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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:改めてベクトルの問題なのですが・・・)

ベクトルAF, ベクトルDFの表現方法とBCとBGの関係についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 三角形ABCにおいて、AC=b AB=cとする。BCの中点をM、角BACの二等分線と辺BCの交点をDとする。ベクトルAFとベクトルDFを表すために、ベクトルABとベクトルACを用いて表す方法を解説する。
  • まず、内分点の公式からベクトルAMとベクトルADを表す。次に、直線BEと直線ACの交点をGとすると、三角形ABGは二等辺三角形になる。ベクトルAFを二通りで表すことができることを示し、最終的に結果を導く。
  • BCとBGについて、内分点の関係と内分比が逆転していることに疑問を持つ。また、結果としてABとDFが平行であることにも疑問を持つ。この操作の理由について説明を求めている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Kules
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回答No.3

どのような操作を…と言われると難しいですが、なぜそうなるのかについては全てメネラウスの定理により説明できます。 (とりあえずAB<ACとします。その関係が逆の場合でも考え方は同じです) まず、BD:DC=c:bだがBE:EG=1:1になる理由についてですが、 △BGCに直線AEが引かれている形を見ると、メネラウスの定理により (BE/EG)×(GA/AC)×(CD/DB)=1 となります。ここで GA:AC=c:b,CD:DB=b:cを上の式に代入すると (BE/EG)×(GA/AC)×(CD/DB)=(BE/EG)×(c/b)×(b/c)=(BE/EG)=1 となるため、BE=EG、つまりBE:EG=1:1となります。 同じようにして、BM:MC=1:1だがBF:FG=b:cとなる理由も、△BGCに直線AFが引かれている形を見ると説明がつきます。 さらに、△AGFに直線BCが引かれている形を見ると (AC/CG)×(GB/BF)×(FM/MA)=1 となります。ここで AC:CG=b:c-b,GB:BF=c+b:bなので、 (AC/CG)×(GB/BF)×(FM/MA)=(b/(c-b))×((c+b)/b)×(FM/MA)=((c+b)/(c-b))×(FM/MA)=1 となり、FM:MA=c-b:c+bであることがわかります。 一方、DM:MB=(BD-BM):(b+c)/2=(c-(b+c)/2):(b+c)/2=(c-b):(c+b) となるので、FM:MA=DM:MBです。さらに∠FMD=∠AMBなので二辺比挟角相等が成り立ち、 △FMD∽△AMBです。よって、∠MDF=∠MBAより錯角が等しいので、AB∦DFとなります。 こんな感じでどうでしょうか?操作の理由は少しわからないですが、証明は上のような形で可能です。 参考になれば幸いです。

milkinwinter
質問者

お礼

メネラウスはすごい納得です!まだ平行になる部分がつかみきれませんが取り敢えずすっきりしました。お二人とも回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • ferien
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回答No.5

度々失礼します。 >式の結果だけ見ると、AF=(c/b+c)AB+(c/b+c)AC も、かなり不思議です。 やはりこの式の形は、中点を表すAMとかなり関係があるのではないかと思い、 少し計算してみました。 AF:AM=2c:b+c, AF:FD=2c:b-c  AE:AD=b+c:2b, AE:ED=b+c:b-c のような関係があるようです。(何かの参考にできれば)

milkinwinter
質問者

お礼

お返事が遅くなってすいませんでした><うーむなんかこの形はいろいろと面白い関係が導けそうな臭いがしますね…僕には臭いしか感知出来ないですけど(^-^;

  • ferien
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回答No.4

>角の二等分線の公式のようなものでAB:AC=BD:CDってありませんでしたっけ? ありました。確かに AB:AC=BD:CD=c:b です。  点Eは、角の2等分線上の点なので、2辺から等しい距離にあると言うことで、 BGの中点になります。 式の結果だけ見ると、AF=(c/b+c)AB+(c/b+c)AC も、かなり不思議です。

  • ferien
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回答No.2

ベクトルADは、AFをも求めたときと同じやり方でできます。 >点Dは直線BC上に存在し、かつ直線AD上にも存在することからベクトルADを二通りで表す、 例えば、 AD=mAE BD=nBCより、AD-AB=n(AC-AB) AD=n(AC-AB)+AB   =(1-n)AB+nAC として、 AD=(b/b+c)AB+(c/b+c)AC,DF=(c-b/b+c)AB が求められます。 BD:DC=c:bと考えたために、混乱したのではないですか?

milkinwinter
質問者

補足

Dの出し方自体はたぶん大丈夫です!ただ角の二等分線ADに垂線を下ろす操作は二等辺三角形ABGをつくる意味合いがあるんだなぁということは把握できたんですがそれでb:cの内分点の延長線上の点が今度は中点に(これはそうなるようにしたんですが)、元の中点の延長線上の点が今度はc:bの内分点になる、っていうのか不思議な感じがして、しかもDF//ABになってうぉっ?!となったのです。計算すればそのこと自体は確認できるのですが、なんかこうなるのは当たり前じゃん、だってこういう操作したんだから、みたいなことが言えそうな気がしたんですが僕にはよくわからないのです…

  • ferien
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回答No.1

>内分点の公式からベクトルAM, ADを表して、AD=(b/b+c)AB+(c/b+c)AC AC=b AB=c の条件から、BD:DC=c:bが言えるのか疑問です。 >直線BEと直線ACの交点をGとすると三角形ABGが二等辺三角形になることからベクトルAGをベクトルACで>表わし、 すごくいい考えだと思いました。 >点Fは直線BG上に存在し、かつ直線AMの延長線上にも存在することからベクトルAFを二通りで表す、と >いうやりかたで解き、最終的に答えが(以下ABなどの表現はベクトルとしてください…) >AF=(c/b+c)AB+(c/b+c)AC=(c/b+c)AB+(b/b+c)AG, これと同じ方法でAFを求めることができました。けれどもADは使ってません。 AC=b AB=c の条件から、BD:DC=c:bが言えるところをどのように考えたのか、できれば詳しく説明してもらえませんか?

milkinwinter
質問者

補足

角の二等分線の公式のようなものでAB:AC=BD:CDってありませんでしたっけ? もしかしたら何か勘違いしてるかもしれません…