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MOS-FETの誤動作の原因と対策
- MOS-FETの誤動作について調査しました。PIC12F675のGPIO1ピンを2SK2232のゲートにつないで12Vのオンオフを行なっていますが、時々誤動作が発生します。
- 調査の結果、500msでオンオフする際にオフできない事がまれにあり、GPIO0にも同様の回路をつないで交互に点灯させた際にもまれに同時に点滅する問題が発生しています。また、PICが壊れる事象も複数回発生しています。
- 原因としては、PICの電源が12Vから三端子レギュレータを経由して供給されており、グラウンドが共有されていることが挙げられます。さらに、電源に使用しているバッテリーも複数種類試していますが、問題は解決していません。
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セメント抵抗の5Ωは意味がないので外しましょう。 どうしても気になるのであれば数kΩを入れれば良い。 これだけでもだいぶ良くなるはずです。 MOS-FETのゲートドライブは大電流で行う必要があるのでPICから直接つなぐのは問題が有るかもしれません。 それよりも、LEDには10~20mA程度流せばいいので、25Aも流す事の出来るFETを使う必要はありません。 100mAぐらい流せるバイポーラトランジスタで十分です。 例えば、 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00881/ 大電力のLEDの場合でも、MOS-FETよりはバイポーラトランジスタの方が使いやすいですよ。
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- KEN_2
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『MOS-FETの誤動作』よりも、PICとMOS-FET間のGNDの浮きが考えられます、 >PIC の電源は12V から三端子レギュレータ経由で、グラウンドは共有して います。 1)三端子REGのGNDとPIC のGNDは確実に接続されていますか? 2)MOS-FETのGNDと三端子REG間のGNDは確実に接続されていますか? PICのGNDが浮きMOS-FETをON/OFFすると、PIC のGNDから逆電流が流れ込みPICを破壊する場合があります。 MOS-FETのGNDに大電流(約2.4A)を流しますので、MOS-FETのGND側配線は少し太めで短くしてください。 また、三端子REGの入・出力側にコンデンサは接続してありますよね? 三端子REGの発振防止とMOS-FETをON/OFF時の電圧変動吸収の効果があります。
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ありがとうございます。 GND からの回りこみですか。今一度配線を見なおしてみます。 大電流をバッテリーから取ると電圧変動がありうるということですね。一度その辺もオシロで読み取ってみたいと思います。
- cruelman
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単なる素人の思い付きですが・・・ オフ時にGPIO1に過電流が流れるような気がします。 たかだか12V/100Ω = 120mA で本当に壊れるかなぁという疑問が無くは無いですが。 この思い付きが的を射たものであるとすれば、100Ωを150Ωか220Ωに置き換えることで 状況は改善されるはずです。
お礼
ありがとうございます。 ゲートから12V が漏れ出しているのですか?だとしれば直結は危険ですね。 う~~ん。
お礼
今回はセメント抵抗を発熱させるのが目的でしてLED は確認用になります。 http://okwave.jp/qa/q1715311.html を参考にゲートドライブ電流を計算しましたら、2SK2232 の場合20uS でのターンオンに250mA が必要でした。 しかし今回、スイッチングは500mS と大変長いスパンで行なっています。PIC の電流量でも十分に間に合うと思うんです。 う~~ん。