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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:サーボモータの原点復帰信号処理について)

サーボモータの原点復帰信号処理について

このQ&Aのポイント
  • ミナスモータのサーボモータの原点復帰で時々ずれる現象の原因が不明
  • ノイズが原因と考えられるが周囲のユニットのため特定できない
  • 有効なノイズ除去方法についてアドバイスを求めている

質問者が選んだベストアンサー

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  • LCR707
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回答No.2

 松下電器のMINASモータのホームページを見てみました。モータドライバのCZ信号(Z相オープンコレクタ出力)から、信号処理基板に送るのでしょうか。「制御回路標準接続例」にもありますが、フォトカプラで絶縁するのが普通です。信号を絶縁せずにトランジスタアレイで受けるのは、コモンモードノイズを除去できないので問題が生じやすいと思います。    まず、回路設計上の確認です。TD62002は、入力に約7Vのツェナーダイオードが入っているので、CZ信号は12V~24V振幅だと思いますが、合っているでしょうか。また、ダーリントントランジスタは飽和電圧が1V位あるので、次の受け手が5VのTTLだとノイズマージンを満たしません。HC-CMOSなどならOKです。これも大丈夫ですか。    10KΩのプルアップは、基板内ならともかく、外部信号を受けるには少々大きいと思います。1KΩ位にできないでしょうか。信号のインピーダンスを下げると、ノイズを受けにくくなります。    それでもだめなら、やはりメーカの標準接続図通り、フォトカプラを入れるべきです。12KHz1μSのノイズは、もしかしたらサーボドライバ自身のスイッチングノイズかも知れませんが、ケーブルにコモンモードで乗って来たものが、受け手でノルマルモードに変わって信号に重畳します。Z相信号を一旦フォトカプラで受ければ、コモンモードのノイズはLEDを光らせないので除去できます。CZ信号の電源と基板の電源を完全に分離できれば申し分無いのですが、それができなくても、フォトカプラを入れる効果はあります。

noname#29104
質問者

お礼

こんばんは、atano2001です。 CZ信号のプルアップ電源は12Vでした。多分ノイズマージンを稼ごうとTD62002にしたと思います。 よく見ると適当につぎはぎで考えた所が見え隠れしています。回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • j2000jp
  • ベストアンサー率42% (874/2047)
回答No.1

シロウト考えですが・・ サーボの原点信号だけを原点とするのはどうかなと思います。 近傍での信号を取っておられるので、暴走したり大きくずれる事は 無いと思いますが。 別途に原点センサやポテンショメータで原点を設定し、 毎回か何回かに一度原点をリセットする時間は取れませんか? 原点を探す瞬間の速度さえ充分落としておけば、センサでも再現性は あると思います。 本来はノイズ源を断つのが原則かと思いますが、そっちに走ると 泥沼になるような気もします。「ノイズはあるものだ」と割り切る 方が、現実的には近道だと思います。

noname#29104
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 実はこれの設計者が適当にしてたことが発見されました。 結局のところ時間が無かったので対策として  1.配線はすべてツイストペアに変えました。  2.邪道ですが問題の回路(ダーリントンTr)の出力にプルダウンCを追加して瞬間的なパルスを吸収させました。 結論としてノイズマージンどころかノイズを強調する回路になってました。 Z相出力(OC)⇒単純な配線⇒ダーリントンTr⇒ワンショットタイマー⇒PLC ワンショットはPCL用としてしかたないとしても、ノイズ対策まったく無しはひどかったです。

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