真に自由な人間になれるよう頑張ります。 たくさんの人の考えに触れるため、たくさん本を読もうと思います。 まだ聞けていないのですが、佐藤ひとりさんの音声動画も必ず聞いてみます。 今までは不必要な罪悪感から人付き合いを避けていました。 ですが、今は『誰かと話したい。誰かの話を聞きたい。』という欲求が芽生えてきました。 コミュニケーションが下手なので、仲のいい人と出会うにはまだまだ努力が必要だと思いますが、一歩一歩確実に進んでいこうと思います。 今回、こちらに相談してよかったと思っています。 わずかな変化ですが、確実にいい方向に変われた気がします。 いつか私もkanakyu-さんの様に、親からの呪縛で困っている人に救いの手をのばせるようになりたいです。 今回は本当にありがとうございました。
- khirano
- ベストアンサー率34% (123/361)
なんとも恐ろしい話しですね。 とても驚きました。 なによりなんらかの事件にならずに済んだことが不幸中の幸いです。 わたしは素人ですのでこの手の回答は慎むべきだと思っています。 たぶん掲示板でやり取りをしてもあなたの求める回答は半分も得られないと思います。 内閣府がこの様な問題の相談窓口を掲載しているサイトをご紹介します。 http://www8.cao.go.jp/youth/soudan/map.html 各都道府県別に相談窓口が紹介されてますので、お近くの青少年の問題に取り組んでいるページを参照してその道の専門家に相談する方が良いと思います。 たとえば東京都が近ければ、「東京都」->「その他(18歳以上の若者総合相談 等)」とリンクを見ていくと、 「若ナビ」というサイトが出てきます。 http://www.wakanavi-tokyo.net/ 「若ナビ」のサイトでは、電話相談、メール相談、面接相談というように色々な相談方法で対応してくれます。 あなたの場合だと、面接相談の方がいいと思います。 もちろん相談料は無料です。 他の都道府県にも同じような相談窓口がありますので、一度サイトを見てください。 この手の児童虐待、人権侵害、育児放棄は後遺症たるアダルトチルドレン、発育障害などは素人の意見を聞いてもすっきり納得はいかないと思いますので専門的に相談に乗ってくれるところをぜひ利用して納得がいくまで話しをしてアドバイスを貰ってください。 わたしから一言だけアドバイス出来るとしたら、あなたはけっしてひとりぼっちではないということです。 この掲示板のほかの回答者さまをみてください。 あなたのためにこんなに一生懸命になって回答してくださっているではありませんか。 これからはあなたが人生を切り開くことが出来ます。あなたはやっと自由を手に入れたのです。 未来はあらゆる希望、可能性が待ってます。 ぜひいい友人を作り様々な話しをし、時には楽しく時には真剣に会話をしてあなた自身を築いてください。 あなたが友人と真剣に向き合えばきっと分かってくれる人が現れます。そのような親友を早く沢山作りましょう。 20代でしたら、社会のスタートラインからやっとでてきた程度です。 後ろ向きに考える必要はありません。 オシャレ、ビューティ、仕事、恋愛なんでも自由奔放にやってみましょう。 チャレンジすればするほど、新しい自由な人生を楽しむことが出来るはずです。 他の人にどうこう言われても、自分が正しいと思えばそれで良いことが沢山あります。 まずやってみることです。それから反省なり、後悔なり、やったね!と喜んだりすればいいのです。 みんなそうやって成長していきます。 人に惑わされること無く自分の人生を頑張って切り開いて生きていってください。
お礼
回答ありがとうございます。 相談施設の情報ありがとうございました。 残念ながら、私が住んでいる地域の相談施設は、未成年を対象にした所ばかりみたいです。 もう少し時間とお金と気持ちに余裕ができたら、普通のカウンセリングに通ってみようと思います。 回答者の皆様が、私の為にたくさんのアドバイスをして頂けたこと、とても感謝しています。 こちらに相談してよかった、と心から思っています。 今までがんじがらめにしていた物はまだまだ強固に私を縛っています。 ですが、今回相談した事で少し弛み、僅かながら本来の自分が見えてきたように感じます。 今はあまり友達がいません。 『私は嫌われているから』と思って、自分から交流を避けてしまっていました。 根拠のない『私は嫌われているから』という思い込みを捨て去り、これから出会う様々な人たちと真剣に向きあっていきたいです。 がんばります。 アドバイスありがとうございました。
- rfrfr111
- ベストアンサー率14% (62/414)
疑ったのは申し訳ない。 先に記載したことを、実践してくれ。 お金持ちの家に意外と少なくないが、両親の関係がうまくいってないのかな? お父さんが浮気しているとか。要因はわからないがお母さんの精神状態は異常な状態になっているね。 周囲の評価は気にするな。 家の状況は言わなくてよい。理解されなくともよいじゃないか。 今から努力すれば全く遅くなんかないよ。 だって、人生の1/4しか進んでないんだよ。 世の中には、五体不満足の頑張っている人もいるんだよ。 家庭に影響をうけた自分から、 自ら行動を起こし自ら人生を変えていく自分に変わっていこう。 これからが幸せの本番だ。
お礼
ありがとうございます。 妄想だと言わずに、信じてくださってすごく嬉しいです。 頑張って先ほどのアドバイスを実践してみます。 勇気を出して周りの大人に相談したことはあったのですが、いつもウソつき呼ばわりでした。 親は皆の前では「私が全部悪いの。ごめんね」と泣きながら私を抱きしめ、家に帰ると「あんたのせいで怒られたじゃない!」と死ぬほど私を殴り、ご飯をくれませんでした。 高校だけは絶対卒業しなきゃ、と思って18年間、死ぬ気で耐えました。 高校卒業して1人暮らしを始めて、やっと解放されると思いましたが、目を閉じるといつも親の怒り顔が浮かんできます。 今まで刷り込まれた間違った常識を元に、思考回路が作られているので、まともに善悪の判断がつきません。 親はパッと見は穏やかで、浮気などもなく、酒タバコ一切せず、家も大きくて、見た目はホームドラマの様な理想の家庭です。 よくクラスメイトから「(私)ちゃん家の子に生まれたかったなー」と言われました。 でも、ペットが死んだら「変な顔ー」と死に顔を笑って、死体を投げて遊ぶような家です。 絶対に何かおかしいです。 よくよく思い出してみると「ブーブー、ニャンニャン」言ってた本当に小さな頃には普通の幸せな家族だったと思います。 私は正義感が強かったので、親が何か間違った時に「そういう事をしたらいけないんだよー。先生が言ってたの」とよく注意していました。 それが、親をイライラさせ、一度手を出してからどんどん悪化したのかな、と想像しています。 普通の人が普通にしているように、家族の事を堂々と話せない事に淋しさを感じます。 これからの人生、『まだ3/4も生きなくてはいけない』ではなく、『3/4もある。ラッキー』と思って幸せを目指していきます。 今まで染み付いてきた考えを取り去るのはとても大変そうです。 私が死ぬ時には、満足して死ねたらいいなと思います。 がんばります。 ありがとうございました。
- rfrfr111
- ベストアンサー率14% (62/414)
まあどこまでが真実なのかよくわかりませんが、とりあえずは頂いた内容を肯定して応えると。 あなた自身、なんとなく何がおかしくて何がおかしくないのか認識できている。 文章読んでも、現在の自分の状況がおかしいことは十分に理解している。 親はどういう背景でそのような台詞をはき続けたのかは知らないが、まあ虐待されたというあなたの認識どおり間違っている。 が、長年刷り込まれた情報の影響で、頭ではそうかとも思うが心がピンとこない感じ。 幸いまだ20代です。取り返しがききます。ラッキーです。 ●親から離れる為に家を出ろ。兄弟とか父親とか誰も味方いないのか?いなけりゃいなくていいから腹くくって家を出ろ。 収入は?マックでもコンビニでも新聞配達でもなんでもいいから働けば1人暮らしくらいできるだろ。 ●毎日、私は可愛い人間、私は選ばれし優れた人間、幸せになる人間だと言葉を発しろ。 毎日最低1回以上。できたらそれ以上。やれば数ヶ月すると自分の心の変化に気付く。これ一番大事。 ●オシャレすることに心理的抵抗があるんだろうが、一度、オシャレな服を買うという行為をとってみろ。着て世間を歩いてみろ。それだけで、少し抱える真理的な抑圧が開放されていくはずだ。 体のコンプレックスは頑張って収入増やして治療していけばよい。 ●親の虐待を許せ。 という一言で片付かないのは承知だが、あなたの未来を幸せにする為に、 親は何か特別な事情があって、わたしにひどい事をしていたのだわ。私はそれを聖母マリア様のような心で許すことのできる優れた人間だ。と強引でもいいから考えて許せ。親の為にではなくあなたの為にだ。そして親には当分の間は関わるな。 ●あとは、付け加えるなら、急ぐ必要はないが、2点。 異性の存在。冴えない男でもいいから優しい誠実な男の彼氏ができるとよい。異性の存在は大きい。 仕事の存在。異性ができれば十分だが、もしコンプレックスをばねに人一倍努力して、他人より仕事の成功を収められると自分への自信が得られるだろう。 20代なんで十分人生を取り戻せる。年齢的にも親から離れられる。 他人からどう見られるかを気にせず、自らの手で、自らの「自信」を確立させることだ。 人生あと60年残っている。どうにでもなる。
お礼
回答ありがとうございます。 皆私の言うことを妄想だ、勘違いだ、あなたが悪い、人のせいにするな、と言います。 私の親は立派で、たくさんお金を稼ぎます。 私は凶弾しようと思ったわけではなく、皆が普通にやっているように、昨日あった出来事を学校で話します。 すると皆は「(私)ちゃんおかしいよ。そんな事あるはずないよ。勘違いだよ。あんなに立派な親なのに、そんなウソを言うとバチが当たるよ。」と言います。 私は、それらの出来事は実際に起こった事だと自信を持っています。 私が家で起こった事実を話すと大人も友人も皆怒ります。ウソをついて想像の家庭の話をすると皆喜びます。 ウソはいけないことなんじゃないんですか? 親は「あなたはこんなに立派な親を持って幸せよ」と言います。 「昨日の出来事を学校で話したら、皆からウソつき呼ばわりされた」と親に言ったら、「ほら、私の言った通りでしょ!本当は皆も我が家と同じ事をしてるのよ。でも、学校では嘘を吐いてホームドラマごっこをしているの。ごっこ遊びに乗らなかったら、怒られるのは当然でしょう」と言います。 私は寝ることが許されません。 寝ていると一時間おきに蹴られて起こされます。 なので、授業を聞かなきゃと思うのに学校ではずっと寝てしまいます。 皆は、「お前は居眠りばっかりの怠け者だ!自分が悪いのに親のせいにするウソをついてばかりいる!少しは頑張ったらどうだ!」と怒ります。 私の親を知っている人は、皆私が嘘をついていると言います。 なので親を知らない人に相談しようと思ってネットで相談しても、頭がおかしい、とか、妄想だとか言われます。 これは、本当にあった事実なんです。 絶対に妄想じゃありません。 こういう家庭は普通ではないんですか? 普通の人はホームドラマの様な幸せな家庭に住んでいるんですか? 家は出ていますが、生活はカツカツです。 自分で言うのはあまり良くないんですが、私はまあまあ頭のいい方です。 授業を一度聞いたら全部理解できます。 ただ、授業中はずっと眠っているので、成績はよくありませんでした。 親は私が悪い点数を取ったり、失敗したりすると喜びます。 真面目だし、頭悪くはないから、まともな家庭に育ったらたくさん社会貢献ができたのに、と思うと非常に強いコンプレックスを感じます。 「私は優れた人間」だと毎日唱えてみます。 オシャレな服を買ってみた事はあります。 でも、それを着るのにものすごく抵抗があり、タンスの肥やしになっています。 今度、服を引っ張りだして、変なコーディネートだろうが無理矢理着て外出してみます。 もう20代で大人になって、周りは「小さい時の方が楽しかった」とか「この年になると好きにオシャレしづらいよね」と周りの人が言っているのを聞くと、コンプレックスが刺激されとても嫌な気持ちになります。 まだ間に合いますか? 私は今からたくさん努力したら、皆から好かれる人になれますか?
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
パワーヨガの元になったアシュタンガヨガを つづけてみませんか。検索すれば動画が観られます。 併行して、 森瑤子さんの『女ざかりの痛み』を お勧めします。図書館などで読んでみてください。 それと、 ショートショートなので2~3分間で読めますので、 星新一さんの『ある夜の物語』を読んで、 読後、 質問者さまの『ある夜の物語』を書いてみませんか。 あなたが一番好きなことを見つけ、 それをしているあなたを好きな人に出会いましょう。 (Marcus Valerius Martialis :ローマ詩人 ) 被害者意識は質問者さまを決してシアワセにしません。 そうした虐待をした人の生育史を知ってみましょう。 もしかしたら、オシャレなどを戒められながら育ったのかも しれませんよ。だとすれば、その人も被害者なのです。 といったことがわかれば少しは許せる気持ちが浮かび、 質問者さまの被害者意識が軽くなるのではないでしょうか。 ヨガで、心身をリフレッシュしてください。 つづけていれば、脚も徐々に矯正されるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 ヨガは一度やってみたことがありますが、すぐにやめてしまいました。 もう一度調べてみます。 本も明日調べに行ってみます。 親がかわいそうな人なら、私は殴られ、洗脳され、酷い言葉を投げ掛けられてもしょうがないんですか? 私が親の言うとおりに不幸になれば、それは親を不幸にすることなんですか? 私は何を信じればいいんですか?
- kanakyu-
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まず、カウンセリングはかかっておられますか? こういうお話を、しても大丈夫な人に聞いてもらって、少しずつ楽になれます。 虐待というのは、つまり、八つ当たりなんです。 あなたの親の言ったこと、したこと、それ全部、ただの八つ当たりなんです。 その言葉の内容には、まったく意味なんかありません。 ただ相手を不快にさせて、自分がえらくなったような思いをしたいだけです。 でも子供は、親の言うことはある程度は信じてしまいます。どんなに理不尽であっても。 それは、自分の生存を保証してくれる存在を、否定することはできないし、 どんな親でも、子供は親を愛しているからなんです。 あなたには、どうしようもないことでした。 おしゃれのことで、心にロックがかかっていると思います。 くり返し刷り込まれた親の言葉が、あなたの潜在意識の中で、正当化されているからです。 そのたびに、「それはただの八つ当たりだ」と思い出してみてください。 本当はなんにも、あなたのせいではなかったんですよ。 >周りの人は「やっとオシャレに興味持つようになったんだ」と上から目線で嫌味を言うでしょう。 >それを考えると、すごく屈辱的です。 別に上から目線だとか、あなたが下だとか、本当は思わなくていいんですけどね。 多分、かなり他人の悪意などに敏感なのもあると思います。 もしホントに上から目線の人がいれば、「あー気の毒な人だなぁ」と私は思います。 幸せな人は、そんなことしません。 悪意あると思った時は、「あー不幸だから人の足引っぱる人なんだ」と思ってあまりつきあわないようにします。 劣等感が強いと、他人との関係を、上か下か、で見てしまいやすいものです。 劣等感って、じつはまったく意味がないんです。 あなたの周りにも、全然人と比べて優れてもいない人が、あっけらかんと気楽に生きていたりすると思います。 別に、その人たちが劣等感をもたなくても、あなたは責めたりはしないと思います。 あなたも、本当は同じことです。優れていようがいまいが関係なく、自分を好きでいていいのです。 それをとやかく言う人の方が、あきらかにおかしいのです。 きっと、今はそうは思えないと思いますが・・・。お心に留めおきください。
お礼
回答ありがとうございます。 人の事は信用するなと言われて育ってきました。 「皆あなたの事が大嫌い。あなたの事を好きになる人なんて1人もいないわよ。私もあなたの事が大嫌い。でも、子供だからしょうがなく育ててやってるの。感謝しなさい。もし、あなたに優しい人や好きだと言ってくる人がいれば、それは皆ウソよ。あなたを騙して笑おうとしてるの。貴方は誰からも嫌われるから、人に話し掛けちゃだめよ。人から話し掛けられても返事をしてはダメ。優しそうに見えても裏で笑われてるの。信用できるのは家族だけよ。」 優しそうに見える人ほど、私をだまそうとして近づいてきます。 私は悪い子なのでサンタさんがきません。 朝起きると、兄弟にはプレゼントがあるのに、私は親から蹴り起こされて「あんたが悪い子だから、サンタさんから『(私)ちゃんの事が大嫌い』って手紙をもらったわよ!あんたは私の恥よ!サンタさんからすら嫌われるのね。私の言った通りでしょ。これに懲りたら来年はもっと頑張りなさい。と言われます。」 家族団らんでテレビを見ていると、「感動しました!」と泣いている人が映れば「この人は『こんな下らない事で感動できる私って可愛いでしょ』と思ってるのよ」、「コレすごくおいしいー」と言っている人がいれば「この人は本当は不味いと思ってるけど、大人だからおいしいと言っているのよ」と言います。 何が正しいのかわかりません。 親は八つ当たりだったんですか? 親の言った事は全部ウソで、私は嫌われてないし、自分から話し掛けてもいいし、「感動した!」人は感動してるし、「おいしい!」って人はおいしいと思ってるんですか? カウンセリングには行っていません。 調べてみましたが、遠いし値段が高いので私の経済状況では行くことができません 何が正しいのかわからないんです。 私は誰からも嫌われて不愉快な思いをさせてしまっているので、いつも「産まれてきてごめんなさい」と思いながら生きていかないといけないと言われました。 私は皆からは嫌われているけど、自分では自分を好きでいるべきなんですか? 親の言った事は全てウソなんですか?
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 ご自身の過去の話まで聞かせていただき、本当にありがたいです。 健康に育ってきた人に虐待の事を相談すると、どうしても理解してもらえない所がでてきます。 そういう時には、漠然とした淋しさを感じながら、しょうがない事だと思って諦めていました。 私の言葉に同意し、共感してもらったのは初めての経験です。 とても嬉しいです。 とても長文のお礼になってしまいました。 今まで漠然と感じていた疑問の一端に触れることができたように思います。 目を通していただけなくてもかまいません。 書きたいので、書かせていただきたいです。 昨日ドラッグストアで化粧水を買ってきました。 たぶん普通の人は『それくらい当たり前じゃん』と思うと思います。 でも、私にとってはとてつもなく大変で、勇気のいる一歩でした。 化粧水を買おうと思えた自分をとてもすごいと思います。 ですが、例えば売春をしてしまったようだったり、デパートの一角で大人のおもちゃを買ってしまったような、自分が汚れてしまったと言う感覚を感じ、もの凄く大きい羞恥心・罪悪感も感じています。 私に「スカートを履いてみたら?ショートパンツを履いてみたら?」と勧めてくる人には「肌を見せたくないんだ」と言っています。 すると「タイツやハイソックスを履けばいいよ」と言われるのですが、私にはその感覚がわかりません。 タイツ等では足の形が出てしまうので、むしろレオタードのように少し性的で恥ずかしいものに感じてしまいます。 レオタードを着ることは悪いことではないですし、新体操をしている人を見たら「綺麗だなぁ」と思います。 ですが、レオタードをきて街中を歩くのは、恥ずかしいことだし、目にした人を嫌な気持ちにさせてしまいます。 私は町でショートパンツやスカートをはいている人を見ると、裸同然の恰好であるいている派手な格好の人を見たときのような不快感を感じます。 『街中でそんな恰好をして、子供が悪影響を受けたらどうするんだろう』と思います。 オシャレな子供を見ると、たまに雑誌とかネットで見るような盛り髪でキャバ嬢のような格好の子供を見た時のような気分になります。 私がやっと言葉をしゃべるようになった小さな頃、親は私を可愛がっていたと思います。 親は私にワザと間違った事を教えました。 (ここまでの事はされていませんが、わかりやすい例として)例えば、私が初めて猫を見ると「これは"いぬ"って言うんだよ」と言いました。 小さな私は「いぬって言うお名前なんだね!いぬ可愛いね!」と猫を可愛がります。 それを見て周りの大人たちはほほえましく感じて、ニコニコ笑います。 そして、後日「今日幼稚園でいぬのこといぬって教えてあげたら皆から怒られたの。皆は『これは猫だ』って言うんだよ。おかしいよね。」と親に報告します。 すると、親は罪悪感・明らかにおかしなことなのに信じてしまう私への苛立ち・そして、嘘を教えた自分を責められているような感覚から「これはいぬなのよ!私の言うことが聞けないの!あんたは反抗的で悪い子ね!そんな子に育てた覚えはないわよ!!」と烈火の如く怒りだします。 私は「悪い子でごめんなさい。これはいぬなんだよね。」と泣きながら謝ります。 『これはいぬだ』と自己暗示をかけ、周りの人から「これは猫なの。嘘を言ったら駄目よ。」と言われても「いぬだもん!そう習ったもん!本当だもん!」と主張していました。 そして、幼稚園に茶髪で派手派手な格好の人がいました。 親はその人を見て、あれはいけないことだから絶対真似しちゃいけないよと言いました。 後日、幼稚園に派手だけど可愛い髪飾りをつけている子がいました。 私は『私も欲しいな』と思いながらも、駄目だと言われた茶髪の子と何が違うのかわからなかったので「今日可愛い髪飾りつけてる子がいたよ。それも真似しちゃいけないこと?」と聞きます。 すると、親は"いぬ"の時の責められた感覚を思い出し、「駄目だって言ったでしょ!あんたはほんとに聞き分けのない悪い子ね!!」と怒りだすのです。 親は『悪いのは自分ではない。あの子が無知で反抗的で、ワザと私をイラつかせるのが全部悪いんだ』と思い込んで自己を正当化することで、精神の安定を図りました。 私は反抗期すらなく、いつでも親のいいなりだったのに、です。 猫はいぬである、ということは数え切れないほどの『あれ?おかしいな?』を経験することで、猫は猫っていう名前なんだなぁと自分の間違いに気付き、正すことができました。 しかし、モラル・感情・マナー・社会常識などの形のない物は『あれ?』と思っても、面と向かって正してくれる人は少なく、長い間間違いに気づくことはできませんでした。 今、私は常識が何もわかっていません。 (すみません。お礼欄に入り切らなかったので、補足欄に続きを書かせていただきます。)
補足
現在私はたくさんの問題を抱えています。 「他人には本当のことを喋ってはいけない。嘘をつきなさい。本当のことを言ったら皆あなたを騙して、酷い目にあうわよ」と言われていました。 たくさんの『あれ?』でかなり改善することができましたが、未だに軽い虚言癖があります。 私が失敗をすると家族は笑います。私が立派な事をすると「むかつくんだよ」と怒鳴られます。 なので、私にはワザと失敗する癖がついています。 でも、これもたくさんの『あれ?』でほぼ直すことができています。 「他人は皆嘘をついてあなたを騙そうとしている」と言われていました。 「これ、おいしい!」と言っている人がいると『本当はマズイと思っているのに、嘘をついておいしいと言っているんだ。そして、私を騙して買わそうと思っているんだ』と思った後に即座に『そんなことないよ。この人はただおいしいからおいしいと言っているんだよ。』と思いなおして、自分を説得しています。 ですが、どうしても人の言動を見た最初に『嘘だ』と考えてしまう思考回路から抜け出せません。 なので、どうしてもリアクションは薄くなってしまうし、反応が遅れてしまいます。 この思考回路は、根気強く『そんなことないよ』と自分に言い聞かせることで、長い時間をかけてでも直していければいいなぁと思っています。 そして、一番困っているのが今回相談したおしゃれのことです。 「嘘をつくのは良いことだ」「ワザと失敗するべきだ」などは、真っ向から「間違っている!」と指摘される事が多く、間違いだと気付くことができました。 ですが、おしゃれのことになると「あなたは間違っていないよ。自分の着たい恰好をすればいいんだよ。あなたのような貞操観念の強い人は、現代では珍しいけど、そういう女の子を好きな男はたくさんいるよ」と言われます。 私がボロボロの恰好をしていることを伝えると「少しだけオシャレに気を配った方がいいよ。そしたら、あなたを好きになる素敵な男の人がいつか見つかるはずだよ。」と言われることが多いです。 私は「自分の着たい恰好をすること」も「男の人にモテること」も悪いことだと思っており、それらと「オシャレな格好をすることは悪いこと」だと言うことが私の頭の中では同時に存在することができません。 他の間違いは間違いだと指摘してもらえるのに、オシャレの事は「間違っていないんだよ」と言われるので、この考えが正しいのか正しくないのかがわかりません。 kanakyu-さんが親の呪縛から脱出できたという話、とても励みになりました。 ずっと刷り込まれてきたことから完全に抜け出すのは無理なんじゃないだろうか、という気持ちがいつも心の底にありました。 ですが、ほんとに抜け出したいと思えば、いつか呪縛から解放され、同じように悩んでいる人に手を差し伸べることができるようになるんだ、と希望を感じました。 「親から教わった習慣が嫌われている」というお言葉、とても勇気を貰いました。 マイナスからのスタートですが、自分を立派に育てなおせるよう頑張ります! カウンセリングですが、住んでいる場所が田舎なのであまり選択肢がなく、一番安い所で1回5000円でした。 今の経済状況では少し厳しそうです。 そして、私は電話など生身の人と会話をすると、私の家庭は問題の無い幸せな家庭だと偽ってしまいます。 プロのカウンセラーに導いてもらいたいと思う反面、たぶん直接の会話だと本当の自分を出しきれないように思います。 なので、しばらくはインターネットで色んな人から意見を貰って自分の頭を整理して、もう少し改善してから電話相談やカウンセリングを訪れる方が自分にあっていると思います。 1対1のカウンセリングをうけられれば、次はグループカウンセリングも探してみようと思います。 「毒になる親」は高校生の時に出会い、泣きながら隠れて何度も読みました。 その時の私は、とんでもなく人間不信で社会不適合な人物でした。 自分は悪くないんだ、親のせいなんだと気付き、少しだけ改善されました。 最近は読んでなかったので、内容がうろ覚えになっています。 図書館で借りてきて、また読んでみようと思います。 癒しの過程の1つのステージにいると聞いて、やる気が出てきました。 とてもとても小さな声でほとんど聞き取れませんが、自分の感情に素直になり、丸裸の自分を愛してあげたいと思います。 非常に感謝しています。ありがとうございました。 最後になりますが、1つだけお願いしたいことがあります。 もしよろしければ力を貸していただけないでしょうか? 「オシャレをするのは悪いことである。」 これが間違っているのか正しいのか自分で考えると「オシャレは悪いことに決まってるだろ!」と思って、思考停止してしまいます。 このことは間違いならば、間違っていると真っ向から否定してもらえないでしょうか?